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数日考えたのですが、どうしても理解できないのでどなた教えてください。

数日考えたのですが、どうしても理解できないのでどなた教えてください。 xy平面上へz軸方向からε度で交わる直線との交点をCとします。 その直線上の点Oから伸びる鉛直線と平面との交点をAとします。 そして、直角三角形ACOを、COを軸としてδ度回転させたときに出来る三角形をBCOとします。 この時、角OBCをα度として、三角関数を使って表すと、 tanα=tanε・cosδ sinα=cosδ・sinε/√1-sin^2δ・sin^2ε cosα=cosε/√1-sin^2δ・sin^2ε (分母の√は式全体にかかっています) となるという事になるらしいのですが、 tanαに関しては辺の比として計算すればその通りになる事が解かるのですが、 sinαとcosαに関してはどうもそれが通用させられません。 これはどのように方法で考えれば良いのでしょうか? 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.3

sinαとcosαは斜辺に対する比ですから、どうしても斜辺BCの長さを計算する必要があります。 BC=√((OB)^2+(OC)^2) sinα=OC/BC =OC/√((OB)^2+(OC)^2) =(OC/OB)/√(1+(OC/OB)^2) =(OC/OA)(OA/OB)/√(1+((OC/OA)(OA/OB))^2) =((OC/AC)/(OA/AC))(OA/OB)/√(1+(((OC/AC)/(OA/AC))(OA/OB))^2) =(OC/AC)(OA/OB)/√((OA/AC)^2+(OC/AC)^2・(OA/OB)^2) =(OC/AC)(OA/OB)/√(1-(OC/AC)^2+(OC/AC)^2・(1-(AB/OB)^2)) =(OC/AC)(OA/OB)/√(1-(OC/AC)^2・(AB/OB)^2) =sinε・cosδ/√(1-sin^2ε・sin^2δ) 結局はtanαからsinαを計算するのと同じですが、辺BCの計算で三平方の定理を使う以上は、辺BCを考えずにそれ以外の辺の比だけでsinαを解釈しようとするのは無理があると思いますよ。

OGpower
質問者

補足

丁寧な回答ありがとうございます。 しばらく考えていたのですが、3列目から何故分子が 突然tanαになってしまうのかちょっと分かりません。 それとも式の意味が違うのでしょうか? すみませんが、この行からの説明をお願い出来るでしょうか?

  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.2

tanαが分かれば計算でsinα、cosαが導き出せますが、それではだめなのですか? 辺の比として解釈したいのであれば、辺BCの長さを計算すれば分かるのでは?(∠COBは直角ですよね)

OGpower
質問者

補足

>(∠COBは直角ですよね) そうです。 計算でsinαやcosαを導くのではなく、式の意味が知りたいところなのです。 どちらも分母が同じ式になっている事から、辺の比として直角三角形の斜辺を 表しているような気がするのですが、そうとしてもtanαのような理解が 通用しないのです。 どういった解釈をすれば式の意味が分かるのか悩んでいます。 因みにtanαの式の場合は OC/BO=OC/AO×AO/BO と読み替えて計算すると辺AOが消えてきれいに成り立ちます。 つまり、δ°回転させた時の三角定規の変形をうまく説明出来ていると思うのです。 けれどもsinαとcosαの式はこの方法では理解できない事から、 そもそもこの理解の仕方自体が間違っているのかと思うのです。

  • gohtraw
  • ベストアンサー率54% (1630/2965)
回答No.1

>xy平面上へz軸方向からε度で交わる直線との交点   →直線と何の交点ですか? >その直線上の点Oから伸びる鉛直線と平面との交点   →どの平面ですか?   →どの面が水平面なのか指定しないと鉛直線も決まりません >COを軸としてδ度回転させたとき   →単なる回転ですか?

OGpower
質問者

補足

説明がわかり辛くてすみません。 >→直線と何の交点ですか? 直線と平面の交点です。 >→どの平面ですか? xy平面です。これが水平面です。 鉛直線は最初に引いたz軸方向の線に対して直角という意味です。 >→単なる回転ですか? COはz軸に対してε度傾斜しているので、これが回転すると 私が鉛直線と呼んだ交点の角度以外は全部変わってしまいます。 イメージで説明しますと、角30°60°90°の三角定規を角90° を頂点にして平面に対して直角に置き、 角30°と角90°を結ぶ辺を軸に30°時計回りに回転させた場合です。 しかしこの三角定規は軸となる辺と、角90°以外は 形を変えながら常に平面に密着しているとします。 そうすると他の二辺の長さや角度も変化してしまうのですが、 その変化を三角関数で表すというものです。

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