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灘 数学勉強法
灘とかの人は、数学の問題を9回くらい解くと本に書いてありました これってホント? また、数学の勉強は、どういう風にやっているのか参考にさせてください 数学の問題は何回くらいときましたか
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- IJHSM
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だいたい僕の場合は 基礎~標準 1or2 標準~難 1~3 超難 ~5 位だと思います。 別に回数が多ければいいのではなくちゃんと理解したかどうか、が大事だと思います。 問題が解ける=理解している、ではありません。 なぜならば、問題の解法を覚えてしまう人がいるからです。 今あなたがどの学年なのかは知りませんが、高1,2ならば解答を覚えてはいけません。 僕は解答を覚えないようにする事が大変でした。 覚えてしまうとさっき言ったとおり理解できてるか判断しにくいからです。 ちなみに数学が出来ない(嫌い)な人の悪循環 解けない →解答を見る →ろくに考えず「自分には出来ない」という結論を下す →でもなんとかしてテストでいい点をとりたい →解答を覚える →数学は暗記物と悟る →そのくせ暗記が嫌い →数学が嫌い →結局解けない →解答を見る →・・・ 最悪のパターンです 3つ目が首悪の根源です。これを断ち切るには、 「なぜ解答はこんな風に解いているのか?どこからこんな発想が出てきたのか?」これを徹底的に考え抜いてください。 何時間かかってもかまいません。 これがわかれば同じ類の問題は全て初見で解けます。 これが理解したということです。 数学が面白いのはここです。 解答を出すまでに無数の思考を続け答えを出すところです。 数学はひらめきではありません。思考力です。 僕の自論だと中学校の数学のテストは問題が多すぎです。 テストは2,3問で時間制限なし、気が済むまで解かせる方が絶対に思考力数学力はつくとおもうんですけどね。 こんだけ思考思考言ってきましたがさっき高3(場合によっては高2から)を除いたのは実は思考力だけでは解けない問題があるのです。 いや、本当は解けるのでしょうがそれはいわゆる天才です。 数学ではないですが簡単な例を挙げると「ルービックキューブ」などがそれです。 ルービックキューブが出来る人は世界中にごまんといますが、果たしてその中の何人が思考して解く事が出来るでしょうか? おそらく、ルービックキューブは解説を受けてもほとんどの人が理解できないほど難しいと思います。 だったらいっそのこと覚えてしまえ、ということで手順を暗記します。 このように一線を越えたものは覚えなければいけないという現実があるんです。 この一線の解釈は人によって異なると思いますが、線を超えたものを高3で徹底的に覚えるのがいいと思います。 僕の基準だと青チャート程度の問題は覚えるに値しません。 ほとんどは思考力で何とかなる問題です。 一部難問が混じってるので全てとはいえませんが。 とまぁこんな感じですね。 まとめると、「「「数学は考えて解く」」」、これを脳のど真ん中において勉強してます。
- WiredLogic
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色々と誇張はありそうです^^ 灘高の生徒が全員数学がよくできる訳ではないでしょうし、 メッチャできる子は、1回やったら、どんな問題でも覚えてしまう、 確かに、そういう子は、灘でも、特殊な存在だとは思いますが、 9回もやらないと身につかないようだと、逆に頭悪いんじゃない、という気も^^ ただ、灘にせよ、どこの高校にせよ、数学がある程度キチンとできる子は、 問題を1回やって、やりっぱなしにせず、複数回解いている子に多いのは、 紛れもなく事実です。 もっとも、一目で解って、計算経過なども頭の中でできるような、いつやっても 必ずできるような問題まで、すべて、紙に書いて何回もやってる訳ではありません。 今日はできたけど、明日とか3日後にやったら、自信ないような問題を、キチンと その頃にやる、とか、一日の勉強の終わりに、ざっと目を通して、あぁ、確か、 これ、こういう手をつかってこんな具合にやったよなぁ、と確認する、とか、は、 間違いなく、効果があります。 模範解答を読んでも理解できないような問題を、時間をおいて、時々見ておくと、 うまく実力がアップしたり、必要な手法を身につけたりしたタイミングで、すっと 理解できたりすることもありますし、そのときに自力でできた問題でも、時間を 置いてから見ると、もっといい解法に気づいたりすることもあります。 こういうことをひっくるめて、特に多い問題の場合、9回くらいになるのは、 まぁ、あるかなぁ、という感じでしょうか。