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ハム等に添加される「ソルビン酸」のことで
ハムやソーセージの「原材料名」のところを見ると、 たいていは「保存料」として 「ソルビン酸」とか「ソルビン酸K」 が表示されていますが、この関係で何点かおたずねします。 1.ハムやソーセージは、いつごろから作られるようになったんでしょうか? 2.最初の頃は、どういう保存料が使われていたんでしょうか? 3.「ソルビン酸」などは、いわゆる「合成保存料」と呼ばれるものだと思いますが、いつごろから使われるようになったんでしょうか? ---- ワインの場合だと、既に紀元前エジプトの頃には、 硫黄を燃やした煙(亜硫酸ガス)が使われていたようですが、 そういうのと比べて、ハムやソーセージの場合はどうなのかなと 思いまして、ご存知のことがありましたらよろしくお願いいたします。 --
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ダイレクトな回答ではありませんが、以下の参考URLは参考になりますでしょうか? 「ソーセージが歴史上作られはじめた起源」 ここで紹介されている成書を参考にされてはいかがでしょうか・・? 「ハム・ソーセージはいつ頃から作られてきたのでしょうか?」 いくつかの説があるようですが・・・? ●http://itoham.mediagalaxy.ne.jp/library/origin.html (食肉加工業の起源) ●http://itoham.mediagalaxy.ne.jp/library/origin.html (ハム・ソーセージの起源はいつごろか) ●http://www.hs.cuc.ac.jp/student/www01/h9910188/syokuhinn.htm (歴史) ◎http://www.agri.pref.hokkaido.jp/center/kankoubutsu/clean/1-15.htm (“食”の安全問題について、歴史をみると) これは国内の使用開始時期の推定には参考になるのかもしれませんが・・・? ご参考まで。
1.18世紀に西ヨーロッパで作られていたことは知っていますが.それ以前はわかりません。 2.ヨーロッパでは亜硝酸がつかわれています。 3.AF2という防腐剤が発ガン性があるとして使用禁止になった頃からです。 4.硫黄燃焼物の場合に.硫化水素が含まれます。また.生で口に入れますので.酸が直接口に入り酸味があるうちは良いのですが.条件によっては口が溶けたりします。したがって.たしか最後まで残っていた.かんぴょうの漂白としての硫黄使用が禁止されました。結構毒性が強いと考えて良いでしょう。 なお.ソルビン酸は細菌数が2000個程度の少ない場合にしか効きません。よほど衛生管理を徹底した場所でしかつかえないのです。くんえんをするようなほこりの多い環境ではつかえません。