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テクノロジーと大量消費社会

産業革命以降、テクノロジーは大量消費社会と二人三脚で発展してきたように思います。テクノロジーの発展とともに、個々の人間の技能は不必要とされ、もういくつも失われてきました。例えば農業においてすら、作業の手間を省くために「種とり」は行われなくなっています。農家にとって作物は植物という連環的存在ではなく、種から出荷までの切り取られた工業製品的存在なのです。 まず、なぜテクノロジーはこうした大量消費社会を必要とし、また必要とされるのでしょう? そして、この先の未来、テクノロジーとともに発展していく社会は、機械の星の疑似空間社会(例えばマトリックス)以外に、描ける物があるのでしょうか?

みんなの回答

noname#137163
noname#137163
回答No.1

持たざる者の方が冒険精神が高く、富裕層ほど保守的な傾向があるからではないでしょうか。 簡単に言えば、新技術や新商品に飛び付いてくれれば投資の回収が早まるということです。

noname#176957
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 テクノロジーは「人類」のものではなく、「富裕層」のものである、ということですね。 なるほど、そうなのかもしれません。

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