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心理学的にどうなのですか?
心理学者や大学教授の方にお聞きしたいのですが、よろしければお答えください。 本題ですが… 『急変した』とゆう言葉をたまに聞きます。 例えば、『様態が急変した』『経営状況が急変』したなどです。 この急変とゆう言葉を聞いた時にほとんどの人は『悪化した』と考えると思うのですが、それは、何故ですか? よく考えてみると急変とゆう言葉は確かに悪化の方向も考えられますが、良化の方向も急変と言えるのではないかと思います。
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- ruehas
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こんにちは。 言葉や事柄にはイメージというものがあります。「急変」といえば大変なことが起きたときに良く使われますし、本来の意味もそれに適しています。このようにして頻繁に用いられるために、そこには論理的な解釈とは別にイメージというものが作られているわけです。 このような個人的なイメージや文化的な認識といったものは深層心理の中に刷り込まれているものであり、まず無意識領域が先に反応します。ですが、「容体が奇跡的に急変した」と言われれば、我々はこの文章からより適切な状況を判断することができます。では、「奇跡的に」といった、このような判断をするための情報が他に与えられていない場合は、我々はそのイメージを頼りに答えを選び出します。 言葉や事柄には世の中に適応したイメージというものがあります。ですから、会話をするときなどでも、いちいち全てを説明しなくともその意味を掴み取ることができます。このようなものを「隠喩」といい、我々の人間の脳は言葉や物事から隠された意味を理解する機能を持っています。このように、我々の脳は与えられた状況をより迅速に把握するために生活環境から様々なイメージを学習しています。別に言葉の意味を取り違えているというわけではないです。
- papapa0427
- ベストアンサー率25% (371/1472)
「急な変化」であれば、おっしゃるとおりだと思いますが、実際は「急な変事」の転じたものです。 変事とは悪い事を指しますので、良い方向の言葉ではありません。 変事はhttp://dic.yahoo.co.jp/dsearch/0/0na/20358616669000/で http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E7%95%B0%E5%A4%89&stype=0&dtype=0 でもあるでしょう。
お礼
ありがとうございます★