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不動産契約時に注意する事

今日、中古マンションの契約予定です。売買金額、内装に関しては納得しています。 ただ、不動産会社の契約案内書を読み、不安を感じたので、アドバイスお願いします。 1 マンション管理費修繕積立金が広告告知から約4千円月額で上がってました。上がる予定も聞いておらず、おかしいと思ってます。これは、当方に瑕疵なく契約を結べないとの理由、もしくは、物件代金の値下げ要件になりますか? 2 目に見える畳等の内装以外の水回り、防水、食洗機等の設備に関し、売り主に一年の期間保証を求め、契約書に特記可能ですか? 他にも、失敗しないためのアドバイスをお願いします。 納得出来ないと契約を延ばそうと考えてます。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.3

1については、おそらく広告の間違い(仲介会社のミス)でしょうから、売主の責任ではないと思いますので、売買価格に関しては主張出来ないでしょう。 契約後に知らされたのであれば、仲介手数料の減額を要求出来ると思いますが、契約前であれば、これを理由に売買契約を結ばないことは出来ますが、それ以外の交渉は難しいと思います。 2については、瑕疵担保責任の期間ですが、売主が宅建業者なら設備/物件とも2年間、宅建業者以外なら設備(食洗機など)は1週間、物件(給排水管など)は3ヶ月が通常であり、質問者さんが1年間と要望することは出来ますが、売主は承諾する義務はないですし、仲介業者も不動産取引の慣行上や売主と買主の公平上の観点から、その要望には反対意見を出すでしょう。 また保証と瑕疵担保は違います。 保証は、引き渡し当時壊れていなくても、期間内に壊れたら、売主に補修を求められる事です。 瑕疵担保は、引き渡し時から壊れていて、期間内にそれを発見したら、売主に補修を求められる事です。 ですので引き渡し時に何も壊れていなかったら、あとで期間内に故障しても、瑕疵担保責任に基づく補修を売主に要求出来ません。 また売主が宅建業者以外で、設備などの「保証付」という契約は普通しません。 なお契約を伸ばすのは可能だと思いますが、その間に、他に買主が現れた場合は、契約前であれば購入の権利が他の買主に移る可能性がありますので、質問者さんが物件を気にいっているのなら注意が必要です。

noname#136984
質問者

お礼

ありがとうございました。丁寧な回答をいただき、お陰様で、無事に契約が済みました。水回り等も売り主に3ヶ月の瑕疵担保責任を持っていただくことが出来ました。

その他の回答 (2)

  • kamaryu
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回答No.2

>マンション管理費修繕積立金が広告告知から約4千円月額で上がってました。上がる予定も聞いておらず、おかしいと思ってます。これは、当方に瑕疵なく契約を結べないとの理由、もしくは、物件代金の値下げ要件になりますか? 契約を結ぶ前で有ればやめることは可能です。 でも・・当日では非常識です。 物件価格の値下げも交渉次第ですが、当日ではルール違反です。 普通は前日までに重要事項説明書や契約書を作成し、必要な書類をすべて準備しますので、交渉事は早めにしなければなりません。 ここに質問するのも当日ではどうにもなりません。 >2 目に見える畳等の内装以外の水回り、防水、食洗機等の設備に関し、売り主に一年の期間保証を求め、契約書に特記可能ですか? これも、契約書を作成する以前、申し込みの段階で言うべき事です。 中古物件の場合は、売主が個人の場合は通常、設備の瑕疵担保責任は負いません。 もしも「良いですよ」と言ってくれたとしてもせいぜい1週間~1カ月でしょう。 食洗機等の電気製品はメーカー保証となりますので、売主は保証しないのが普通です。

  • atelier21
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回答No.1

1、問いただす 2、築年数・販売社・施工会社・改修履歴・確認申請図書   そもそも建物見ていないので・・主張はしてみたら

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