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連結仕訳について(土地の売買)
連結仕訳について教えてください。 親会社が子会社の所有する土地(簿価100)を90にて購入することになりました。 この際、 親会社…土地90/当座90 子会社…当座90/土地100 土地売却損10 という仕訳が行われると思います。 親子間での売買ですので、土地の所有者が移動しただけであり連結上は売買が行われる前と比べ何も変わらない状態となるかと思います。 連結仕訳としてはどのような仕訳が必要となりますか? また、個別に行うべき仕訳で上記以外のものがあればその仕訳についても教えてください。 よろしくお願いします。
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- kazu-si
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回答No.1
お察しのとおり、 連結仕訳で売却損の取り消しを行うのですが、 その前に、開始仕訳で土地の評価替えを行っていませんでしょうか。 その分を調整する必要があります。 例)子会社の簿価が100で、親会社が支配獲得した(子会社の株式を50%以上取得した日等)の時価が80で 不動産を90で親会社に売却したとき 開始仕訳) 評価差額 20 / 土地 20 土地売却修正仕訳) 土地 10 / 土地売却損 10 で、連結計算書上の土地の価格は、80のままになります。 また、来期以降も 評価差額 20 / 土地 20 土地 10 / 土地売却損 10 土地を外部に売却するまで毎年を行います。