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媒介変数と領域
θが0から2Πまで変わる時、平面上の点P(cos^2θ、cos^2θ)、Q(sin^2θ、-sin^2θ)を結ぶ直線が通らない点全体の範囲を図示せよ。 が分かりません。また、これに関連する分かりやすいサイトなどがあれば教えて下さい。宜しくお願いします。
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- mister_moonlight
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余り、馬鹿正直にやる必要もないし、わざわざ問題を難しくする必要もない。 問われている事は、至ってsimpleな事なんだから。 f(t)=2t^2-2(y+1)t+(x+y)=0 とおけば、f(t)=0 が 0≦t≦1 の範囲で実数解をもたないことが必要十分条件になります。 と、ここまでは良い。問題は、その後。 0≦t≦1 の範囲で実数解を持つ条件を求め、それを否定してやると良い。 (1)f(t)=0 が 0≦t≦1 の範囲で2個の実数解を持つ時 判別式≧0、f(1)≧0、f(0)≧0、0≦軸≦1であるから、y^2+1≧2x、x+y≧0、x-y≧0、-1≦y≦1 (2)f(t)=0 が 0≦t≦1 の範囲で1個の実数解を持つ時 f(1)*f(0)≦0が条件から、(x+y)*(x-y)≦0 以上が直線の通過できる領域だから、通過できない領域は、(1)と(2)の領域を除外した部分となる。
- Mr_Holland
- ベストアンサー率56% (890/1576)
1) 先ず直線PQの方程式を求めて下さい。次のようになると思います。 {x-(cosθ)^2}*{(cosθ)^2+(sinθ)^2}={y-(cosθ)^2}*{(cosθ)^2-(sinθ)^2} ⇔2(cosθ)^4-2(y+1)(cosθ)^2+(x+y)=0 ・・・・☆ 2) ここで 直線PQが通らない条件を考えますと、式☆を満たすθが存在しないということと必要十分です。 θの範囲は 0≦θ<2π ですので、0≦(cosθ)^2≦1 となります。 式☆で(cosθ)^2=t として f(t)=2t^2-2(y+1)t+(x+y) =2{t-(y+1)/2}^2-y^2/2+x-1/2 とおけば、f(t)=0 が 0≦t≦1 の範囲で実数解をもたないことが必要十分条件になります。 3) さて、f(t)=0 が 0≦t≦1 の範囲で実数解をもたない条件ですが、f(t)=0 の2解をα,β(α≦β)とすると次のように場合分けされます。 A) f(t)=0 が実数解もたない: D/4<0 B) f(t)=0 が α,β<0 の2実解をもつ: D/4≧0, f(0)>0, 軸:(y+1)/2<0 C) f(t)=0 が α,β>1 の2実解をもつ: D/4≧0, f(1)>0, 軸:(y+1)/2>1 D) f(t)=0 が α<0, β>1 の2実解をもつ: f(0)<0, f(1)<0 これらをまとめると、次の条件が得られます。 「x>y^2/2+1/2」または 「y<-x かつ y>x」または「y>-x かつ y<x かつ (y<-1 または y>1)」
- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
こんばんわ。 まず、どこまで考えましたか? ぜひとも、それを書いてほしいです。 計算はしなくとも、「こうすれば?」ということだけでもいいので。^^