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目覚について

 私の住む熊本地方では、通夜のときのお包みの表書きは「目覚(目覚まし)」と書きます。 これには、次の3つの意味があるそうです。 1 昔はお金だけではなくて、米や食べ物に「目覚」書き、通夜にお持ちしました。そして、一晩中、線香を絶やさないように、これを食べて目を覚ましていたのだそうです。 2 愛する方に、もう一度「目覚めて欲しい」という意味がこめられているとのことです。 3 愛する方の死を御縁にして「仏法に目覚めよ」という意味だということです。私的には、これはちょっとでき過ぎた話のように思います。  このような意味を持つ「目覚」ですが、これは熊本の一部の地域で使われている言葉だそうです。そこで、皆様方の地域では、通夜のときのお包みの表書きは何と書かれているのか教えてください。

みんなの回答

回答No.1

こんにちは。 >>このような意味を持つ「目覚」ですが、これは熊本の一部の地域で使われている言葉だそうです。そこで、皆様方の地域では、通夜のときのお包みの表書きは何と書かれているのか教えてください。 私は、新潟県の出身ですが、通夜の晩には。「ご霊前」と親族の場合は「御野菜料」を別に包むのが仕来りです。 これは、多分に、その家の賄料の負担の軽減の一種と考えます。 これは、話が逆転するのですが、結婚式でも参列者は「ご祝儀」を出すのですが、近い親戚には、主催者から逆に「お車代」として「返金」?があります。 いつから始まったのはさでかではありません。

iepesu
質問者

お礼

 早速のご回答ありがとうございます。 関東地方のお坊さんに聞いたところでは、お包みの表書きは「ご霊前」又は「ご香典」だと聞きましたが、新潟では親族の場合は「御野菜料」なのですね。賄料の一部に宛てられると言うことであれば、「目覚」と似た性格のようですね。