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仮説の検定(硬貨の問題)が、わからないです。
「ある硬貨を7回投げたところ、表が6回、裏が1回でた。 この硬貨について「表が出る確率が1/2である」という仮説を 有意水準5%で検定せよ。」 という問題があります。 この解答では、だめな理由を教えてください。お願いします。 帰無仮説「表が出る確率が1/2である」とする。 表が6回以上出る確率は、 7C6(1/2)*7+7C7(1/2)*7 =1/16 =0.0625 これは、有意水準が5%なので、棄却域をこえているため、 帰無仮説は、棄却されないことがわかる。 よって、「表が出る確率は1/2でないとはいいきれない。」 どうしてだめなのかわかりません。 お願いします。教えてください。
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すみません。 「1/2以上」というのは間違いです。 「1/2より大きい」と訂正します。 検定する前に、表が出る確率が1/2より大きいと考えられるなら「表が出る確率は1/2より大きい」が、1/2より小さいと考えられるなら「表が出る確率は1/2より小さい」が、どちらかわからなければ「表が出る確率は1/2ではない」が対立仮説となります。 表が6回、裏が1回でたからといって、対立仮説を「表が出る確率は1/2より大きい」としてはいけません。 この問題の対立仮説は「表が出る確率は1/2ではない」とすべきで、両側検定を行うことになります。 したがって、 > 7C6(1/2)*7+7C7(1/2)*7 > =1/16 > =0.0625 この計算に表が出る回数が少ない場合も足さないといけません。
対立仮説はなんですか? 「表が出る確率は1/2ではない」ですか、それとも「1/2以上である」ですか? > これは、有意水準が5%なので、棄却域をこえているため、 帰無仮説は棄却されませんが、この場合、棄却域は超えているとはいわないと思います。
お礼
勉強になりました。 ほんとにありがとうございます。
補足
ありがとうございます。 たしかに棄却域を超えているという言葉は不適切でした。 ただ、この場合 対立仮説は 「表が出る確率は1/2ではない」 「表が出る確率は1/2以上である」 どちらで考えるべきかわからないです。 どちらで考えるべきなんでしょうか? 答えていただいたのに質問で返してしまい、申し訳ありません。
- molly1978
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>表が6回以上出る確率は、 表が6回出る確率でよいのではないですか。 7C6(1/2)^7=0.0547
お礼
回答ありがとうございます。
- nrb
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有意水準5%で検定せよ なので20回試行して1回だめって確率ですね したがって ある硬貨を7回投を20回試行したときの 表が6回、裏が1回がでる確率を求める ってことですね
お礼
ありがとうございます。
お礼
返事がおそくなりました。 ありがとうございます。 もう一度両側検定で考えなおしてみます。