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対米戦

明らかに日本の勝ちという戦いを教えてください。 真珠湾は除きます。

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  • Pinhole-09
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回答No.2

1942年11月30日夜の「ルンガ沖夜戦」が有名です。 ガダルカナル島に孤立した日本軍に、物資補給のため 向かった、8隻の駆逐艦隊が、重巡洋艦4隻、軽巡洋艦 1隻、駆逐艦6隻からなる、米艦隊の奇襲攻撃を受けながら 逆に反撃し、米側は重巡1隻沈没、3隻大破、他駆逐艦 被弾の大損害を受けたが、日本側は駆逐艦1隻沈没、 1隻被弾の小被害という大勝に終わった。 当時日本側は装備していなかった、レーダーにより、 日本艦隊の接近を知った米艦隊は、奇襲砲撃により 日本側の先頭艦を炎上させたが、他の艦は体制を 立て直し、次々に数十本の魚雷を発射した。 米艦は密集していたこともあり、次々に被雷して大損害を 受けた。 司令官の田中頼三少将は米側から褒められた、数少ない 艦隊司令官の一人です。

dayanvanilla
質問者

お礼

これは痛快な大勝利ですね。 レーダーをものともせず反撃した田中少将の ような勇将もいたのですね。 しかしその後は活躍されたのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • Pinhole-09
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回答No.3

時間がなく書き残した所をよく聞いてくれました。 大事な箇所でもあります。 海軍首脳はこの勝利を評価せず、翌月には田中少将を その水雷戦隊司令官から解任して、内地へ戻し以後 第一線に出ることはありませんでした。 宝の持ち腐れです。 解任の理由について、私の知るところでは、奇襲砲撃を 受けたのち、積んでいた多数のドラム缶(補給物資入り) を海に捨て魚雷発射を命じ、戦闘後速やかに戦場を離脱 して帰投したことが、物資輸送の命令違反としたとのこと です。(ウィキペディアではすこし異なりますが) しかし輸送任務を強行すれば、敵の強力な砲火で、全滅 大損害とともに、輸送も失敗は明らかで、部下をみすみす 犬死にさせることは司令官として当然出来ません。 ドラム缶は魚雷発射の邪魔であった上、それを積んだので 魚雷の積む数が減り、すぐに射ち尽くしたといいます。敵の 被害も判らず、早期退避は当然でした。 田中少将の状況把握と即時対処は正確で見事でした。 かちかち頭の軍上層部はほんとうに愚かでした。 これに対し米軍はその艦隊司令官を解任し、艦隊は戦闘時 艦の密集を避けるよう、指示しました。 負けた司令官を続投させ、同じ戦法で同じ負け方を繰り返した 日本軍とは違います。

dayanvanilla
質問者

お礼

信じられません。 当時の海軍首脳は明らかに無能の極致ですね。 田中さんもあきれたでしょうね。 私には駆逐艦に輸送任務を命令するセンスを疑います。 こんなアホ首脳にかぎって戦後ものうのうと生き延びた のでしょうね。 しかしこういう胸のすく様な勝利があって救われる思いです。 又海軍首脳達に呆れました。流れたドラム缶に括り付けて やりたいです。 再度の投稿ありがとうございました。

回答No.1

米国に勝つと誰が一番困るか、その謎が解ければ徹底的にやられた太平洋戦争の真実が分ると思います 国民を犠牲にした「見せ」ですね もともと明治政府は、外国資本が作った物だし、現在に至るまで全く変っていないのです 勝ったり負けたりしたのは、偽装かも

dayanvanilla
質問者

お礼

もしあの戦いが八百長としたら 私は日本人やめます。

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