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インターネットがなかった時代

インターネットがなかった時代は、 どうやって、知りたいことを調べていたんですか? ネット検索に比べて、本やテレビだけだと効率が悪くて たくさん調べるはすごい大変じゃないかと思います。 あと、マスコミが嘘をついたり事実を曲げても気が付きにくいし、 買い物も、レビュー情報とかないから、店員の言うことを信じるしかないような気がします。 一方的な情報しか入らなくて、逆に自分の意見を投稿する事もできないから 言論統制しやすい情報の暗黒時代って感じがするんですが、 実際はどうだったんでしょうか?

みんなの回答

  • k16399638
  • ベストアンサー率33% (342/1035)
回答No.5

実は、130年ほど前の英国人がこんなこと言っています。 「電信・電報もなく、新聞も雑誌もない時代に、人はどうしていたんだろう。鉄道もない時代、どうしていたんだろう」 この時代の有名人にシャーロック・ホームズがいます。彼は言っています。 「新聞と電報のおかげで、いながらにして情報が集まる。便利なことだね」 ちょっとまじめなことを言うと、マルクスは大英図書館に通いつめ、閉じてある新聞を片っ端から読んで、資本論を書きました。必要な情報は、ある場所にはあったんです。 ひとつだけ。 店員がウソをつくことは、そのお店で物を買ってはいけない、ということになり、お店がつぶれます。

noname#204885
noname#204885
回答No.4

自分の人生でインターネットの無かった期間の方が長かった世代ですが、私は、インターネットの登場で、情報の量も質も圧倒的に変わったと感じています。 無かった頃は無かった頃で、街や大学の図書館がそれなりに情報センターとしての機能は果たしていました。検索も、もちろんWebはありませんが、その代り、「検索のための本や雑誌」がさまざまな分野で発達しており、それらを使うことで目的にアクセスすることもできました。従って、厳選された情報を得ると言う観点では、意外に当時も健闘していたように思います。そもそも受け入れる人間の側の情報処理能力に限りがあるので、「情報対自分」と言う一対一の関係では、当時も今もあまり変わっていないかも。 ただし、今は得られる情報の量が桁違いに増えたので、情報処理のルールの根本のところで大きな変化が起き、「情報対自分」ではなく、「情報対情報」で情報同士を直接対決させてどちらが良いかを判定する手法がとてつもなく進化しました。昔では考えられなかったやり方で、ここは大きく変わったと思いますね。ものごころついた頃からインターネットがあった世代の人達は、情報同士を比較して優劣を決めるなんて、当たり前じゃんと思っているだろうけど、昔はそんなことはなかったんだよ~。情報の優劣を決めるのは常に「自分」で、「情報対自分」と言う関係が当たり前だったのでした。 余談になりますが、オヤジ世代が何となくインターネット世代に危うさを感じるのは、そんなに情報同士を比較して判断していたら、いったい「自分」はどこに居るんじゃ?と感じてしまうところにあるから。「自分探し」と言う言葉がインターネットの普及と並行するように広がって行ったのは、偶然ではないかもしれません。情報同士の比較で全て判断してしまうのなら、「自分」が誰だって同じこと、って言う気持ちになりますからね。昔は逆に、情報の価値を判断するのは自分の判断基準が全てだったから、自分の存在価値を疑うなんてこともあまりなかった。 それはともかくとして、マスコミについては全くそのとおりだと思います。一応図書館に行けば四大紙は読むことができましたが、いわゆる「市井の人(サイレントマジョリティ―)の意見」と言うものは全く聞く機会がなかった。私は子供の頃、殆ど全ての新聞が与党自民党や時の政権を徹底的に攻撃しているのに、それでも自民党が選挙で大勝するのが不思議でなりませんでした。「なんで国民の大多数が政権にこんなに反対しているのに、どうして選挙では与党が勝つの?」と、いつも思ってました。それが成長すると、マスコミの論調が国民の多数派の論調でもないし世界の論調でもないとうすうす感づいてきて、インターネットの普及によって、それが完全に白日の下に証明されたと言う気分です。そういう世代なんで、Wiki Leaksなどには無条件で声援を送りたくなります。逆に、昔は「政府の機密を暴くことこそマスコミの使命だ」と言っていた連中が、今頃になって「無節操な情報漏洩には反対だ」などと言っているのを聞くと、無茶苦茶腹が立ちますね。

  • kokubosino
  • ベストアンサー率19% (697/3530)
回答No.3

インターネットに書いてある事って本当の事ですか? 誰かがウソついているかもしれませんよ、それを誰も検証できないでしょ? だから、便利とは裏腹に本当かどうか判らないのがインターネットなんです。 レビューも本当に購入した人が書いているのか、お店の人が書いているのか調べる方法は無いですよね? 昔は、様々な方法で調べました、人に聞いたり辞書で調べたり、etc. 統制なんてできませんでしたよ、統制する文書をだれかが入力しないといけなかったですから だから暗黒面なんて昔はありません、今が暗黒面なんです

sengoku38
質問者

お礼

ありがとうございます! たしかに、嘘も多いし自作自演とかの可能性もありますよね。 ただ、ネットだといろんな立場から、投稿できるので ひとつひとつは偏っていても、 全体としては、公平に近づくと思います。 例えば、2chだけだとネトウヨが多いけど、 ネット全体で見れば、反日や中国派の人もいて、 そういう人もホームページやブログをやっているから 両方の立場の意見を発表できると思います。 もちろん、日本みたいに検索を規制していない自由な国だけの話ですが。

  • globef
  • ベストアンサー率17% (1306/7306)
回答No.2

>どうやって、知りたいことを調べていたんですか?  知りたい情報にもよりますが<本、知人>じゃないでしょうか 例えば 個人情報なんかは、<興信所>に依頼とか 企業の情報なんかは そういう会社あるし 知りたい情報にもよります >ネット検索に比べて、本やテレビだけだと効率が悪くて >たくさん調べるはすごい大変じゃないかと思います。  確かにそうですね でも、他に方法がなければ仕方が無いのかな >マスコミが嘘をついたり事実を曲げても気が付きにくい  それは、読み手次第! 「産経新聞」なんて添付したCMを流してましたよ >店員の言うことを信じるしかないような気がします。  そんな事無いでしょう 他の店の店員でもいいですし もし、知人に詳しいのが いれば聞けますし カタログを吟味して メーカーに 問い合わせも可能です。 >実際はどうだったんでしょうか?  人によって インターネットの普及で 簡単に情報が共有できるようになっただけ  でも、インターネットの情報が全て正しいとは限りませんよ

sengoku38
質問者

お礼

ありがとうございます! 新聞がそれぞれ別の視点で報道するならいいけど、 みんな同じ視点になったら情報が偏りそうで 怖いなあと思います。 ネットだと、両方の意見が言えるので、公平な気がします。

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.1

 インターネットは確かに便利です。しかし情報としては変わらないように思います。  まず、情報としては新聞です。雑誌です。紙媒体なのです。  新聞や雑誌を作っている人たちは、足で電話で調べたのです。実際にあって聞くことも。  また、記憶力も高いです。今は調べればという感じで記憶力が衰えています。  本や新聞では無関係の情報も入ります。しかしこれが大切です。一件無関係と思うものが関連している可能性もあるのです。そういった事を考えたり感じたりするのです。  辞書も慣れると早いですよ。ついでの情報も得られて楽しかったです。  大変ですけど、ある程度どこを調べれば良いか分かるのです。慣れれば直ぐに見つけるのです。  膨大な情報も整理されていますからね。  それと身近な情報は口コミです。井戸端会議とかから得る事が出来ます。  情報誌も、今以上にありました。その情報から買い物とか食べに行ったりもしましたよ。  まずかったらまずかったらで、口コミで広めますし、ラジオの番組の投稿という手段もあります。  テレビもラジオも情報源ですし、発信場所でした。投稿作品を使う番組もありましたから。    アナログなりに情報はあふれていましたよ。今は、むしろ限定した形で見えなくなっていると感じますよ。  ちなみに、私はアナログ世代で青春時代を過ごしたので、遠恋も手紙。出会いもラジオと雑誌です。個人情報も駄々漏れだったから出会えましたね。  ラジオで私の作ったポエムやショートショートを投稿して読まれたりしました。  情報源も沢山ありましたから困らなかったですよ。一つの分野に複数の雑誌がありましたからね。  

sengoku38
質問者

お礼

ありがとうございます! 2chのニュー速とかもいまだにソースは新聞が多いから 考えてみれば、大きくは変わってないかもしれないですね。 無関係の情報も大切ですよね。 あと、今よりも雑誌が充実していたんですね。 ラジオや雑誌が、今の出会い系?みたいなことをしていたのって 面白いと思います。 個人情報がもれても問題なかったなら、 今より昔の方が平和だったのかもしれないですね。