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他所の業界によって手柄を横取りされる失態
- 「快眠活魚」という活け魚保存技術が他業界に横取りされた理由
- 鍼灸師が技術の考案を叶えられなかった理由
- 風水と鍼灸理論の峻別を受け入れられない重鎮たちの問題点
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質問者が選んだベストアンサー
私も#1さんの意見に賛成です。世の中で大変重要な事実の発見と言うのは、殆どの場合、それが解ってしまった後では、どうしてそんなこと今まで誰も気が付かなかったんだろうと言うものばかりです。そして、解ってしまった後では、余りにも当たり前だから、説得力があるのです。 別の言い方をすると、本人が解ったと言った所で、その説明がやたらに込み入っていたら、誰も信用しません。ところが、そんな当たり前なことに気付いてみせることは、誰にでも出来ることではありません。 大分昔に私は、物理学のある問題をある研究者に説明していたことがあります。その時、その先生曰く、 「お前の言うことは当たり前なことばかりじゃないか。そんな当たり前なことを言って何になる」 その時私はニャっと笑って答ました、 「この問題の解答を当たり前なことにしたのは私なんですよ」
その他の回答 (1)
特許を横取りとは、魚に対して鍼をうつという事で休眠状態にすることを鍼灸師が考えていたが他の人に取られた場合ですね。 横取りとはあまりに言い方が悪いと思いますが。 基本的に鍼灸師は人や動物に対してのツボというのは研究されていますが、魚にまで応用したのは鍼に関してへんな縛りがないシロウトの考えだからだと思います。 しかも休眠状態にするというツボに関しては鍼灸師では考えつかないでしょう。 なので必要に迫られて何度も独自の研究により魚に鍼をうつ事を考えた人を「特許の横取り」と言うのはあまりに言い過ぎの気がします。 すべての研究は何らかの今までの技術の応用により成り立っています。
お礼
鍼灸理論に御詳しい様ですから、別のページ(http://okwave.jp/qa/q6848878.html)でも御教授を賜れますと、幸いですから、宜しく御願い申し上げます。
補足
有り難う御座います。 漁師ならではの応用なのでしょうね。
補足
有り難う御座います。 当たり前の内容が重要な盲点になっている、 という場合が多いのですね。