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放射線主任者試験の問題について

放射線主任者試験(第1種)を受験しようと考えており、放射線主任者試験の問題を解くにあたり疑問がありましたので質問させていただきます。 放射線主任者試験の化学の分野において毎年のように問2と問3の問題はベータ線あるいはガンマ線を放出する(orしない)核種の組み合わせを選べという問題が出題させれています。 こういう問題に対して、試験の受験者はどのように対処させているのでしょうか? 核種ごとにどの放射線が放出されるのか把握して答えを導いているのか、あるいはベータ線なら中性子過剰核で起こることを考え、陽子と中性子の数を比較して答えを理論的に導いているのでしょうか。 回答よろしくお願いします。

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回答No.1

>核種ごとにどの放射線が放出されるのか把握して答えを導いているのか、 >あるいはベータ線なら中性子過剰核で起こることを考え、陽子と中性子の >数を比較して答えを理論的に導いているのでしょうか。 両方でしょう。 陽子過剰核は、ベータ+ですね。このような問題は、Co-60のように現実に問題になったり、実際に利用するRIに関する質問がほとんどでしょう。また、そういうRIは把握しておく必要があります。(覚える) しかし、自分の分野となじみのないRIは忘れてしまうことも多いし、試験中に度忘れしたりしたときは、中性子過剰か陽子過剰かを判断して答えるということでしょう。

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