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数学A問題
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三角形が相似であるときの条件は次の3つです。 (1) 対応する3組の辺の比が等しい (2) 対応する2組の辺の比が等しく、そのはさむ角が等しい (3) 対応する2組の角が、それぞれ等しい 質問にある問題では、辺の長さについての条件が書かれていませんから、条件(1)や条件(2)で証明するよりも、条件(3)が成り立つことを証明する方法を考えます。 図を見ると△ABCと△ADBが相似であることが想像できますので、この2つの三角形について条件(3)が成り立つことを証明します。 △ABCにおける∠CABに対応するのは、△ADBにおける∠BADであり共通ですから同じ角度といえます。 △ABCにおける∠ACBに対応するのは、△ADBにおける∠ABDであり共に30度です。 これらから、二つの三角形△ABCと△ADBにおいて対応する2組の角がそれぞれ等しいので相似であるといえます。 >∠BADと∠CAB共通を >∠BADと∠BAC共通では、駄目なのか。 合同や相似の証明問題では対応するものを正しく表す必要があります。 問題の△ABCと△ADBにおいては点Aと点A、点Bと点D、点Cと点Bがそれぞれ対応していますので、「∠CABと∠BAD」と書きます。
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- tomokoich
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回答No.1
相似や合同を証明するときは辺も角度も対応する点が同じように表す方がいいかと思われます △ABCと△ADBなら ∠BADなら∠CABという表し方のほうがいいと思います
お礼
なるほど分かりました。有り難う御座いました。