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第一種の過誤

第一種の過誤を犯す確率が、一般に有意水準α以下であるのはなぜですか?なぜ「以下」なのでしょうか??

みんなの回答

回答No.2

「第1種の誤りを犯す確率」というような「確からしさを示す確率」は,現実世界の場面では,連続的な値をとると考えられますから,その値が丁度5%きっちりである確率はほとんどゼロになります。 4.999999%や4.999998%の場合や4.800003%の場合や・・・いろいろな場合があり得ます。 で,それらの場合すべてを含んで,「5%以下のとき」 というケースに当たる,という言い方をしているのです。 「有意水準5%」を平たい言葉で言えば,「十中八九は」よりももっと確からしい。その倍以上も確からしい(20の内19以上の確からしさ,ということですが)という意味になります。 蛇足ですが,この種の話題は「経済」ではなく,「統計(学)」のカテゴリーだと思うのですが・・・

dizzy77
質問者

お礼

すいません。ずっと、カテゴリーを勘違いしていました。以後気をつけます。。

回答No.1

第一種の過誤をおかす確率がα以下であるとき,一般に 「有意水準がα(で差がある)」あるいは「有意差がある」などと表現するのだとお思います。 αは普通5%とか1%などですね。

dizzy77
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 第1種の過誤を犯す確率が、有意水準αとイコールであるのは分かる気がするのですが、「以下」という言葉からは『第1種の過誤がαより小さい』という場合があるということもあらわしていますよね?私は、その第1種の過誤がαより小さいという場合がよく分からないのですが・・?

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