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太平洋戦争時の軍服って支給? それとも手縫い?

太平洋戦争の話題で、軍人の価値は○○銭(赤紙の葉書代)というのがありますよね? でも、よくドラマの出征シーンでは軍服を着て家を出て行ったり 駅から見送られるシーンがありますね。 それで思ったのですが、軍服はどうなっているのでしょうか? 昔の人は服を自分で作ったりしていたでしょうから女性が縫ってたりしてたのでしょうか? それとも赤紙の後に実は軍服が郵送されたり 役場とかで受け取ったりしているのでしょうか? 一つ一つの台詞の揚げ足取りをするつもりはないのですが 実情はどうなっていたのかお教えください。

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回答No.3

兵隊の制服は支給です 将校は準備金が出るのでテーラーで注文(準備金だけでは賄えないんだけどね)します 出征は普通軍服で家から出ます 何故なら出征は現役兵又は予備役兵が動員されて前線に行く場合の事だからです 予備役の方は普通在郷軍人なので、在郷服を持っています。 この場合ののぼり旗は「祝出征」 軍隊に入る場合は入営と言います こちらは制服の支給がされていないので私服です この場合ののぼり旗は「祝入営」 一部の方が書かれている国民服ですが強制されてはいません 国民が着るべき服として推奨された服です 男子は甲乙の制服型 女子は甲乙のワンピースないしツーピースのドレスと作業用モンペ デザインが悪く、モダンボーイ・モダンガールだった人には耐えられない代物でした 田舎では着物から解放されると受けたようです 昭和18年3月、あまりにも普及しないので、国民服普及協会は「陸軍記念日は国民服で祝おう」というキャンペーンを行ったのですが、会場のほとんどがモーニングか紋付き袴だったそうです 空襲が始まると国民服が普及し始めますが、これが下手な服より手が込んだトンでもない服です 裏地が真っ赤だったり、オレンジの糸で芯を縫い固めていたり… 表に金がかけられない代わりに裏に金をかける状態

sak_sak
質問者

補足

回答ありがとうございます。 よくドラマでは、夫は戦争とは関係ないような職業で 普通に日常生活を行っていたら、突然赤紙が来て そして出発の日が来て、家や駅で万歳の中、別れとなりますが 軍服はいつの段階で受け取っているのでしょうか? 赤紙が来た段階で実は既に持っているのですか? それとも赤紙以降に受け取る時があるのですか? また予備役とは何らかの訓練を行っているということでしょうか?

その他の回答 (3)

  • blackhill
  • ベストアンサー率35% (585/1658)
回答No.4

 近代的な軍隊(明治以降)では、宿舎、食事、服装、兵器は官給品です。ただし、平時には、士官、下士官は通勤していたし、士官は仕立て服を着用していました。  兵隊は官給品の制服と靴を与えられていましたが、そのサイズが限定されていたため、規格外の体格の場合は徴兵免除になりました。私の知り合いにそれぞれバレーボールとバスケットボールの日本代表だった兄弟がいましたが、兵役免除になりました。制服はともかく、軍靴が履けないので軍隊では物の役に立ちません。  日本のレディメイドの背広のレベルが低かったのは、身体をを服に合わせるのではなく、服に身体を合わせる軍服の仕組みから発祥したからだという説があります。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.2

補足回答 軍服のように見えるのは、国民服。 在郷軍人・予備役は家にある軍服を着てくこともあるが。 (建前としては、下士官兵は官品の服を入営後、着させられるが、 士官は、規定の軍服を買うことになっていて給与から服代を清算する、 つまり私物なので、家に置いておけた。) ・軍人の価値は○○銭(赤紙の葉書代)というのがありますよね? 一銭五厘・・・昭和12年まで何十年も葉書代一銭五厘だったので、安価の物ということ(今なら50円?) の たとえ ちなみに、赤い召集令状は、市区町村の役所役場から上がる兵役適格者の名簿で住所氏名調べ、 連隊区司令部で発令、市区町村役所役場に回送され、どんな田舎でも役場の兵事係が、 自宅に持参、受領書に署名捺印いただき、必ず手渡す。葉書で郵送したわけではない\(^^;)... なお、自衛隊でも予備自衛官の防衛出動招集命令書は淡紅色、つまり赤紙。 今回の東日本大震災では災害出動召集命令書、青色の青紙が発令され、 中には自らも被災者の予備自衛官も受け取りました。ご苦労様です。( ^^) _旦~~

  • Kirby64
  • ベストアンサー率27% (668/2450)
回答No.1

 バッカルコォォォオオオオオオン!  軍服は入隊してから支給ニャ。 「よくドラマの出征シーンでは軍服を着て家を出て行ったり」  それは太平洋戦争直前の物資が足りなくなって以後の話ニャ。男性は国民服と言う軍服に似た服を着ることを強制されたニャ。それと勘違いしているニャ。  ただし太平洋戦争中期以降は兵役を終えた元兵隊(予備役)を再招集することも少なくなかったニャ。その場合は、軍服を着ての出征ですニャ。  日中戦争が開始以前の未だ物資が豊かな頃は、召集を受けると、一応よそ行きを着て出征するニャ。学生は学生服、社会人は背広も多かったニャ。  それとキミ、 「太平洋戦争の話題で、軍人の価値は○○銭(赤紙の葉書代)というのがありますよね? でも、よくドラマの出征シーンでは軍服を着て家を出て行ったり駅から見送られるシーンがありますね。」  文の前段と後段がつながってないように思うのは、オイラだけかニャ?

sak_sak
質問者

補足

回答ありがとうございます。 では、再召集でなければ軍服ではなく国民服ということですね。 日常生活で着ていないで出征のときだけ国民服を着るのですか? >それとキミ、 もし、軍服を本人の家まで届けているとすれば(←違ったわけですが) 軍服の原価、軍服の配送費もかかる筈であり それは葉書代よりもかなり多いと考えます。 だとすれば葉書代だけで召集できるというのは嘘ということにならないかと思ったのです。

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