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数学の質問なのですが…

ε-δ論法に関する問題です。 lim(x→a) f(x) = A lim(x→a) g(x) = B のとき、以下を証明せよ。 lim(x→a) f(x)・g(x) = AB lim(x→a)f(x)/g(x) = A/B (B≠0) lim(x→a)f(x)=Aならば、aの近傍でAは有界 であることを使うらしいのですが、ご存知の方解答よろしくおねがいします。 ε-δ論法のことは知っているので、そこから解説して頂かなくても結構です。

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  • OurSQL
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回答No.2

細かい修正が必要です。 >∀ε>0 ∃δ>0 s,t, >∀x, 0<|x-a|<δ1⇒|f(x)-A|<ε/2 >0<|x-a|<δ2⇒|g(x)-B|<ε/2 1行目では δ を使っているのに、2行目と3行目でそれぞれ δ1 と δ2 が何の断りもなく登場しています。 1行目は、「∀ε>0, ∃δ1, δ2>0 s.t.」とします。 >δ1とδ2のうち小さい方をδとすると、 減点はされないかもしれませんが、δ1 = δ2 かもしれないので「δ = min (δ1, δ2) とおくと、」にします。 で、最後の部分がかなり乱れています。 >あとは、辺々加えて >|f(x)-p|+|g(x)-q|<ε >と、証明できますが、 流れがおかしいです(A, B がいつの間にかそれぞれ p, q に変っていることも含めて)。 証明すべきことは、| { f(x) + g(x) }-(A + B) |<εです。 だから、左辺は | { f(x) + g(x) }-(A + B) | からスタートしないとお話になりません。 | { f(x) + g(x) }-(A + B) | = | { f(x)-A } + { g(x)-B } | ≦| f(x)-A | + | g(x)-B | <(ε/2) + (ε/2) = ε これで、証明が完成しました。 で、肝心のご質問の件です。 ε-δ論法の基本は理解しているようなので、次のヒントを参考にして、不明点があれば補足してください。 ※「lim(x→a) f(x)・g(x) = AB」の証明方針 まず、 | f(x)g(x)-AB | = | f(x)g(x)-f(x)B + f(x)B -AB | と変形します。 ※「B≠0 のとき、lim(x→a) { f(x)/g(x) } = A/B」の証明方針 lim(x→a) { 1/g(x) } = 1/B を証明すれば十分です。 まず、g(x) が分母にあることに注意します。 0<| x-a |<δ を満たす任意の x に対して g(x) ≠ 0 が成り立つ必要があります。 もちろん、δ が満たすべき条件はこれだけではありません。 g(x) ≠ 0 と | { 1/g(x) }-{ 1/B } |<ε が共に成り立つように、工夫して δ を選んでください。

mori_2204
質問者

お礼

なんとか理解できそうです!ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • OurSQL
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回答No.1

ウォームアップとして、まず lim(x→a) { f(x) + g(x) } = A + B を証明してみましょう。 それができないようなら、諦めることですね。

mori_2204
質問者

補足

∀ε>0 ∃δ>0 s,t, ∀x, 0<|x-a|<δ₁⇒|f(x)-A|<ε/2 0<|x-a|<δ₂⇒|g(x)-B|<ε/2 δ₁とδ₂のうち小さい方をδとすると、  0<|x-a|<δ⇒|f(x)-A│<ε/2 かつ |g(x)-B|<ε/2 あとは、辺々加えて |f(x)-p|+|g(x)-q|<ε と、証明できますが、これで大丈夫でしょうか?

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