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日本の首相はなぜ真珠湾に慰霊にいかないのか
オバマ大統領は広島を訪れ献花しました。 日本の首相は未だかつて真珠湾を訪れ献花したことが無いそうです。 真珠湾攻撃は、戦争を回避するための日米交渉中に行われた奇襲攻撃であり歴史上に他に類を見ない卑劣な攻撃であると言えます。 ですので真珠湾に行って献花をし、謝罪と反省は昨年の米議会での演説があるので省略したとしても真珠湾攻撃が卑劣な攻撃であったことを素直に認めてけじめをつけるべきだと思うのですが。 いつものようになぁなぁでうやむやにしたいということでしょうか。
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これまでの回答がおおむね国民の感情を代弁しているように思います。 個人的には、あまりぐちゃぐちゃと細かいこと考えずに、真珠湾に行って改めて不戦の誓いを立てて帰ってくれば良いと思いますが、そう思わない人が大半だと思います。 安倍総理が訪問するとなると、それは政府としてと言うよりは国民・民意を代表してと言うことになるでしょう。”何しに行くか”も重要で、”真珠湾攻撃が卑劣な攻撃であったことを素直に認めてけじめをつけるべきだと思うのですが。”こう言う歴史的な事実に関してですら異論がたくさん出てきます。安倍総理が、仮にすなおーに、悲惨な戦争を日本が開始した場所を訪問し、不戦の誓いを立てるために行ったとしてもおそらく日本の中では議論百出で、それがアメリカにも伝わって、両国の国民感情が悪くなることはあっても良くなることは無いと思います。それが今の実情でしょう。 その意味では、今回オバマさんは”謝罪はしない”と最初から明言していたし、アメリカ内にも”謝罪すべきではない”と言う声が強かったですが、もし謝罪していたら、それこそ安倍総理が真珠湾に行って謝罪することを求める声がアメリカで広がってかえって危なかったと思います。 うやむやと言えばうやむやですが、政治・外交ではそのほうが良いこともあります。
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- tarohkaja
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ナンバー10です。 仕事が忙しくて昨日は見ていませんでした。 交渉中だったかどうかが問題なのであって 交渉内容に意味があったかどうかは関係ないと思いますが。 交渉なんかしていません。日本は純情にそう思っていても。 まず、最初の日本の首相は真珠湾に慰霊にいけという話はもういいですか。 講和条約をむすび、東京裁判を受け入れ(判決を受け入れ、だという意見はあり、それが妥当だと思うけれども、日本政府の公式見解は裁判を受け入れになっている)、決着した。 講和条約を結んだ上は、市街地の無差別爆撃という国際法違反についても、もう何も言わない。戦争裁判というものは、旅順の敗将ステッセルはロシア皇帝の下で敗戦責任を裁かれた、そういうものだ。戦勝国が敗戦国を裁いたのは単なる復讐劇で事後法によっていて法理はないと学者はそういっているが、政治と学問は違う。 外交は条約です。条約を結んだあとですべったころんだは言わない。広島市民が米国大統領をあたたかく歓迎した、というのはそれが当然なんであって、そうしなければ半島の人間と同じだ。 アメリカにも感情的にはなにかを思う人がいても、政治の上では条約による決着を揺るがすようなことをしてはならない。 それで、卑劣だという問題になりました。 奇襲は戦術の基本です。奇襲されたと文句をいうのは間抜けなだけです。それが戦争です。 交渉中だと言いますが、それ以前からアメリカは日本に攻撃をしていた。 援蒋ルートという言葉を聞いたことがありますか。 蒋介石軍にアメリカは戦闘機を提供していた。これでもう国際法違反です。中立国ではなくなっている。 蒋介石軍は操縦できない。それで義勇兵(自己責任で)が行ったことにして、実は正規軍の 飛行部隊が派兵されていた。 アメリカはすでに対日本戦争に突入していたのです。 大使館がへまをしないで、あさイチに届けられていれば、卑劣ではなかったとおっしゃるのでしょうか。 日本は、唯一植民地にならなかったタイ王国と条約を結び、タイの国土を条約で承諾を得て進軍してオランダやイギリスと戦いました。蒋介石軍を支援するためのルートを断つためです。 このとき、アジア人とは戦っていません。イギリス軍に組み込まれたインド兵とは交戦していますが、イギリスが逃げ出してからはインド人とは戦っていません。 戦争に介入しないと言って大統領になり、リメンバー真珠湾と言って公約破りを国民に認めさせた、それを日本人洗脳にも使った、その洗脳にとらわれることはありません。 仕事がありますので、今日はここまでにします。
- 441moe
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先年の米国秘密文書公開で 卑怯な奇襲攻撃でないと米国自体が認めています。 事実間違っています。 真珠湾攻撃は戦闘行為です。 原爆、焼夷弾大空襲は女子供対象の虐殺行為です。 すべて故意の事実曲解です。
お礼
ありがとうございます その文書を読んでみたいです 内容が確認できるURLを教えてください
- tarohkaja
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ナンバー10です。 「極東裁判で決着ついたのだから卑劣な攻撃であっても卑劣ではないと言いたいのでしょうか。」 「 余計な事まで書かれますとこちらも混乱しますので、どうして意味が無いのかその理由だけをシンプルに説明してください。 」 余計な事は書いていません。 国際問題は条約の締結によって決着します。 サンフランシスコ条約によって終わった話を、真珠湾に行って献花せよと国際常識に反することをおっしゃったのがそもそもの始まりでした。 ルーズベルトが公約違反の戦争突入のためにアメリカ国民に訴え、そして戦後はGHQがひどい言論統制によりルーズベルトの言い分をおしつけ、原爆も戦争終結のために必要だったと強弁した。 GHQの洗脳のとおりの発言をなさっているということです。 それから、最初の卑劣か卑劣でないか、という話に焦点をあてた。 これはルーズベルトが公約を破る言い訳を、戦後の日本人を洗脳するのにつかった、それだけのことです。 日本の大使館は「へま」をやったのは事実です。 だからといって、公約破りの言い訳に卑劣だ卑劣だと言いつのったルーズベルトの、そしてGHQが踏襲して、洗脳された通りに「交渉中だった」というのは意味がないのです。 読み返すとあなたは「戦争回避のための交渉中」とおっしゃっている。 交渉などはじめからアメリカはする気がなかった。日本を戦争に引きずり込む、ということがアメリカの国策だったのですから、石油の禁輸などの経済封鎖を行い、日本を追い詰めてきた、その策略に引きずり回されたなかの最終段階で「へま」をやったけれども、交渉中だったなどとは意味をなしません。 「日本側は交渉中だという認識だったからこういう文言になっている」とおっしゃってましたが、相手のアメリカは交渉なんかするつもりはありませんでした。初めから日本を戦争に引きずり込むという目的だったんですから。
お礼
ありがとうございます 交渉中だったかどうかが問題なのであって 交渉内容に意味があったかどうかは関係ないと思いますが。
- tarohkaja
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ナンバー10です。 「あなたの認識はさておき、当時の日本政府は対米交渉中だという認識だったからこそこうした文章になっているのです。」 再三申し上げていますが、【 それに意味はない 】ということです。 ですから、国際社会の力関係から、極東軍事裁判を受け入れなければならなかったし、被占領国の憲法という言語矛盾も受け入れなければならなかったけれども、今さら真珠湾に出向いて献花などするもんじゃない、卑劣だなどと、戦後いくつかの軍事裁判を受けて判決に服したことを、個々の事例で騒ぎ立てるものではない。 法理と違って政治は感情を無視できないけれども、それは米議会演説で終わっています。 真珠湾と違って原爆は裁判を経ていない。それでも日本は謝罪など求めていない。 誠心誠意アーリントンに詣でれば、それでよろしい。もちろん無名戦士の墓に詣でるのは相互の儀礼である。 これ以上どんな文書によって「交渉中だ」とおっしゃっても、それに意味はないとお答えする。 そして、東京裁判そのほかにもある日本の戦争犯罪を裁くとした裁判で、すべて終わっている。
お礼
ありがとうございます 意味が無いとする理由がよく分かりません 極東裁判で決着ついたのだから卑劣な攻撃であっても卑劣ではないと言いたいのでしょうか。 余計な事まで書かれますとこちらも混乱しますので、どうして意味が無いのかその理由だけをシンプルに説明してください。
- tarohkaja
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ナンバー10です。 「宣戦布告と最後通牒を混同」 ああなるほど。 しかし極東軍事裁判で、そんなことは問題にされていませんね。 「交渉は実質破綻していたものの交渉は継続中です」 それに意味はないと考えます。 「 真珠湾攻撃が日本の栄光だと思いたい気持ちはよく分かりますが、都合の悪い事実から目を背けていては真実は見えてきません」 真珠湾攻撃が日本の栄光だと、私がそんなことを言いましたか。 この欄を読み返してみましたが、ははあこれかな、と思ったのは、“奇襲攻撃が攻撃の神髄” と書いたことでしょうか。これは戦術の基本のキで、真珠湾攻撃を言ったのではなく、戦術全般のことを言っているのです。ほかに日本の栄光だと思いたい気持ちはよくわかるとお書きになっているようなことを言いましたかね。 「私自身、日本は米の狡猾な罠にハメられたと思っていますが、だからと言って交渉中に攻撃してよいとは思いません」 交渉中ではない、というのが私の見方です。交渉を打ち切ると言ってないから交渉中だというのは、形式論理としては正しくとも、それに意味はないというのが私の考えです。そのように世界は動いていません。 ただ、アメリカ国民は、ルーズベルトの策略に導かれ、やらないはずだった戦争に突入するのを支持しました。 国家の指導者は、国民に対してアジテーションでもプロパガンダでも何でもいいから、こうと決めたら国民をそっちの方向に誘導しなきゃなりません。だから、戦争をしたいルーズベルトが国民に対してリメンバー真珠湾と、あれは卑劣だけしからぬと、言い募るのは当然です。ルーズベルトがアメリカ国民にそう訴えるのは当然でも、日本国民がそれに盲従することはありません。 戦後マッカーサーは言論の自由や検閲の禁止という憲法を残しましたが、マッカーサー自身は占領中にたいへんな言論弾圧をやっています。そして、ルーズベルトによってアメリカ国民が信じ込まされたことを、日本国民にも信じ込ませたわけです。
お礼
ありがとうございます http://www.lib.kobe-u.ac.jp/das/jsp/ja/ContentViewM.jsp?METAID=10178019&TYPE=IMAGE_FILE&POS=1 上記URLは真珠湾攻撃後に野村大使がハル国務長官に渡した対米最後通牒の全文です。 長いので要約すると、 4月から太平洋地域の平和のためにアメリカと交渉を重ね、日本は平和的解決を望んでいたのだが米側の不誠実な対応のため、これ以上交渉を継続しても無駄であると判断したことを米側に通告する。 という内容です。 真珠湾攻撃の時点で交渉中でなかったならば、真珠湾攻撃後に野村大使がこのような対米通牒を渡したことの説明がつきませんよね。 あなたの認識はさておき、当時の日本政府は対米交渉中だという認識だったからこそこうした文章になっているのです。
- tarohkaja
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ナンバー10です。 「奇襲攻撃が問題だとは思っていません。 交渉中の奇襲攻撃が問題だと思っています。 」 交渉中ではありません。交渉はとっくに破綻しています。 「歴史上に他に類を見ない卑劣な攻撃であると言えます。」 いや、不意打ちこそ攻撃の神髄ですから、卑劣な攻撃の例は他にあります。「降参」しておいて、勝った軍勢が引き上げるとき、頭を下げて見送って、頃合いを見て追撃するという作戦を、名将・名作戦としている国があります。敗戦で逃げるときに殿軍(しんがり軍)を置くのと違い、敵は降参したと思って引き上げるときに追撃されると、反撃はまずできません。これは卑劣です。 こんなことを名作戦としているのは、特別な半島国家しかありません。 あなたが見ている資料と、私が見ている資料は、全く別物ですね。 あなたはあなたが見ている資料が絶対だと思っている。私は私の調査の方が正しいと思っている。 互いに持ってる資料を見せ合わないと、これ以上は当たり前の話にはなりません。言葉をいじくりまわすだけになります。 言うまでもない事実は、宣戦布告が遅れたことです。 これをどう評価するかは、これも結論の出ない、意見の分かれているところです。宣戦布告によって始まった戦争は、どこにどれだけあるのか。 源平合戦の「矢合わせ」だとか「名乗り」は別です。そもそも外交上の問題でなく、現場の習慣ですからね、これは。 近・現代の戦争は、本当に宣戦布告で始まっているのか。 不意打ちだと非難して、それで国民を誘導して大統領選挙での公約に違反して戦争突入に走った、その大統領の国は、開拓時代から不意打ちが大得意だった。 国際法は、超大国が遵守することによって有効となります。 中国やロシアが守っていない国際法は、確立した国際法とは言えません。絵に描いた餅ということになります。 極東軍事裁判において、「宣戦布告をしないで攻撃した」という罪状がありましたか。 これは意見が分かれます。外務省=その大使館の当事者たちは、日本に汚名を着せた、と言って憤る人がいます。昭和天皇が「宣戦布告に遺漏のないように、国際法にのっとってやれ」と、神経を使っていたのに大使館は日本の名誉をぶち壊した、というわけで宣戦布告が遅れたことが重大な過ちと考える人はたくさんいます。 また、それを責めることのできる国は連合国の中になく、「確立した」国際法ではないので些末なことだと考える人もいます。 これは意見が分かれているので、話しても仕方がありません。
お礼
ありがとうございます 交渉は実質破綻していたものの交渉は継続中です。米側としては次の交渉の場でハルノートの正式版を提示する予定で、日本はその返答(受入か拒否か代案提示か)をする必要がありました。要するにボールは日本側にあったということです。もし日本が交渉が破綻しているから次の交渉はやらないつもりなのならば交渉終了を意味する最後通牒を出す必要がありました。それが外交上の基本的ルールです。特に戦争回避のための交渉の場合はルールは厳格に守る必要があります。ルールを破ると戦争の大義が無くなり諸外国からそっぽを向かれてしまうからです。 それと宣戦布告と最後通牒を混同されているようですが、宣戦布告は相手国と交渉していない場合に出されるもので、最後通牒は交渉中の相手に出されるもので交渉の終了と同時に宣戦布告の意味を持っています。 野村大使が真珠湾攻撃後にハル国務長官に渡したのは最後通牒です。要するに真珠湾攻撃の時点では交渉中だったということです。 真珠湾攻撃が日本の栄光だと思いたい気持ちはよく分かりますが、都合の悪い事実から目を背けていては真実は見えてきません。 私自身、日本は米の狡猾な罠にハメられたと思っていますが、だからと言って交渉中に攻撃してよいとは思いません。
- simotani
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この奇襲問題が奇襲じゃ無い(宣戦布告は在米日本大使館には届いていたが全員就寝中でホワイトハウスに送達されなかった)との言い分があるのです。
お礼
ありがとうございます それで奇襲攻撃ではないことになる理由が分かりません
- tarohkaja
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ナンバー10です。 戦いは常に奇襲攻撃ではじまります。 卑劣もなにもない、 戦争ゲームとは違います。
お礼
ありがとうございます 奇襲攻撃が問題だとは思っていません。 交渉中の奇襲攻撃が問題だと思っています。
- 4237438
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>例えば貴方の弟が仲の悪い近所の子に「これからは仲良くしようぜ」とにこにこして握手をするふりをし相手を油断させておいていきなり顔面パンチを食らわせ鼻血を出して 「これからは仲良くしようぜ」なんて言っていません。 日本が交渉していたのは、 1.満洲国からは撤退しない 2.石油をこれまで通り輸出してくれ この二点です。握手するふりなどしておりません。口喧嘩をしていました。 >うずくまる相手に「ざまぁみやがれwww」とさらに背中を足蹴りにするようなもんで、 背中を足蹴りにしておりません。もう一度攻撃をする予定でしたが南雲中将がやめさせました。連合艦隊を無傷で日本に帰したいという判断でありました。そもそもアメリカは空母の重要性をよく認識しており、空母だけは奇襲に備えて避難させていました。 どうも左翼は考えがおかしい。理解不能です。どうして日本を悪い方へ悪い方へと考えるのか? 貴方の母国ではないのか? >私が兄ならば「喧嘩すんなら正々堂々とやれ。お前があんな卑怯なことすっからこんなことになるんだぞ。」と一緒に謝罪しに行くとおもいます。 よく言うよ。日本の開戦通知が遅れたのは痛恨の極みではありますが、三つのマイナス要因が重なりました。 1.日本から日本大使館へ緊急連絡をしたときに大使館員は職員の送別会に行っていた。 2.極秘である開戦の通知書をタイプライターで打つのをタイプの上手なアメリカ人職員にまかせることができず、日本人職員が慣れないタイプライターを雨だれ方式で打った。翻訳も正しい翻訳を完成させるのに手間取った。 3.そもそも開戦の通知が日本から届いたのはぎりぎりのタイミングであった。上記のミスがなくても開戦直前になっていた。 アメリカはそもそもモンロー大統領以来、欧州のことには関わるなという孤立主義をとっていました。第一次大戦もそうでした。アメリカの輸送船がドイツのユーボートに撃沈されて戦争の口実ができました。 第二次大戦もアメリカには厭戦気分が強かった。あのナチスドイツの機械化部隊に立ち向かうのは骨でした。できるなら避けたかった。そこでナチスの同盟国の日本を挑発し、最初の一発を打たせる必要があった。 歴史家が言いました。 「あの状況に置かれたらたとえルクセンブルクだって立ち上がっていただろう」と。 石油がなかったら工業国日本はどうなりますか? 満洲から撤退なんて元気のいい無傷の陸軍が同意するはずがありませんでした。 要するにアメリカが 「さあ、かかってこい!」 と構えながら一発目を打たせたかったんです。 貴方は「奇襲、奇襲」と日本を蔑み、鬼の首でもとったように喜んでいますが、 当時の日本とアメリカの経済力にどれだけの差がありましたか? 大人とこどもです。 戦争には二通りの決着方法があります。 1.戦争で正々堂々と勝つ。 2.序盤戦で相手を叩き戦意を喪失させ有利な条件で講和を結ぶ。 日本がやりたかったのは日露戦争と同じく海戦での勝利です。そのためには真珠湾を先制攻撃をする以外はなかった。尋常の勝負では勝てる相手ではなかった。 ヨーロッパの評価をご存知ですか? 日本軍はよくもまあ奇襲とはいえ、あそこまでやれたもんだと感心しています。汚い奇襲なんてだれも言いませんよ。 汚い奇襲なんてヨーロッパ人はしょっちゅうです。 ドイツは日ソ不可侵条約を破って突如ソ連になだれこみましたし、ソ連も日ソ中立条約を破って満州になだれこみました。 貴方は奇襲を強調してまるで他人のことのようにあげつらいますが、貴方のお父さん、おじいさん、そして貴方の親友のお父さんやおじいさんがやったことですよ。 日本人としておかしくありませんか?
お礼
ありがとうございます >「これからは仲良くしようぜ」なんて言っていません。 仲良くしないための外交交渉などあり得ないと思いますが。 交渉過程で日本は、米側に譲歩した甲案、乙案を提示しています。(握手をするふり) うずくまる相手を足蹴りはフィリピン占領などミッドウェー海戦以前の戦闘をイメージしています。 最後通牒が遅れた理由は承知していますが、言い訳を重ねたところで結果的に卑劣な攻撃になったことは覆せません。 >「あの状況に置かれたらたとえルクセンブルクだって立ち上がっていただろう」 日本は理由もなく経済封鎖されていたわけではありません。国連や米英仏などからの再三の警告を無視する形で満州、華北、華南、南部仏印へと進軍したわけで、経済封鎖は自業自得です。ルクセンブルクはそのような無法な行為を行ってませんよね。
- tarohkaja
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日本は真珠湾で軍艦を沈めました。 米国は広島・長崎のほかに全国各地の都市で、戦闘員ではない市民を虐殺しました。 これはアメリカが開拓時代に当時インディアンと呼ばれていたネイティブアメリカンを殺したのと同じです。男たちが決戦場に向かったスキに部落を襲って女子供を根絶やしにする、これが米国の伝統的なやり方です。 「交渉中の奇襲攻撃」・・・何をおっしゃる。 ルーズベルトはヨーロッパの戦争に介入しないと言って大統領に当選しました。ところがイギリスがドイツの爆撃を受けるなど、公約違反の欧州戦線介入を求められ、選挙民に対する言い訳のために日本を戦争に引きずり込み、「最初の一発は日本に打たせる」ための謀略が行われました。長い説明は避けますが、マッカーサーが朝鮮戦争の途中で解任され、帰国後、何年後だったか米国下院軍事外交委員会で、「日本が戦争に踏み切ったのは自存自衛のためだった」と証言しています。これは検索すればすぐ出てきます。 交渉中ではないのです。日本は戦争回避の交渉をしましたが、アメリカは日本を追い詰め最初の一発を打たせるための謀略を続けていました。交渉になんかなっていません。 「例えば貴方の弟が仲の悪い近所の子に「これからは仲良くしようぜ」とにこにこして握手をするふりをし相手を油断させておいていきなり顔面パンチを食らわせ鼻血を出してうずくまる相手に「ざまぁみやがれwww」とさらに背中を足蹴りにするようなもんで、相手がブチ切れてフルボッコにしてくるのは当然のことだと思います。」・・・・ ・・・・これもとんでもない。日本の方はいじめるのはやめてくださいと頼んでいるのにアメリカは、アメリカが戦争に参加して助けてくれるとありがたいという国々と協力して資源の禁輸だとか、日本を追い詰め、さあお前が先に殴れと、顔を突き出していたのです。宣戦布告のない戦争、それはアメリカが得意とするものでした。 そしてルーズベルトはなんなく戦争を開始し、英仏を助けに乗り出しました。 回答に対する支持不支持の数字を見ても、歴史を語るのは難しい、あなたのような考えが多いんだなと、そう思います。 仕方がないです。人によって、得られるというか目に触れる資料が違いますから、自分に見えた資料が正しいと思うのは仕方ない。 これはお互い様です。あなたが知り得た資料、私が知り得た資料、それが違うと見解は違ってくるのは当然ですね。
お礼
ありがとうございます 自存自衛戦争なのだから卑劣な奇襲攻撃が許されるということにはなりませんし、「最初の一発は日本に打たせる」と思っていたのだから卑劣な奇襲攻撃が許されるということにもならないと思います。 >さあお前が先に殴れと、顔を突き出していたのです おもしろい解釈のたとえ話だと思いますが、私も人のことは言えませんのでこれについてはコメントしません
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お礼
首相には素直にけじめをつけに行ってほしいと思います ありがとうございます