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有意差を出したいのですが
医療系の研究をしています。 痛みを防ぐため、ある対策をしました。同条件のグループAとBがあり、Aにはある対策を行い、Bにはなにもしませんでした。Aでは「痛みあり」が11人、「痛みなし」が20人でした。Bでは「痛みあり」が18人、「痛みなし」が17人でした。対策を行ったAのほうが痛みの発生率が少なかったことに、有意差をだしたいのですが、どのような検定を行えばよいのでしょう?また、有意差ありとなるでしょうか?どうか教えてください。
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- ssmarugoo
- ベストアンサー率47% (84/176)
同じく医療系の者です。 一つ重要なことを忘れていませんか? 「痛みを防ぐある対策」というのは、事前に対象者に効果の期待について説明をした群とそうではない群にわける必要があります。 「二重盲検法」のことです。プラセボ効果に対する対策をしないと真の研究にはなりません。 カイ二乗検定、母比率の差の検定でいいと思います。あと、オッズ比を出すこともいいと思います。
- backs
- ベストアンサー率50% (410/818)
ご承知かとも思うのですが一応,有意差を出すために検定をするのではありませんよ。正しいサンプルサイズのもとで正しい検定を適用した結果として有意差が認められるかどうかが分かるのです。 No.1さんがおっしゃるように,この場合だと2*2分割表の独立性の検定を行うことになるのでしょうね(場合によってはフィッシャーのExact test)。
- gapmaniac
- ベストアンサー率23% (4/17)
統計の教科書の基本から言えば、クロス表にして、「独立性のχ2乗検定」をするような例だと思います。「「ある対策」をしてもしなくても「痛み」の有無は違わない」ということを、ある程度確証をもって否定できるかどうかを調べます(関連がないという帰無仮説を棄却できるかを調べる)。 詳しくはここでは説明できません。以下のリンクを参考にされてはどうでしょうか。
お礼
ありがとうございました。参考になりました。
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