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医療翻訳に進む人のバックグラウンド
- 文系出身、医療関係はおろか、製薬会社での仕事経験もまったくない、ただの一般企業事務職の者が医療翻訳に進めるのか疑問です。
- TOEIC900点超えるようになってから、翻訳学校の医療翻訳コースの説明会に参加しましたが、経験ゼロの者はほとんどおりませんでした。
- 医療翻訳にはバックグラウンドが必要なのか、また医療知識を身につけることは可能なのか、入学を迷っています。
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質問者が選んだベストアンサー
背中を押してほしいという前提でしたら、 可能なら電話でいろいろ質問してみたり、学校の授業を見学したり(1クラスの生徒数が20人もいるのでは少人数並みの質疑応答なども含めての学習は無理と思います)、見学できなくてもたとえば昼時、生徒の様子や職員や建物内の雰囲気をみるのはどうでしょうか。 医療知識については、基礎医学以外なら、たとえば、メルクなどで基本的なところはつくかと思います。 日英対訳情報がありますので、一度見て見られると良いと思います。http://www.msd.co.jp/merckmanual/index.html ただ、学校をでても、仕事を取るには、翻訳会社のトライアルテストを受けてパスし、仕事を回してもらう必要があります。どのサイトか忘れましたが学校をでても2割くらいの人しかパスしないそうですし、実力やビジネスセンスがないと、毎月仕事がくるというわけでもないようです。 以上、単なる印象で話しましたので、本サイトや他の質問サイトの学校関係のカテも含めて質問されると翻訳のプロなどから良い回答が得られると思います。
その他の回答 (6)
No.4ですが、No.5さんの書き込みを拝読して思い出しました。 翻訳学校というのは、修了すれば必ず翻訳者になれる、という場所ではないです。 翻訳のコツや作法などの「土台」を学ぶ場所であって、仕事を絶対に得られるという保証はありません。どの学校でもそうです。 その学校と経営のつながりがある翻訳会社に登録できたり、翻訳仕事を得るためのサイトに登録できる、推薦がもらえる、というような仕組みが学校によってはありますが、だからと言って仕事を得られるかどうかは未知数です。 甘言とか詐欺とかいうんでなくて、翻訳というものの性質上仕方の無いことなんじゃないかなと思います。私は仕事したことがないので実際の感じは分かりませんけど。 http://www.alc.co.jp/eng/hontsu/h-wakaru/jitsumu2.html
- angkolwhat
- ベストアンサー率45% (182/404)
>翻訳学校の医療翻訳コースの説明会にいくつか参加しました。 あなたはこの分野で活躍してみたいという野心がある. >説明会での学校スタッフや講師というものは、じつに甘い言葉をささやいてきます。 企業からのオファーではなく,学校(生徒募集)からのオファーで不安は拭えない. 答え:何もしないといつか後悔するでしょう. その学校の就職先やそれに際して必要な条件がどのようなものであったか.調べてみるのがよい.希望する職種に就くために自分に無理な条件(語学力以外の資格などさまざま)がそろっているなら考えものですね.実際に調べてそれでも不安なら,卒業生を紹介してもらうという手もあるかと思います.就職しても長続きしていないかもしれないからです. 実行の前に行動することが問題解決につながると信じます.ここに相談されたのもその一つとなりました.
普通に考えたら大変だし、根気を持ってやり遂げられる人は少数でしょうけど、医療関係のバックグランド無しに後から勉強して医療翻訳をするようになった人の経験談を読んだことはあります。 すごいなあと思いましたよ。 翻訳する時になぜ背景知識があるほうが有利なのかというと、経験を問われるからでなくて、知識があると書かれている内容を理解しやすいし、その分野における適切な用語を使って訳せるからでしょう。 ここはカタカナのままでいいとか、これは漢字に直した用語があるとか。 医療分野でなくて金融でもITでも同様でしょう。 逆に言えば知識が無いと理解できないし、用語も知らない。 他の方もおっしゃっていますが、「勉強すればいい」というのはその通りであって、嘘ではないです。それが大変なだけで・・・・・・ それと、仮に知識があっても、やはり勉強し続けなければ新しい知識に追いつけないんじゃないでしょうか。
- cherry77_
- ベストアンサー率23% (291/1261)
厳しいことを書きますが、認識が少し甘いような気がします。医療知識以前の問題です。 これは私の会社では外国語の出来る人を優遇していますが、TOEIC高得点者を主に対象としたトライアル試験の一部です。医療とは関係ありませんが、医療翻訳を目指すくらいの人にとっては常識レベルだと思われます。b-one2151さんは解けますか? (1) How is a plane moving, when it is flying over the sky? (2) What is the difference between nylon and vinyl? (3) Here is a heptatagon, which is 10 square inches. What millimeter is its each side, then? (4) Billy borrowed $1.000 from a bank with interest at 20% per year. How much interest will the debt bear after seven weeks それから、医療翻訳を目指すのなら、ここで質問する前に 英語で書かれた医学書を少しでも読んでみようとしましたか? また、少なくとも、医学には門外漢でも誰でも知っている医学用語、例えば、「心筋梗塞」、「脳卒中」、「破傷風」など英語で言えますか?
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
ええと、たぶん、たまたま舞い上がっていらっしゃるのでしょうけれど、矛盾しませんよね。 >「医療のバックグラウンドは必要ありませんよ」 勉強を始めるのにバックグラウンドは必要ない、仕事を始めるのに医療経験は必要ないという意味だと思います。 >「それだけ英語力おありなら、あとは医療知識を勉強すればいいんです」 ご自身でお書きになっているとおり、そのとおりであり、その「医療知識を勉強」するのが人によっては大変なわけですよね。もちろんその中には「日本語で、その知識を表現する力」も入ってくるわけです。 >「前職で経験何年ありますか?」といわれる世の中なのに 翻訳をやっていて「経験年数」を聞かれたことはありません。実力主義の世界なので、年数は意味がありません。 >翻訳に限ってバックグラウンドなしで医療翻訳に進める人なんているんでしょうか? 学校で技術を身につけ、その実力をトライアルなどで発揮できれば、可能でしょう。 >文系で医療の経験ゼロの者が翻訳の仕事に耐えうるだけの医療知識を身につけるのは無理なのではないでしょうか? 私自身にとっては無理だと思ったので、はなから医療に手を出す気はありません。でも質問者さんが、わざわざ数あるジャンルから「医療」を選んだのには、きっとわけがあるのでしょう。私が訳しているジャンルは、私から見れば、こんなに楽しくて簡単なものはないと感じますが、人様にとっては必ずしもそうではないようで、ぼろぼろ脱落していきます。でも質問者さんにやる気があるのなら、医療も身につけられるでしょう。 いずれにせよ、翻訳に興味がおありになるのなら、試しに短いコースか何かを受講してみてはどうでしょう。きちんと学び、人脈も築けば、何らかの役に立つだろうと思います。ただし、『渡る世間~』のナナコさんのように、あっという間に医療翻訳をバリバリやるようになり、あっという間に推理小説を一人で何冊も訳すようになる人は、まずいません。
- eterna10005
- ベストアンサー率0% (0/4)
そんなことないと思いますよ。バックグラウンドがない=無理、とはならないと思います。できることから始めればいいと思います。