- ベストアンサー
英文要約の伸ばし方
今日進路室で赤本を見せていただいて、 私の英語の2次試験には訳を「要約」する力が必要な事が発覚しました。 といっても本屋さんにはそんな問題集は見あたらず・・・。 解答の隅っこに要約のある問題もあるのですが、それは100時要約。 試験に出るのは400字。これってちょっと違いますよね(汗) 闇雲にただ要約してもあってるか分からないので、困ってます。 そういうのの問題集や勉強方法知ってたら教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
400字は要約と呼べるのかどうか怪しいですよね(^^; 本文がよほど長いのなら別ですが。 一般的に要約の問題の解き方ですが、 次のようなステップになります。 ・日本語訳する ・内容の重なる部分を切り捨てる →結果的に求める字数になる 要約といっても、 自分で本文の意図を解釈してまとめなおすとか、 ポイントになる部分のみ抜き出して他を捨てる という意味ではありません。(少なくとも受験では) あくまで、本文全体を残した上で重複を省いて短くするということです。 そうしないと、どんどん点をひかれてしまいます。 時間に余裕があれば、 いったん全部日本語訳して筆者の主張を全部抜き出す。 そして、重複をのぞいた上で字数にあうようにまとめなおす ことが理想です。 時間が無ければ、英文のまま訳すべき部分をマークして、 マークが全部終わったら、そこから直接文章を書いていくことになります。 また、字数があまるようであれば例えも含め、 極端に足りないようであれば、ポイントを数点削ることになると思います。 英訳の練習と日本語の文章の要約に分けて 練習してみるのもいいかもしれません。 日本語の要約であれば、 例えば新聞の社説であったり…と、 文章には事欠きませんので。
その他の回答 (1)
- d-y
- ベストアンサー率46% (1528/3312)
試験のために勉強したことではなく、英語の文章を読んで理解するための知恵として習得したことなのですが、パラグラフに注目すべきだと思います。 ちゃんと書かれた文章なら、各パラグラフにそれぞれのテーマ・役割があって、それが文章全体の論理の流れを構成しているはずです。 各パラグラフのテーマ・役割というのは、例えば、主題の提示、主題の重要性の説明、解決案の提案、具体例の紹介、解決案の問題点の指摘、結論、等々というようなことです。 各パラグラフが全体の論理構成上どのような役割を果たしているか抑えた上で、それぞれのパラグラフを要約していけば、長い文章でも比較的容易に要約できるはずです。 だから、勉強のやり方としては、以下のようなことを考えれば良いと思います。 (1)各パラグラフのテーマは何かを理解し、要約する訓練。 (これは長文読解にも役に立つと思います) (2)パラグラフの区切りを参考にしながら全体の論理構成を確認する訓練 長文要約等で字数の制約がある場合は、全体の論理構成から見て重要でないパラグラフは、必要に応じて無視・省略することになります。 (おなじことを別の言い方で繰り返しているパラグラフ等。あるいは、具体例の紹介のパラグラフなどは、重要でなければ要約に入れなくても良いかもしれません)
お礼
お返事ありがとうございます!! 授業でも、リーディングの時間は長文を読むので、 パラグラフごとに注目して、 重複点など、構成をつかむよう心がけようと思います。 要約部分は、国語の先生なり英語の先生に協力してもらって 添削して貰おうかなぁと思っています。
お礼
お返事ありがとうございます! 記述模試の結果が返ってきて・・なんと要約の部分は8/20点!! ヤバいです(汗 パラグラフへの注目とかじゃなくて、 重要そうな所だけ自分の言葉で書いたのがいけなかったのだと思います。 >あくまで、本文全体を残した上で重複を省いて短くするということです。 とっても参考になりました。 ありがとうございました!