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他人事はよく理解できるという意味の諺?
二人の人が将棋を指していているとき、 その将棋をしている二人より、それを 端で見ている人のほうがゲームの進行や 次に打つべき手がよく分かる。 つまり当事者より第三者的立場の 人が他人事として物事の進行を 考えるほうが全体をよく把握できる、 という意味の諺があった思うのですが 思い出せません。 どなたか見当が付きましたお教え下さい。 お願いします。
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傍目八目(おかめはちもく)ですか?
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- UKY
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「おかめはちもく(岡目八目/傍目八目)」のことですね。 局外者のほうが、対戦している本人よりも8目も多く地を獲得できる手が分かる、ということです。 (「地」というのは自分の領地みたいなもので、「目」はそれを数える単位) 8手先まで分かる、という解釈が一般的ですが、私としては「それじゃあ『岡目八目』じゃなくて『岡目八手』だろ」と突っ込みたいところですし、また「手」の数を数えるのに「目」という単位を使うというのは聞いたことはありません。 (それとも、本来は手を数えるのに目という単位を使っていたのでしょうか?)
- ykazuo
- ベストアンサー率51% (131/253)
探していたら、とってもいいホームページ (参考URL) がありました。(^^) 傍目八目という言葉の日本語の説明だけでなく、英語、中国語、韓国語で書いていて、さらにその説明もあります。他の言語でどういうかも一緒に分かります。(^^)
私も思い出せず探しましたが、やっとわかりましたがな~。 岡目八目(おかめはちもく) 碁をさしているのを横でゆっくりと見てると、八手も先が見えることがある。 でしたぁ~。
- toko0503
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「岡目八目」は「傍目八目」とも書くようですね。 傍で見ている人の方が当事者より八目も先まで手が読める、という囲碁の世界のことわざから来ているようです。 そう言えば「一目を置く」もそうですね。(^^)
- ele
- ベストアンサー率22% (177/791)
岡目八目 将棋でなく碁ですね。
お礼
この場を借りまして皆さまにお礼を・・・ 短時間に複数のご回答を頂いたようで 皆様有難う御座いました。 一番早くご回答を頂いたということで、 No.1の方に10ポイント、詳しい説明の ページをご紹介して頂いたということで、 No.3の方に20ポイントつけさせて頂きます。 No.5の方のご紹介してくださったページも 楽しませて頂きました。自費出版なんですね!
補足
高校の英語の時間に、ランダムに選ばれた 人が文を少しづつ訳していくという 内容の授業があったのですが、他人が訳して いるのを聞いていると、些細な間違いも みんな分かるのに、いざ自分の番になると ものすごく単純なミスにも気づかないことが あることを実感しました。 そこで、人間は客観的な立場だと判断力が 上がるとう心理状態、若しくはそういった 脳の働きがるのだと考えていたのですが、 大学の英語の先生がたまたまこの 傍目八目の話をされたことがあり、一般的 にも認識されている現象だと確信できたの ですが、この質問の内容にあるような 概略は覚えていたものの、肝心なこの 傍目八目のほうを思い出せないでいたのです。 分かってすっきりしました。 有難う御座います。