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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:簿記一級 連結会計における子会社株式一部売却時の修正仕訳)
簿記一級 連結会計における子会社株式一部売却時の修正仕訳
このQ&Aのポイント
- 連結会計における子会社株式一部売却時の修正仕訳について理解が不足しています。
- 売却時の子会社株式の計上方法と修正仕訳の目的が不明です。
- 子会社株式の売却後の帳簿価額について疑問があります。
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質問者が選んだベストアンサー
>修正仕訳という事はこれは個別会計上で行われたと思われる売却時に子会社株式を 貸方に計上したものを取り消しているんですよね?// 違います。個別会計と連結会計は分けて考えましょう。 連結会計の場合、連結開始仕訳を思い出して下さい。 子会社の純資産 xxx 子会社株式 xxx 評価差額 xxx 少数株主持分 xxx のれん xxx 上のようにして子会社の純資産項目と相殺消去した子会社株式勘定を、今回の一部売却によって売却分だけ控除しているのです。その控除分は、お書きになった仕訳で分かる通り、少数株主持分の増加になります(自社以外の株主に売却するのですから当然ですね)。だから、子会社株式勘定が借方に来るのです。 ちなみに、お分かりとは思いますが、この子会社株式の一部売却を個別会計としてみた場合、 現金 xxx 子会社株式 xxx 子会社株式売却損益 xxx と、子会社株式勘定が貸方にきます。
お礼
あくまで連結会計上で繋がっていたのですね 確かに開始仕訳と照らし合わせてみると大いに納得できました。 とても分かりやすいご説明、誠にありがとうございました。