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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:吸光度を算出したいのですが。)
吸光度の算出方法と正しいモル吸光係数について
このQ&Aのポイント
- 吸光度の算出方法について質問があります。p-nitrophenyl palmitate(pNPP)の濃度を加水分解させて得られるp-nitrophenolの吸光度を算出したいです。
- 自分の計算では、pNPP濃度やモル吸光係数を考慮して吸光度を算出しましたが、別の情報源では異なるモル吸光係数が示されています。
- どちらが正しいのか、正しい計算方法や参考にすべき情報源など、教えていただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
単位を整理しましょう.濃度単位Mは,mol/Lです.一方, >pNPPのモル吸光係数=15.09×10^6(cm^2/mol) では,濃度単位としてmol/cm^3を使っています.さらに, >1.8×10^4M-1 cm-1らしいです。 の方は,濃度はM単位ですよね.Mとmol/cm^3で,1000倍の違いがあります.したがって,0.2 mMのpNPPが100%反応してp-nitrophenolが生成すると仮定して計算すれば, >低すぎる数値が算出されてしまいます。 とはならないと思います.ここまで理解してもらえたら,この件は落着すると思いますが.
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- tir70
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回答No.1
モル吸光係数の単位,M^-1 cm^-1の"cm^-1"は,セルの中の光が通る長さ「光路長」に関係した単位です.即ち,光が試料の中を単位cm通過する時の吸光度.通常,分光光度計による測定では,光路長1cmのキュベットを使うことが非常に多いので,光路長を意識する機会があまりないのは確かですが.
補足
返信ありがとうございます。 すごい基本的な事を教えてください。 この大文字のMはmol/Lを示しているんですかね? なら単位の次元があって、納得できます。 でも、そうなるとこの反応系においてp-nitrophenolの吸光係数を用いるのは間違いということになるんでしょうか? 低すぎる数値が算出されてしまいます。