嫉妬…？

質問

高校生男子です。
僕には今彼女がいて、彼女とは半年くらいの付き合いになります。
彼女と遊びに行ったり一緒に帰ったりしているときに、彼女との会話の中で、彼女の口から「○○(男性モデルや同級生)ってかっこいいよね」のような言葉が出てしまうと
「じゃあ俺と別れてそいつと付き合えばいいのに」と思ってしまうのです。
もちろん直接言葉に出したり態度に出したりはしませんが、不快になるのは確かなのです。
自分自身こんな気持ちはとても嫌いで、彼女が本気でそうは言っていないことはわかっているのですが、どうしてもそう考えてしまいます。
この場合彼女に非は無いですし、彼女自身、例えば僕が「○○ってかわいいよね」のように言っても賛同するか否かで、僕のように不快に思っていないように感じます。
しかし、彼女に「俺以外の人をそういう風に言わないでくれ」なんて言うのは傲慢も傲慢、身勝手極まることだということは承知ですし、自分もそんなことは言いたくないです。

彼女がそんなことを言う度、もしくはそれ以外の様々な点で、彼女に対して劣等感を感じることが多々あります。
彼女はしっかりしていて、何か行事の予定について話しているときでも、自分が間違ったことを言ったときに「それは違う」と訂正するのですが、どうにもそれが自分への当てこすりに聞こえてしまい、
他にも何か深いことについて話しているときでも、自分の価値観でものを喋ると彼女に「でも私はこう思う」と否定されます。
彼女はよく相手の意見に反対する人で、会話が「でも」「けど」と否定で入ることが多い人で、それが自分への当てつけに聞こえます。
それ以外は本当に良い子で、と言いますか、ほとんど自分が勝手に不満を募らせているだけなのですが…。
彼女も僕に対して何か我慢しているだろうことは、表明上読み取れることは無いにしろ、あってもそれは人間ですし理解はできます。
これが僕の悪い性格から生じた問題だということは百も承知です。みっともなく、情けないことだということもわかっています。しかし、それでも彼女と付き合っていたいという気持ちはあるので、質問した次第です。
場合によっては別れることも視野に入れての質問です。
なるべく多くの方の意見が聞きたいと思っています。

回答No.1

blazin · ベストアンサー

こうして書き出してみてもわかると思うけど。
「お互い」に不完全同士なんだよね。
貴方は貴方で。
今まで積み重ねてきた交際としての半年があるのに。足元があるのに。
小さな部分を大きく膨らませて。
それを不安因子として「敢えて」二人の間にねじ込んでしまうような所がある。
何処かで自信が無い。
同時に出来れば自分が常に彼女の「一番」でありたい。
そういう気持ちが。
彼女の何気ない発言をも敏感に捉えて。
そして自分との対比構図を自ら拵えてしまう。
彼女も彼女でマイペース。
「けど」とか、「でも」という言葉が多いという事は。
先ず相手の「今」を丁寧に受け止めるだけのゆとりが少ない。
直ぐにその上に自分を被せてしまうタイプ。
だから結果的に否定形から入ってしまう。
そうなると彼女の受け手の貴方とすれば。
彼女から受け止められているという感覚が少ない状態を創る。
おそらくは無意識というか、今までもそういう形でコミュニケーションしてきている。
貴方との関係でも自然に顔を出している部分なんだよね、きっと。
お互いに不完全同士、課題のある二人。
だからこそ、お互いに理解し合う、補完し会う事が大切になる。
完璧に上手く行く訳じゃない。
時には色々喧嘩もあったり、思うようにいかない事もある。
でも、思うようにいかない現実こそ。
相手は自分と「違う」人間なんだという「気付き」を齎すんだよ。
「違う」からこそ。
その「違い」を理解していこうと。
全部が全部分かり合える訳ではないけど。
自分は彼氏として。
一番の理解者として彼女を受け止めていこうと。
その気持ちが彼女にもある事で。
「双方向」に心地良く繋がっていける関係が生まれる。
違いがあっても。互いに課題があっても。
それでもやっていける。
違い以上に。
お互いに「好き」だという大きな足元があるから。
お互いに付き合っていけるんだよね。
ちょうど半年位で、貴方も色々考えられる地点に来たんじゃない？
悪い悩みではないんだと思う。
「二人」で創る関係。
貴方だけが真剣に考えたり、先に先にと進めても難しい。
彼女と創り上げる。
二人の居心地の良さ、これからの付き合い易さも。
二人で創り上げていく必要があるんだよね。
その為にも。
貴方は改めて丁寧に彼女と向き合っていく事なんだと思う。
お互いに理解し合わないと。
その上にある心地良い関係。
二人だからこそ感じられる特別さ。
それが付き合っている「二人」の足元なんだからね☆

お礼

たしかに、僕と彼女は不完全でした。
今まで起こってきていた問題も、それゆえのことなのだと考えると頷ける節があります。
以前に彼女とケンカになったときに、blazin様に指摘されたようなことを言われたことを思い出して、
それを前提に読んでいくとblazin様の言葉には納得できるところが多く、助けになったと同時にそのような経験が多い方なのかもしくは人生経験が豊富な方なのかと推量しました。

僕も彼女も、お互いに好きだということは変わらなく、その足元がしっかりしているからこそ、blazin様の言う『悪くない悩み』だということも理解できました。
むしろ、これが僕と彼女の絶好機だと考えることで、
互いに今の状況を打破し、より深い関係へとアセンションできればと思えました。

含蓄ある言葉、ありがとうございました。
質問文と矛盾しますが、ここで回答を締め切らせていただきます。