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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【確率】 有意水準の検定の問題です。)
有意水準1%の検定問題:硬貨投げで6回とも表が出た場合の検定結果は?
このQ&Aのポイント
- 質問文章では、ある硬貨を6回投げて6回とも表が出た場合、有意水準1%で表が出る確率が1/2であるかどうかを検定するという問題が出されています。
- 自分の解答では、帰無仮説として硬貨の表裏が出る確率に差がないとし、検定を行いました。
- 結果として、計算によると表が出る確率は0.015625となり、危険水準を大きく超えているため、帰無仮説が破棄されると結論付けられました。つまり、硬貨の表裏が出る確率には有意な差があると言えます。
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質問者が選んだベストアンサー
確率を計算するところまでは、あっていますが、結論が間違いです。 その確率0.015625とは、「硬貨の表が出る確率が1/2である」ということを仮定したときに、6回とも表がでる確率でしょう? 逆にいうと、実際、6回とも表が出たということのほうが動かしがたい事実であって、「硬貨の表が出る確率が1/2である」というのは、特に根拠があったわけではなかったのではないですか?(そういうのを帰無仮説というのでした) さて、その確率0.015625は、想定よりも大きいですか?小さいですか? あなたは、大きいと答えていますね。 すると、それは何を意味していますか? そういうことが起っても、別におかしくないということでしょう? ということは、「硬貨の表が出る確率が1/2である」ことを否定できますか? ここからいえることは、「有意水準0.01のもとでは、6回とも表が出るという仮説は否定できない」、つまり、統計的誤差の範囲内であるということだけです。
その他の回答 (1)
- gef00675
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回答No.2
#1です。補足です。 両側検定をしていますね。 ということは、確率は、表ばかりが6回でる確率と、裏ばかりが6回でる確率の両方を考えねばなりません。 その確率は、1/64×2=0.03125です。この確率は有意水準0.01より大きいので、先の回答の結論は変わりませんが、重要な点なので、補足しておきました。
質問者
お礼
両側検定を計算に考慮していませんでした。 たびたびのご指摘、ありがとうございます。
お礼
返事が遅くなりました。ご指摘ありがとうございます。 計算に気を取られて、答えの検証がおそろかになっていたようです。