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同じ意味の日本語文法の区別、教えてください。
下記の日本語文法は 意味と使い方について、何か区別がありますか。 しょうと...しまいと... であれ...であれ... なり...なり... だの...だの... やら...やら... といわず...といわず... といい...といい... とも...とも... 教えてください、宜しくお願いいたします。
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たくさんあるので簡単にわたしの個人的な区別を述べます。 もしかしたら別の意見の人もいるかもしれません。 1 しょうと...しまいと... ――行為の「結果」が変わらないときにだけ使う。 2 であれ...であれ... ――1のように「結果」が同じ場合だけでなく、より広い意味で違いがない場合に使う。 3 なり...なり... ――どちらでも任意に「選択」できる場合に使う。 4 だの...だの... ――単に「列挙」する場合に使う。 5 やら...やら... ――4と同じ。 6 といわず...といわず... ――どちらに対しても区別無く同じ「対応」をする場合に使う。 7 といい...といい... ――どちらも同じ「種類」のものである場合に使う。 8 とも...とも... ――同じ「物」に対して違う「名付け」をする場合に使う。「~とも~とも言う。」 実際の用例に合う説明かどうか、検討していただければだいたい納得できると思います。
お礼
ありがとうございました。