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あなたは「痴漢冤罪国策説」を信じますか?
現在の日本の警察は、電車内における痴漢容疑に関しては、 女性の一方的言い分を鵜呑みにするようです。 昨年2月、悲惨な『痴漢でっち上げ事件』が起きました。 大阪の地下鉄車内において、女の虚偽告訴を理由として、 無実の男性が警察に痴漢容疑で逮捕されたのです。 ところが、ここまで悲惨な事態に至ったにも関わらず、 国はなおも痴漢冤罪の対策を取ろうとしないどころか、 政府関係者は揃って口をつぐんだままです。 そんな中、このような痴漢の推定有罪扱いについては、 将来において言論弾圧を行うための内密な準備として、 権力者たちが意図的に温存しているのではないかと疑う意見すら、 最近では見受けられるようになってきた気がします。 あなたはこの「痴漢冤罪国策説」についてどう思いますか? **** 昨今のインターネット普及により、ここ十数年の間に、 一般市民が不特定多数へ情報を発信できる時代となりました。 国家権力と事実上密接な関わりを持つマスコミの報道とは違い、 一般市民によるインターネット上のブログなどでの発言は、 政府が圧力をかけてコントロールすることが不可能です。 しかも現在の日本国憲法では「言論の自由」が保障されており、 諸外国からの監視の目も厳しいため、 権力者たちも堂々とは言論統制を行えません。 そのために権力者たちが思いも寄らない方法で、 政府批判をする一般市民を秘密裏に弾圧して来やしないか、 不安に思う人も出始めているのではないでしょうか。 将来、インターネットなどで政府批判を行う者などが、 権力者たちの工作によって痴漢の容疑者に仕立て上げられ、 強引に逮捕される時代が来たら大変です。 しかし確実にそのような時代が来ない保証は何もありません。 日本人は相も変わらず、いつも何か重大な問題が起きてから、 慌てて“付け焼き刃的”な対策を取ります。 例えば、秋葉原の大量殺人事件をキッカケとして、 ダガーナイフの所持が銃刀法により一律に禁止され、 国家権力は一般市民からダガーナイフを取り上げました。 その一方で、これだけ社会問題になっている痴漢冤罪に関しては、 何ら対策が取られていない上、国会で話題にすらなりません。 あなたはこの事態を不自然だとは感じませんか?
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被害者の衣服に付いた皮脂のDNA鑑定もしないんですかね? もっともそれだけでは、 車両の揺れにふらついてもたれかかった場合や、通りがかりに手の甲がスカートなどに触れたのか、痴漢目的で触ったのかの判断はできないかもしれませんが、 現場の状況は目撃者の証言くらい聞けばすぐにわかると思いますが。 でっちあげ、えん罪であっても、1ヶ月近く禁固刑と同じ状況に置かれますから、 もうちょっと早く解決して頂きたいと思います。 国の事件事故に対する政策はズレてることが多いので、基本的にアテにしていません。 不自然だからといって、何も出来ませんしね。(ブログに書いたり意見書を出したところで無視されて終わりですし) 漁やダイビングで使用するナイフでさえ使用禁止にするくらいですから、 (ダイビングのナイフは、水中で藻やロープなどが絡まったときに切断して逃げるための物ですので、命に関わります) そのうち包丁や鎌、鉈(なた)、鍬(くわ)、のこぎりなども使用禁止になっていくんですかねえ。
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>あなたは「痴漢冤罪国策説」を信じますか? 信じません。 ミラーマン支援者のblogなどに、そういう説が載ったのは知っています。(小○政権の陰謀だ!とかね) しかし、政府はそれほどヒマじゃないと思いますよ。 チカン冤罪そのものは、あると思いますが…
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ご回答ありがとうございました。
>あなたはこの「痴漢冤罪国策説」についてどう思いますか? まっとーな学説じゃないと思いますー。 まー、世の中、いろんな人がいますからねー。特に、陰謀史観ってのは、いつの時代も常に一定数いるみたいですから、まー「またこーゆー手合いがいるよー」ぐらいでしょーかねー。 >将来、インターネットなどで政府批判を行う者などが、 >権力者たちの工作によって痴漢の容疑者に仕立て上げられ、 >強引に逮捕される時代が来たら大変です。 痴漢の容疑者なんてことじゃなくて、別のことで堂々とひっくくることは今でも可能と思いますよー。だから、わざわざそのために痴漢冤罪を切り札として温存する意味がないと思いまーす。 >あなたはこの事態を不自然だとは感じませんか? どっちかってゆーと、その説が不自然だと感じますよー。政治家さんたちも、さすがにそこまでバカじゃないと思いますよー。もっと頭のいいやり方考えるでしょー。
- Heavyhand
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対策しないのが不自然といっても、痴漢冤罪を防ぐといえば聞こえはいいですが、 痴漢の立件を慎重にすることは一部の被害者側からすれば国が痴漢を庇っていると受け取られる可能性があります。 その場合の女性団体などの抗議を考えて政府が及び腰になるというのは決してありえないことではないでしょう。 そもそも政府がその辺迅速に対応しないのはいつものことですし。 痴漢冤罪国策説については、質問文に書かれていることを前提にすると、フィクションとしても出来が悪いと考えます。 本気で冤罪で都合の悪い人間を排除したいならば、必ず被害者と直接接触しなければならない痴漢などよりも 違法薬物の所持あたりをでっち上げる方がよほど簡単です。 売人から証言があったといって令状を取って家宅捜索し、捜査員の一人が密かに薬物を持ち込んだ上で 「捜索の結果、被疑者宅で薬物を発見した」とでも言えば逮捕できますから。 痴漢という犯罪に不可欠な被害者女性を政府が用意することになるわけですが、その人物から情報が漏れる恐れもあり、 そのくせ刑は短いので対象の身柄を拘束できる時間は決して長くなく、効率的ではありません。 そもそも、批判者が女性だったら同性同士での痴漢でもでっち上げるのでしょうか。 日本政府はどうか知りませんが、一般的にいわゆる陰謀を行う際にはリスクを踏まえても十分なメリットないし必要性があるはずです。 痴漢冤罪により批判者を排除するという方法は上記のようにメリットが少なく、他によりリスクの少ない手段もあるのであって、 政府がよほどバカでもない限りそんな手段は採らないでしょう。
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ご回答ありがとうございました。 >その場合の女性団体などの抗議を考えて政府が及び腰になるというのは決してありえないことではないでしょう。 女性からの圧力、これが問題なのです。 襲ってきた男性を電車のホームに突き落とした女性が、 正当防衛で無罪になる判決が昔ありました。 このときは女性団体が彼女を支持したそうです。 しかし、この事件で男女が逆だったらどうなっていたでしょう? その男性は過剰防衛になったかもしれないし、 正当防衛で無罪になっても社会から実質的に抹殺されていたと、 私は思います。 選挙で敵対候補を金で買収すると犯罪になりますが、 女性が色気を武器に男を自身の見方に変えても罪にはなりません。 女性の見方をした男性はその女性からモテるようになります。 男性が「男女逆差別社会」に抗議しても、 まともに取り上げてもらえない理由がここにあります。 女性から色気というエサを与えられた他の男性達により、 正論を唱える男性がつぶされてしまうからです。
- cucumber-y
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>一般市民が不特定多数へ情報を発信できる時代となりました。 発信はできるのですが受信はそれほどされないと思います。 それだけ、この論にご質問者さんが自信を持っているのならわざわざここで発信しなくても自分のブログでやったほうが、論議として盛り上がるはずなのですが(ここでは論議はダメなので。)、それをご質問者さんはやっていない、もしくはやってもカウンターが上がらないと推察しました。 残念ながら国家としてのメリットがこの説には全く感じられません。 外国経由での発信でない限り、ネット上の発信はすぐに個人特定できます。 国家謀略説ブームは10年以上前の話ですね。 ちなみにご質問文冒頭の大阪の件が私が記憶しているのと同一であれば裁判所の出した結論は「容疑者を有罪とするだけの証拠が足りないので無罪とする」であり、「やっていない」は逮捕された本人以外が断定できるものではなかったのではありませんか。
- kametaru
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痴漢冤罪国策説・・・出処はミラーマンのU元教授の妄想のことでしょうか。 >あなたはこの「痴漢冤罪国策説」についてどう思いますか? リアル痴漢野郎のチン説と思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 以前に私はこんな質問をしたことがあります。 ・政治家が「正当防衛の要件緩和」を主張できない理由は? http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3835423.html 回答者2&3さんの回答はとても役に立ちます。 ぜひご覧になってみてください。 社会の支配層の人間たちは一般市民の命など、 1円とも思ってないそうです。 私もここの補足やお礼で思うことを書いてみました。