- 締切済み
ビームスポットの小さな平行光を作るには?
平凸レンズ2枚を組み合わせて、ビームスポットが小さな平行光を作ろうとしています。 具体的には、アルゴンイオンレーザーを平凸レンズ(f=60mm)の球面に入射して集光させた後、 平凸レンズ(f=20mm)の平面に入射させて100μm程度の平行光にしたいのですが、 この場合、レンズ間の距離をどれくらい取ればよいのでしょうか? 光学系に詳しい方がいましたら、よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- gamma_46
- ベストアンサー率61% (22/36)
回答No.2
アルゴンイオンレーザーのビーム径が300ミクロンなら、f=60mmと20mmの組み合わせで可能ですが、ビーム径はそんなに小さいですか? 直径100ミクロンのビームは回折の影響が大きく出ます。大雑把に言って5/1000ラジアンの広がり(1m先で5mm径)になりますが、その程度は許されるのですね。
- tance
- ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.1
元のレーザ光が平行光ならレンズの主点間距離は 60 + 20 = 80mm となります。 レンズの収差があるので、理想的にやるには結構大変です。
質問者
お礼
レーザー光は、ほぼ平行光だったと思います。 回答ありがとうございました!
お礼
アルゴンイオンレーザーの出力ビーム径が1.2mmなので、どうやら60mmと20mmの平凸レンズの組み合わせでは無理なようです。。。回折の影響があることは初めて知りました、ありがとうございます!