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嫉妬心を感じない方法を教えてください
- 嫉妬心を感じない方法とは?心理的に「こう考えるといいよ」というアドバイスがあれば教えてください。
- 嫉妬心を抱えることの疲れについて。嫉妬しなくなるための方法を探しています。
- 嫉妬心を感じずに我慢し続けることで次第に慣れるのか、またそれは辛いので別の方法を知りたいです。
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回答としては、「嫉妬心はあって当然と認めること」です。 嫉妬深いのは多分、直そうと思ってもなかなか直らないと思います。 嫉妬心は誰もが持っているものだし、質問者さんが「自他共に認めるほど」だというのは、つまりは自分の感情に正直だということですから、それはそれで傍から見れば分かりやすく、言い方は悪いですけれど、人から気に掛けて貰えるという特典も付いて来ます。 あまりしょっちゅうだと、うんざりされることもあるでしょうけれど、情が厚いということでもありますので、マイナス面ばかりではないですよね。 嫉妬してても嫉妬心を隠している人は、格好良く言えばクールに見えるけれど、冷血だとか情が薄く思われたりと損な面があります。 そして、正直に感情を出せない自分が嫌だったりするものなんです。 「冷静を装って理論を並べるよりも、いっそのこと泣いたり怒ったりした方がよっぽど気持ちが伝わるのに…」って、そんな自分を悲しく思っていたりするものなんです。 そして、自分を包み隠さずストレートに表現できる人を羨ましく思っているものです。―― 表面上、 人に迷惑を掛けることは少なく見えるかも知れませんが、何を考えているのか解りづらい損な性格ではあると思います。 そのように、欠点と思えることも見方が変われば長所になりますし、逆に長所と思えることも短所となったりするものですよね。 ですから、「人はそれぞれ違っていて良い」と思いませんか? 「それぞれ違う個性を、それぞれ違う個性が求め合い、認め合う」のだと。 彼は、あなたが嫉妬深いと解っていても、あなたを愛しているから婚約までしたんですものね。 あなたは自分が嫉妬深いことを欠点だと思っていますが、彼は、「それをひっくるめて、あなたが好き」なんですよ。 分かりやすい反応を示してくれるあなたに対して、安心している面はきっとあると思います。 でも、あなたは彼を翻弄したくないし、姪御さんに嫉妬するのは見苦しいと思っている…。 何故そうなるかというと、あなたが彼を愛しているからで、愛しているのなら、その愛はもっと綺麗で無垢なもの、崇高なものでなければならないと望んでしまうからなのではありませんか。 …でも、大切なのは上辺でしょうか? 気持ちが通じ合うということが、コミュニケーションが取れているということが一番大切なことではありませんか。 自分を飾らず素直に。これって一番の基本だと思います。 >勝手な想像で彼を疑ってしまったり・・・ これは、あなたが彼に愛されているという自信がまだ完全ではないから、仕方ないと思います。 もしかしたら、一生そうなのかも知れませんが、今の自分のあり方に“完全に満足”してしまったら(諦めともいう)、それはそれで、あなたという人は、彼に対して女である努力を怠る人になってしまうのかも知れませんよね。 自分大好き人間で傲慢になってしまっては、困りものですが、あなたが自分の欠点について考えるとき、そこには必ず長所となる要素があると思います。 「ここが私の欠点だ、直さなければならない」と思ったとき、「では、その欠点と思えることにはどういったプラス面があるのか」そういったことにも目を向けるようにすると、自然と自分という人間を受け入れつつ、導くことが出来るようになると思います。 理想の匙加減、これは経験を積むことでしか備わりません。――焦らずゆっくりです。
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- Y Y(@yy8yy8az)
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嫉妬心は恋心から 貴方の彼への感情は恋心。 その恋心(求め心)を満たすのは彼の“愛情”。 思いっきり彼の愛を貰って、求め心を満たすしかありません。 そして、彼に愛されているという確信を持つことで求め心は薄められます。 彼への愛はその後に生まれてきます。 でも恋心は消えません。
お礼
ありがとうございました。 とてもよくわかりました。 愛されている確信…まさにそうだと思います。 たくさん愛をもらえるように、私も愛を与えていきたいです。
- obrigadissimo
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図書館などで 『荘子』を読んで、 囚われのない心で暮らすようにしてみませんか。 愛とは、お互いに向き合うことではなく お互いに同じ方向を見つめることである。 (Antoine de Saint Exupery) 彼と2人で見ている同一の方向がありますか。 与え上手になることでも救われますが それには受け取り上手になることでしょうね。 受け取り上手は人の気分をよくする与え上手なのです。 受け取り上手 心理学 で検索してみてください。 恋愛感情はアンビバレントですので そうした状況を招きやすいのですが、もしかして 幼いころ親御さんに不満を抱いていませんでしたか。それと カインコンプレックスもありそうな感じがしますけど、 まぁそれはともかく、 河合隼雄さんの『コンプレックス』(岩○書店)を お読みになられれば多くの示唆が得られるでしょう。 Abandonment-depression のような 印象もあります……とりあえず、 人格障害 で検索して研究して 自己分析するのも1つの方法でしょう。 余は今まで禅宗のいはゆる悟りといふ事を誤解して居た。 悟りといふ事は如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違ひで、 悟りといふ事は如何なる場合にも平気で生きて居る事であった。 ( 正岡子規 『病牀六尺』 21章 ) 悟るのも貴重なエスプリの状況です。
お礼
ありがとうございました。 > 幼いころ親御さんに不満を抱いていませんでしたか 母子家庭で育ったので、さびしい思いをすることは多かったです。 もう大人なので、そのあたりの気持ちは整理しなければなりませんね…。 ご意見、参考にさせていただきます。
- inoutadata
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嫉妬心が起きるということは 自分の自尊心が低いことを示します。 自尊心が低いと他人と比較して優越感に浸ったり、劣等感を覚えたり、さらには嫉妬心が起きます。 自尊心が高いとは言葉通り「自らを尊い」と思う心でありそれは他人と比較することではなく他人も自分と同じように尊い と思う心です。 世の中の成功している人は例外なくこの自尊心が高いです。 自尊心を高めるためには毎日「私はこの宇宙で生かされている尊い存在です。」を自分で自分に言い聞かせることです。 このことを数週間続けると自尊心の高い自分を発見することでしょう。 そうなれば嫉妬することも無くなります。 あのSMAPの「世界で一つの花」はこの自尊心の高さを歌った歌です。
お礼
ありがとうございました。 最近、自信がなくなっていました。 それも原因だったのかもしれませんね…。 ご意見、参考にさせていただきます。
- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
『嫉妬』する事を強く意識する場合、嫉妬する事を貴方は本当は『心の底から毛嫌いしています』他の言い方をするなら、貴方は『自分が嫉妬する事を許せないで苦しんでいる』という意味があります。 自分が受け入れられない事が『意識に上がる事』を意味します。 普通、誰の心も『嫉妬する自分』と『嫉妬しない自分』と絶えず二つの考えが浮かんでいます。ただ貴方の場合『嫉妬しない自分』を頭の中で理想として描いています。その理想が強い分だけ貴方には『嫉妬する事』を意識しています。 その改善を心から望むのであるなら、『神経症』全般を学ぶ事がその改善に繋がると感じます。或は貴方の興味にも関わってきますが『禅』と言うものを学ぶ事も、同じ効果があると思います。 神経症を簡単に説明して、その治し方も書いておきますので参考になれば良いとおもいます。 神経症は『意識に上がってきた事を打ち消すのに必死になってしまい、ますますその意識上に上がってきた事を、意識して、まるで意識地獄に落ちたかのように、ある一つの事を意識し続けしまう現象です。』 その神経症と同じように『心の中の違和感を意識した場合』心を病むと、医師は判断します。 全て『意識する事』を問題にしている事を意味します。その意識する事=症状名になっています。 その改善の結果は『意識に上がってきた事を』さらりと受け流す事を学ぶ事を意味します。つまり『湧き上がる雑念の相手をしない事を学ぶ事』を意味します。言い替えるなら、『湧き上がる自分の感情に一々過剰反応しない=右往左往しない』と言う意味になります。 神経症は主に大別するなら、強迫観念(脅迫行為)と恐怖症とに分ける事が出来ますが、詳細に症状を区別するなら違うように見えていますが、問題の根本は同じです。それは自分の心の矛盾を『症状として』感じています。 その証拠が『自分の心が言い争っている事』が原因です。自分の中の『肯定する心』と『否定する心』の争いを『心に感じている事』です。 神経症や心を病む場合『否定する方の自分の心』が勝っています。従って否定し続けることを『自覚症状として』感じています。貴方の場合は『嫉妬する事』です。 この『意識することの』解消する為の手始めは、湧き上がる自分の感情に『手を加えないでいる事』です。そうして、必要な事をやってゆく事が大事になります。このくり返しで、湧き上がる自分の感情は『一過性のものである事を学ぶ事です』 辛い気持ちをそのままにして、『嫉妬する事』には触れないでいる事が大事と云う事になります。神経症の改善の療法である『森田療法』のなかの不問という、大事な点を学ぶ事です。 ただそのくり返しの中で、『不問』の徹底が進んできた時、『嫉妬する事』が意識に上がろうが、上がるまえが、そんな事はもうどうでも良くなってきます。その段階で『嫉妬する事』に関心がなくなってきます。 嫉妬する事がどうでも良くなった段階とは、『嫉妬する自分』を受け入れる事が出来た段階です。 今の貴方は『嫉妬する自分』を受け入れられなくて、『嫉妬する事』が意識に上がっている現象に悩ませられているからです。 神経症は『意識に上がった自分の感情を』許す事(受け入れる事)が出来なくて、意識の外に追い出そうと『自分の心を』何処も悪くないにも拘らず『治そうと』する現象です。 他の言い方をするなら、自分の頭の中に、理想を追い求めすぎたために、その反対のものを作ってしまっている事を意味します。 その治った姿は『意識しなくても出来るようになる事』を意味します。その心は『計らいを捨ててより良く生きること』を意味します。 簡単に言うなら貴方が『誰の心にも嫉妬する事があって、嫉妬する事は普通の事』と理解するだけでよかった事が分かる事を意味します。
お礼
ありがとうございます。 思い当たる点がいろいろとありました。 まず、私はもうずいぶん前から強迫観念があります。今ではもうだいぶよくなりました。(特に病院での治療などはしていません) 以前は気になっていたことも、いつの間にか気にならなくなっていました。 疑ってしまったり、嫉妬することも、もしかしてこの強迫観念にとらわれやすい性格からきているのでは?と思っていましたが、tumaritou1さまのご回答から、やはりそうかもしれないとすとんと心にきました。 『森田療法』の不問ですが、詳細は分からないのですが、気になることを、気にしないようにして生活していけばいいということかなと思いました。 ただ、今はまだなかなかそれが難しいです。すぐにもやもやとした気持ちになってしまいます…。 でもまだ始めたばかりだから仕方ないですよね。 直していく方法ですが、嫉妬や疑いの気持ちが出てきたら、他のことへ意識を向ける…ということをすればいいのでしょうか? 気になっても、我慢して気にしないようにするということかと思うのですが。 たとえば、恋人に、嫉妬や疑いの気持ちを口に出さないようにすれば、いつかは消えていくということでしょうか? (たぶん、口にして、恋人に「そんなことないよ」と言って安心させてほしいのだと思うので)
彼氏を愛してるから嫉妬するのではなく、 彼氏に執着しているから嫉妬するんです。 彼氏に執着するのは自分に自信が無いからですし、 それは「不安になりたくないから私だけを見て!」 と言っているのと同じです。 だから嫉妬は見苦しいものなんです。 もっと彼氏を信じるか、自信の無さや、 不安な心と向き合う以外に、楽になる方法はありません。 そして、彼氏から愛される為の方法や、 気持ちを繋ぎとめる方法を考えるより、 如何にして彼氏を愛するかを考える事です。
お礼
ありがとうございました。 確かに執着しているところはあると思います。 ご意見、参考にさせていただきます。
私の彼は、人気者なんだわ。楽しい人だし優しいし、みんなに好かれて最高。こんなにモテモテなのに、私を一番に選んでくれたんだ、ラッキー!! と素直に自分の位置を認めましょう。彼が誰と出かけてもお話ししても、必ずあなたの元に帰って来ます。 自由に外を歩かせられないなら、かごの鳥です。かごに入れられた鳥は生気を失い、愛情も枯れます。外に出して自由を与えるのは酸素を吸うのと同じくらい大事。 帰って来たらいっぱいハグしてもらいましょう。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- eeb33585
- ベストアンサー率18% (283/1495)
相手への思いが、ときに嫉妬心に変わる。 それが強すぎると、好きな相手をも一瞬「大嫌い!」となる。 客観的に見て、この感情は自分(そして相手)にとってプラスになるのかどうか考えてみる。 良い結果を生んだためしが無いとわかったら、嫉妬心を持たないようにする。
お礼
ありがとうございました。 参考にさせていただきます。
お礼
ありがとうございます。 mist_greenさんのご回答を読んで、とても心が休まりました…。 どうしたら嫉妬しなくなるか?なぜ私はこんなふうなんだ?でもやっぱり嫉妬してしまう…の繰り返しで、疲れてきていました。 でも、「嫉妬心はあって当然」と読んで、本当に心がラクなりました。 嫉妬の悪いとこばかりを見ていました。 確かに、見方を変えればいいこともありますね。 > 愛しているのなら、その愛はもっと綺麗で無垢なもの、崇高なものでなければならないと望んでしまうからなのではありませんか。 おっしゃる通りです。 本当の愛とは、相手に求めるものではないと思い、そうなれない自分に悲しくなっていました。 そうなれない自分は、彼を本当に愛しているとは言えないのじゃないかと思ったり…。 > 自分を飾らず素直に。これって一番の基本だと思います。 はい。こんな私でも、気持ちを素直に表してきたから、彼もそんな私を好きになってくれたのかもしれません。。 > 彼に対して女である努力を怠る人になってしまうのかも知れませんよね。 はい、私もそう思います…。 私の彼は、あまのじゃくでひねくれていて、素直になれない人です。 私を褒めることなんて全然なく、けなされてばかり…。(照れ隠しで言ってしまうそうです) なので、なかなか満足に「愛されてるな~」という自信は持てません。 でも、もしかしたらそれでいいのかもと思えました。 彼に愛し続けてもらえるように、これからも自分を磨いていける気がします。 マイナス面ばかり見ていたので、これからはプラス方面に考えるようにしたいと思います。