古典好きだった者がちょっとズレた回答をします(^_^;)。
わたしは文法と名の付くものがとても嫌いだったので、英語は苦労しました。古文はそこそこ点が取れていましたが、その理由はただ一点「テキストの内容を知っていた」ことにつきます。
テストに出るようなものはメジャーどころばっかりですよね?源氏物語とか徒然草とか。であればとりあえず口語訳(あるいは小説)を読んでみましょう。マンガでもOKです。(しかしダイジェスト版は良くない。ある程度しっかり内容のあるもの。)イメージ込みで覚えられるので、単語にしても「ひたすら暗記」よりは頭への定着率は高いですよ。
内容をつかむと、読解と単語と読みはだいたいOKです。
勉強して点数が取れるようになる部分は文法が一番だと思うので、勉強はそこを重点的にしてください。
文法を「勉強」して、内容を教養として「楽しめ」ば、古典の点数はかなり取れると思います。
完全文系のわたしは「文系の学問は人生を豊かにするためにある」と思っていますので、そういった意味でも上記の「古典に触れる」方法をお勧めします。
長い人生の中で、テストの点数が重要なのは学生のうちだけですが、触れた古典はその後長い間(直接の恩恵な何もなくても)心を豊かにしてくれると思います。
ところで……質問者さまは中学生?高校生?
こういうご質問の時は出来ればその情報も書いていただけると、回答者は楽かもしれませんね。
ではがんばって下さい(^^)/~~~。
お礼
とりあえず難関大志望なので古典解釈の方法というのをやってみます!!とても参考になりました!ありがとうございます!!