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会社の経理事務 | 経営者は現金の過不足や過去の差額をどう処理するべきか
- 5年ほど前に夫が起業した会社の経理事務についての相談です。最初は夫が事務関係を担当していましたが、仕事が忙しくなり私も徐々に関わるようになりました。引き継ぎがうまくいかず、税理事務所に依頼しながら学んでいますが、会社の事務がいい加減だったことが分かりました。現在は100万の差額があり、税理事務所から個人資産からの補填が提案されましたが、普通はどう処理するべきなのでしょうか。
- 5年前に夫が起業した会社の経理事務について相談です。最初は夫が担当していましたが、忙しさから私も関わるようになりました。しかし、引き継ぎが不完全であり、税理事務所に頼りながら学んでいます。しかし、会社の事務がいい加減だったことが分かり、100万の差額が発生しました。税理事務所からの提案は個人資産からの補填ですが、それが普通なのか悩んでいます。
- 5年ほど前に夫が起業した会社の経理事務について相談です。最初は夫が担当していましたが、忙しさから私も事務をするようになりました。引き継ぎが難航しており、税理事務所に依頼しながら学習していますが、会社の事務の問題点が分かりました。100万の差額が生じたため、税理事務所は個人資産からの補填を提案しています。普通はどう処理すべきなのか悩んでいます。
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質問者が選んだベストアンサー
簡単に云うと小さな会社は事業主の財布と会社の財布を一緒に考えてよいです。要するにやりくりです。 それにしても大変な目にあいましたね。でも貴女が気づいてよかったです。簡単に債権債務の授受について書いておきます。 取引は必ず契約書・覚書等を交わして,更に担保を確認することを取引き先と決めてください。 取引先ごとの証憑書類に基づいた仕訳伝票を起票し保管するのです。 例えば商品を仕入れた場合。納品書・納品内訳及び納品請求書を検証して検印を押捺します。これをB5の使用済みB5用紙に糊付けします。そうして計算して間違いが無ければ仕訳伝票を起票します。 (1)商品300,000円を翌月払いで仕入ました。 (借方)仕入高300,000/(貸方)買掛金300,000 (2)翌月期日に支払いました。 (借方)買掛金300,000/(貸方)現預金300,000 このようにシビアなチェックをして経理処理すれば,間違いもないし,正確に把握できます。 一番間違いが多いのが,手提げ金庫の残高です。合わない時は何度も見直します。どうしても+ーが生じた時は必ず,雑収入・雑損失の仕訳伝票を起票します。 (3)現金が過剰でした。 (借方)現金2,000/(貸方)雑収入2,000 (4)現金が不足でした。 (借方)雑損失1,000/(貸方)現金1,000 この(3)(4)を怠ると後で残高が合わないのです。そのままにしておくと,解らないので,お手上げになるのです。もし20,000円だったらどうしますか?ちりも積もれば山となるのです。 仕訳処理・出納処理これらの経理処理が正確でなければ損益計算書「P/L」・貸借対照表「B/S」が正しい計算出来ないのです。 小規模の会社は,事業主貸=資産勘定科目。事業主借=負債勘定科目ですから,事業主と会社の資金のやりくりをしてください。事業主が会社に貸した場合は必ず会社は事業にしに返すのです。
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- chupark
- ベストアンサー率41% (90/218)
横からの回答で失礼します。 >確かに経営者である夫がもっと事務をしっかりしている方にお願いすればよかったと思います。 個人的にはこの感覚がまずいと思います。 事務をすべてしっかりしている方に"おまかせ"するのではなく、 経営者であるご主人は、細かい記帳などはできなくとも、預金や現金の残高や、決算の状況などを自身の責任において、きちんと確認しておくべきなのです。 その責務を怠った以上、100万円の差額であれ、個人資産から補填するしかないのではないか、という話になっているのだと思います。 ご質問の感じから、おそらくご主人の会社は他人の資本は入っていないでしょうが、ご主人の会社と取引されている債権者の方に対しては、きちんと債務を弁済するという責任があります。 厳しいようですが、会社を経営するということは、規模にかかわらず、そういう責任があるのです。
補足
経営者の方ですか?
- shin-45
- ベストアンサー率31% (5/16)
はじめまして、零細企業で経理を主に総務全般を担当している者です。 端的に言って月に1回まとめて処理をするっていうのが駄目だったのでは? と思います。 小さい企業でも会計ソフトが安価で手に入る昨今導入はされてないのでしょうか? 正直100万って大金が合わないのは完全にその派遣の方の横領以外なにものでも ないような気が致します。 現金過不足処理でするような金額ではないです。その頼んでいた方は現金出納帳 とかつけてなかったのでしょうか? まあそれも含めて経営者である旦那さんの責任といえば責任ですし今回ばかりは 補填するしかないような気がします。 しかし、その税理士もいい加減な方だと見受けられます。 質問者様が簿記等の勉強をして行ったら会計ソフトは割と簡単に覚えられると思い ますのでしていかれては如何でしょうか?フリーソフトでも検索したらありますよ。
お礼
その方には現金は預けていなかったので横領はないかと思うのですが、 帳簿を見ると、普通預金から現金を下ろしていて何かの支払いをしているようなのですが、その控えがちゃんと帳簿に付けられていなかったので、 現金を下ろして、現金出納帳に現金残高が残っている状態なのが、起業した一期目から残っていたようです。起業した時に色々買い揃えたり仕入れたり、混乱していた時期なのでそのまま残って何期も来ています。 確かに経営者である夫がもっと事務をしっかりしている方にお願いすればよかったと思います。 しかし、今となっては過去には戻れないので、今期からしっかり行うように、 税理士さんの方から、個人資産での補てんの話を言われました。 「経営は経営者の責任」との事です。 最初から経営に関わっていなかった私も反省するところがありますが、 今は会計王で処理しています。 100万が大きすぎて、経営者だから仕方ないのかと生活費を切り詰めることで補てんするしかないのですね・・。
お礼
詳しい回答ありがとうございました。 事業にして返す。 そう思えば損したと思わず支えていけるなと 思えました。