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下側有意点と上側有意点の使い分け

AとBのサンプルがあって AからBを見たときをU BからAを見たときをU'とするとして(まずこれはいいのでしょうか/なんかUは小さいほうをUにすると書いてある本があるのですが) Uが40U'が24の時、下側有意点が13の場合、40と13を比較するのか、24と13を比較するのかどっちなのでしょうか。(どっちもこの場合超えてしまってて例悪くてすいません) 大きいほうUと上側有意点、小さい法のUと下側有意点を比べるのでしょうか。

みんなの回答

回答No.2

小標本を大標本のグラフ(曲線)で書くのはだめですか? 後、小標本で平均や偏差値を求めるのもあまりよくないのでしょうか まず,ダメだということはありません。 しかし,標本が小さいと,どのような曲線で近似するのが正しいか分からないので,やらないのです。 平均や偏差値を求めない傾向にあるのも同様な理由です。 二山分布(bimodal distribution)になっています。 この曲線は,小標本では予測つきません(通常は正規分布)し,また,平均値付近が,分布の谷になることも予想できないでしょう。 このような理由で,サンプルを多く集めて,その分布特徴を見た上で,近似曲線を考え,平均や,時には,中央値(メディアン)を調べます。

noname#139191
質問者

お礼

追加にご回答ありがとうございます!!つまってたものがすっきりました! 感謝です。

回答No.1

>AからBを見たときをU,BからAを見たときをU'とするとして(まずこれはいいのでしょうか/なんかUは小さいほうをUにすると書いてある本があるのですが どちらをUとしてもかまいません。 小さいほうをUにする場合が多いのですが,表に,どちらのUが書いてあるかだけの違いです。 小標本のUを計算してみましょう。 例えば, A群 10 12 13 15 17  B群 16 18 20 22 を考えます。 5×4の表を作り(作らなくて,考えても可) この20通りで,どちらの群のデータが大きいか調べます。 少し見にくいかもしれませんが,下表のようになります。       A     10 12 13 15 17   16  B B B B B A B  18  B B B B B B   20  B B B B B B   22  B B B B B B つまり,AではA(17)だけが,B(16)に対して大きくなり,残りの19通りは,全てB群が大きくなります。 このとき, 小さい U = 1 大きい U = 19 となります。 当然,双方のUの和は,標本数の積に等しく n(A)×n(B)= 5×4 = 20 です。 だから,大きいUでも小さいUでも,どちらを使っても良いのです。 このとき, 下側5%有意点は,U = 1 上側5%有意点は,U = 19 です。 これは,質問で最後に書かれたように 小さいU ≦ 下側点 または 大きいU ≧ 上側点 のように,比較すれば良く, これが成立すれば,どちらも5%水準(この例では)で有意となります。 質問例の,U が40,U'が24 の時,下側有意点が13の場合 小さい U が,下側有意点13より大なので, 有意でない,となります。 質問には書かれていませんが, 下側有意点 13 は,小さい U 24 より,11小さいので 上側有意点は,大きいU 40より,11大きい 51 となります。 ここからも,どちらを利用してもいいことが分かります。

noname#139191
質問者

お礼

くわしく例までつけてくださってありがとうございます!!!!わかりやすかたです!ありがとうございます!

noname#139191
質問者

補足

すいません、もしよければ教えていただきたいのですが、小標本は平均も標準偏差も出さないし、理論分布は曲線でなくガタガタした棒グラフの終結しました みたいなのを書くと手持ちの本に書いてあるのですが、 小標本を大標本のグラフ(曲線)で書くのはだめですか? 後、小標本で平均や偏差値を求めるのもあまりよくないのでしょうか

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