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円のベクトル方程式について教えてください
2点A(1,2),B(3,0)に対して、動点Pが| ベクトルPA+ベクトルPB |=4を満たしながら動く 計算していくと、|ベクトルOP-1/2(ベクトルOA +ベクトルOB)|となりますが ここでなぜ ベクトルOC=1/2(ベクトルOA+OB)となるかわかりません。 よろしくお願いします。
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- think2nd
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解答を参照しながら、考えているからではないですか?pは平面座表上を動く動点です。ベクトルPA+ベクトルPB=ベクトルPDとします。図を描くとわかりますが、pが直線AB上にない限りいつも2つの線分BA,PBを2辺にする平行四辺形APBDができます。すなわち対角線PDとABの交点CはPが直線AB上にない限り、動きません。Cは定点A,Bの線分をを1:1に内分するから、簡単のためにベクトルoc=(ベクトルOA+ベクトルOB)/(1+1)と置いたのです。ベクトルOCは不動のベクトル(位置ベクトル)です。|ベクトルpc|=2から一目瞭然かとも思いますがどうでしょうか。
- alice_44
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ミスプリ陳謝: ベクトルPA + ベクトルPB = (ベクトルOA - ベクトルOP) + (ベクトルOB - ベクトルOP) = -2 ベクトルOP + ベクトルOA + ベクトルOB = (-2){ ベクトルOP - (1/2)(ベクトルOA + ベクトルOB) }
- alice_44
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計算していくと、『何が』 |ベクトルOP-1/2(ベクトルOA +ベクトルOB)| となるのでしょう? また、「なぜ ベクトルOC=1/2(ベクトルOA+OB)となるかわかりません」とのことですが、 そもそも「ベクトルOC」とは何でしょう? 質問文中に説明がありませんが。 その辺を自問して整理すれば、自力解決できるのではないかと思うのですが… 多少の解説を試みましょう。 ベクトルPA + ベクトルPB = (ベクトルOA - ベクトルOP) + (ベクトルOB - ベクトルOP) = 2 ベクトルOP - ベクトルOA - ベクトルOB = (-2){ ベクトルOP - (1/2)(ベクトルOA + ベクトルOB) } と変形できるので、 |ベクトルPA + ベクトルPB| = 2|ベクトルOP - (1/2)(ベクトルOA + ベクトルOB)| です。 よって、|ベクトルPA + ベクトルPB| = 4 は、 |ベクトルOP - (1/2)(ベクトルOA + ベクトルOB)| = 2 と変形されます。 この式が円のベクトル方程式だと気づけば、P の軌跡が解ったことになります。 ベクトルOC = (1/2)(ベクトルOA + ベクトルOB) と置けば、 |ベクトルOP - ベクトルOC| = 2 と書けて、確かに見やすいのですが、 点 C を置かなくても、円の式であることは十分見抜けると思います。
- spring135
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NO1です。 訂正します。 | ベクトルPA+ベクトルPB |=4を整理すると |ベクトルOP-1/2(ベクトルOA +ベクトルOB)|=2 ベクトルOA +ベクトルOB=ベクトルOD となる点Dは平行四辺形のやり方に従ってもとめられます。 D(4,2)です。 1/2(ベクトルOA +ベクトルOB)=1/2ベクトルOD=ベクトルOC なる点CはODの中点で C(2,1)です。 従ってPはこのCを中心とし、半径2の円、つまり (x-2)^2+(y-1)^2=4 上を動きます。
- spring135
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| ベクトルPA+ベクトルPB |=4を整理すると |ベクトルOP-1/2(ベクトルOA +ベクトルOB)|=2 ベクトルOA +ベクトルOB=ベクトルOC となる点Cは平行四辺形のやり方に従ってもとめられます。 C(4,2)です。