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類聚名義抄についてアクセント史資料についての読み方を詳しく教えてください。 いつの時代のアクセント資料になるか、アクセント符号の名称・体系と音の高低との関係など。

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  • SPS700
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回答No.1

1。いつの時代のアクセント資料になるか、  平安末期 2。アクセント符号の名称・体系と音の高低との関係  名称は、声点(しょうてん)    声点は、もともと中国で文字の声調を表すために、漢字の四隅につけた点のことで、左下が、平声(ひょうしょう)、左上が上声(じょうしょう)、右上が去声(きょしょう)、右下が入声(にっしょう)を表します。  この手法が日本語に使われて仮名の左下の点(朱がよく使われています)は、低い音、左上の点は高い音を表します。これが漢字の見出し語を説明している日本語訳に使われているので、『名義抄』は漢和辞典ですが、日本語のアクセント資料にもなります。以上は平たいアクセントの場合ですが、これに右上の去声で上昇、左側の中程に点を打ち(平声の軽ひょうしょうのかる)下降を表す図書寮(ずしょりょう)本の例もあります。こうして平たい高低だけでなく上昇下降のような形も再現することが出来ます。  下記などをご覧下さい。  http://www.weblio.jp/content/%E9%A1%9E%E8%81%9A%E5%90%8D%E7%BE%A9%E6%8A%84  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A1%9E%E8%81%9A%E5%90%8D%E7%BE%A9%E6%8A%84

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