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クラシック音楽の楽曲の形式は、誰が作った?
最近、クラシック音楽(モーツァルト)をよく聴くのですが、解説書にソナタ形式やロンド形式、フーガ形式など、楽曲の形式がいろいろ出てきます。 これらの形式は、誰が作ったというものではなく、自然に発生して、発展、完成していったものなのでしょうか? 音楽には素人でして、こどもみたいな質問ですが、わかる方いましたらよろしくお願いします。
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他の形式もたくさんあるようですね(下記) http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E6%A5%BD%E5%BC%8F また音楽の形式は、詩の形式、教会の儀式、踊りの様式など、音楽の外とも関係があり、お示しの相互間にも、ロンドソナタ形式などという複合語があって、ソナタは誰、ロンドは誰、フーガはバッハと単一の個人が作ったものではなく、時代とともに形が変わり、その時々で、色々な人によって育てられ、今もその過程は続いている、と僕は思います。 名前一つが定着するにも、「バロック初期にはリチェルカーレ、ファンタジアなど様々な模倣楽曲が存在したが、次第にそれらの様式が統一化され、フーガと言う名称が定着した」とあるように可成りの時間がかかって決まったようです。
お礼
ありがとうございます。 音楽の形式は、まるで生き物のように生まれ、育てられたものなのですね。 わかりやすい回答、ありがとうございました。