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嫉妬する心の克服法
友達に嫉妬してしまいます。 同じ学校にいる、ケンカしてしまって口も聞かないような状況になってしまった子が、国公立の大学に合格しそうなんです。 …とはいえ、1年以上前に受験について話しているのを聞いただけで、受けるかどうかもわからないのにこういう風に妬んでしまうんです。 あまり見かけないのは予備校にいってるからだ、とか、 語学だけがんばってるところを見るときっと受けるんだ、とか。 国公立の学校を受けることは彼女の勝手だし、私がどうこう言える立場じゃないことはよくわかっています。 それに私だって努力すれば入れたものを、努力を怠ったのが原因で絶対受からない状況にいるってことも自分が一番実感しているんです。 それでも、私は底辺の私立女子大にしかいけなくて、あの子は国立に入って悠々と暮らすんだと考えてしまうと、悔しくて自分の勉強も思うように進めることができません。 できれば、この強烈な妬みうらやむ心をどうにかしたいと思っているんですが、気がついたら考えていて、ものすごく辛いです。 国立や私立とか、環境に文句を言うのがどれだけバカバカしい事か、人と比べることがどれだけ愚かなのかわかっているのに、どうしても比べてしまう自分がいます。 お願いです、こういう気持ちをどうやって克服したらいいか教えてください。 また、皆さんがどうやって乗り越えているのか教えていただけるとうれしいです。
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あなたが克服するには、今より「人の努力」を評価する事です。 成功している人は、同じ分努力を惜しまなかったから。 あなたの想像を超える、辛い思いや、苦労を乗り越えた結果です。 人が成功した時あなたは、「良く頑張ったね。おめでとう」と、喜んであげる事です。 そうする事で、あなた自身成功できるのです。 今は難しいかもしれません。 ですが、自分を反省しているこれからのあなたなら、必ず出来ます。 人それぞれ人生の課題は違います。 あなたにはあなたでしか果たせない課題があります。 それを一つでも多く乗り越える事が大切です。 それがあなたの幸せにつながります。 今の課題は、人に嫉妬しない事、それを乗り越えた時あなたは一つ成長し、乗り越えた喜びを一つ得ることが出来ます。 人の幸せとは、その様に一つ一つ試練を乗り越え、心をきれいにして行く事でもあるのです。 学生レベルでは社会では通用しません。 学校を卒業した後が、人生の本番です。 今までの生き方がどうであれ、これからの生き方次第であなたは本当の幸せを得ることが出来ます。 学歴や、地位、美貌やお金では本当の幸せにはなれません。 素直で、明るく、温かな人に心の幸せは引き寄せられます。
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「○○○でなければならない」と思う事を止める。 要するに自分の価値観・基準での思い込みを一度捨て去るんですが。難しいですかねぇ。 例えば 質問者さんは友達への嫉妬について悩んでいらっしゃいますよね。 それって、「嫉妬」=「良くないもの」という思いからですよね。 でも私の場合、「嫉妬して何が悪いのだろう」って思っちゃう。 そりゃ、嫉妬して他人を傷付けたりして迷惑かけちゃえば良くないけれども、そうでない場合、 「嫉妬」もひとつの人間の感情。 それに「嫉妬」を上手く利用すれば、自分を奮起させる材料にもなるんじゃないかと思うのです。 「ただ、私は嫉妬をしていたので、勉強が出来なくて、いい大学にいけませんでした。」は「人のせいにしているだけ」ですよ。 質問者さんもそこのところは、もう解ってらっしゃるとは思います。 嫉妬心を無理に止めようとすれば、余計こみ上げてくるのは、人の心ってそういうふうに出来てるからみたいで、きっと逆効果なんです。 だから、無理に模範的人間になろうとせず、嫉妬もあり、怒りも、悔しさも、後悔もあり、でいいのだと思います。 で、その子と同じフィールドに立つのではなく、 「私は私の人生を生きるわ」ともっと視野を広げてみてはいかがでしょうか。
- mayuri5603
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こんにちは。 3年ほど前に大学受験を経験しました。 自分の将来に不安があると、他人を妬むことで自分の不安に向き合おうとしないものです。経験あります。 自分の勉強でいっぱいになると、もう他人に嫉妬してる暇なんて 無くなりますよ。 でも、現在苦しいんですよね。 私も同じ状況にあった時、ノートに不満を書いたことがあります。 かなりありがちな方法ですが、確かに効きます! ポイントは、他人に見せるわけじゃないから 優等生ぶらずに、本音を書くことです。 どんなに自分勝手な言い分でも、思っていることをともかく 書いてみてください。すると、ちょっとスッキリします。 その後、落ち着いて読み返してみると自分の身勝手な言い分に 愕然とします。すると結構冷静になって、お友達への嫉妬も 少しは収まるのではないでしょうか。 今は先が見えない不安を、お友達への不満にすり替えてるだけだと 思いますよ。 頑張ってくださいね。
それだけ悔しいなら、浪人覚悟で行きたい大学を目指せばいいじゃない。 あなたが努力しないで自分に満足していないから、他人が輝いて見えるんだよ。 自分で「底辺の私立女子大学」とか言ってるところで我慢してたら、この先もっと他人に対して妬みは強くなるばかりですよ。 どうして受験勉強をするのか? それは受験勉強には答えがあるけど、人生に決まった答えはないから。 受験勉強の問題一つ一つを正確に解けるよう努力してきた子は、自分の人生に対しても自分で努力して道を見つけることができるようになってきます。 今はその訓練。大学に入るのがゴールじゃないよ。 大学では何を勉強して、どんな知識を身ににつけていきたいのか。そこのとこまで考えて進路を決めないと、入ってからダラダラと大学生活を過ごすか、何やってるんだろうって考えて中退してしまう可能性ありますよ。 将来やりたいことを見つけるために大学へ進学するなら、まずは現実を受け止めて努力しましょう。 国立に入ったら悠々と暮らせるイメージなのですか? 入る事はただの手段であって、その後は誰もが努力なしには悠々とした生活なんて待ってませんよ。 まずは私も頑張ったって胸を張れるくらい勉強して下さい。 勉強は人と比べてもしょうがない。みんな他人と勝負する為にしているんじゃないよ。自分がどれだけ勉強してパワーアップできるか。 自分との勝負。 本当に乗り越えたいなら、頑張るしかないよ。頑張ることをやめたり、何もしなかったら、今の状況は何も変わらないよ!
>国公立の大学に合格しそうなんです。 …とはいえ、1年以上前に受験について話しているのを聞いただけで、受けるかどうかもわからないのにこういう風に妬んでしまうんです 受けるかどうかもわからないのに合格しそうという意味がわかりません。 はっきり言って私は全然人と自分を比較して嫉妬したことがないので(特に勉強面)、質問者さんのお気持ち、全くわかりません。 だって、人生なんて何が正解で何が間違いかなんて誰にもわからないんですよ?どうしてお友達が国立に受かったからといって悠々とできるとわかるんです? そんな答えの出ないことに対して嫉妬していること自体が時間の無駄です。 愚かだとご自分でも自覚なさっているようですが・・・お友達が自分より上のレベルの学校へ行くことが許せないんですよね?自分は自分と考えることが出来ないのなら、自分より下の学校(と質問者さんが思える)に行く人を見つけて、見下して自己満足してみてはどうですか? 月並みなことを言いますが、学校のレベルで人生の優劣なんて決まりません。 社会に出ればいくらいい大学を出ていたって仕事の出来ない人はバカにされます。名札に『○○大学出身』と書いて歩くわけではないのですから。 かなりきついことを書きますが、「底辺の私立女子大」なんて親のお金で進学させてもらっている身分で言っているのなら、進学なんてしないで働いた方があなたのためにもなるんじゃないでしょうか?
客観的に見たらおかしかろうが、自分や誰かがいくら「馬鹿げている」といおうが、自分はやっぱりこう感じているんだ、悔しいし羨ましいんだ、とはっきり認めたら少しだけ楽になりました。 正しいか間違っているかでなく、「私はこう感じています」ということ、それ自体は自分にとっての真実なのですから。 誰がどういおうが、それはそうなんですから。 よく心理学では、感情そのものには善悪はない、と言われます。 一般には悲しいこと、怒り、羨望などはマイナスだと考えられますが、考えてみれば、それも自然な感情なのですよね。 たとえば「怒らない」のでなく「怒れない」のだと問題が出ることがあります。怒っていい場合(たいがいの人が怒る場合)に怒りを持つことを厳重に自分に禁じるというのは・・・。心にフタをするということでしょう。 いっぺんしっかり「はい、私は嫉妬しています、辛いです」と自分で自分に宣言し、嫉妬しているのは嫉妬しているとして、「では、何がそんなに羨ましいんだろう? 自分の何に不満なのだろう?」と考えてみました。 表面的な出来事でなく、その奥底にあるもの。 >私だって努力すれば入れたものを、努力を怠ったのが原因で絶対受からない状況にいるってことも自分が一番実感しているんです。 たぶん自分に対する不満感なのではないでしょうか。 自分に対するふがいなさ、後悔、怒り。 あるいはプライド? 自分には出来るはずという思い込み? 無意識の思い上がり? それとも、焦り。焦燥感の裏返し。 本当は相手の問題でなく、自分の内面の問題なのですよね、こういう感情は。 だけどまずは嫉妬心を否定せず認めてしまうこと。 一足飛びに解決しようとすると余計に苦しくなります。 気持ちを認める⇒自分の気持ちを考察する⇒対応策を考える、という具体に、段階を踏む。