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入試の業者テストの代行手数料
模擬テストの受験料を、お客様からお預かりして、手数料を引いて、 テスト業者に振り込みます。 (業者のテストで、申し込みの代行をしただけで直接テストにはかかわっていません) 以前、こちらで預かったお金は、売上。振り込んだ金額は、仕入れと、教えていただきました。 実際に受け取る手数料は、預かった金額の10パーセントぐらいなのですが、全部が売上になるのはよく解りません。 今年から消費税の課税業者になり、簡易課税を選択しました。
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問題は手数料を受け取ることが確定するのはいつかということです。 多分受験申し込み時に殆ど確定するのでしょうね。 申込書に署名をされても、その後の解約が非常に多く発生するような状況であれば入金時の売上ということができますが、殆どそれがないということは本来申し込み時には売上は確定していると同様の状態ですね。只手数料の受取は送金があって始めて確定と考えられます。 売上は相手の買取の意思表示があり、商品サービスの引渡しが済んだ時点とされます。 この場合は、テスト業者への送金時に引渡しが済んだと考えるのが自然でしょう。 したがって、申し込み者からの入金時は 現金 999/ 預り金 999 送金時には 預り金 999 / 現金 900 受取手数料 99 の仕訳で良いのではないでしょうか。 もしこの時点で申込者からの入金がない場合は、その部分を 未収入金 999/ 預り金 999 という仕訳で、未入金を把握しておいたら良いと思います。 入金したら 現金 999/ 未収入金 999 という仕訳を入れます。 勿論入金はすべて預り金で受けておいて、送金時に入金していない場合は預り金の借方残高(マイナス残高)で置いておくというのも問題ありません。 でも決算時にはマイナス残高は良くないので、そのときだけ未収入金に振替というのもあると思います。
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- guppy100526
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受験料を売上に含めて計上しても預り金として計上しても、所得金額が変わるものではありませんので、いづれの方法によっても差し支えないものと思われます。 しかし、経理上は、受験料を売上に含めて計上した方が、簡単で間違いが少ないものと思われますので、こちらがややお勧めです。 なお、消費税の課税事業者となって簡易課税を選択されたとのことですが、当該、受験料を売上に含めた場合に、免税事業者から新たに課税事業者になって納税義務が生ずるようでしたら、受験料は預り金として経理したほうがお得でしょう。
補足
ありがとうございます。 ただ、送金時に、まだテスト代金をいただいていない時もあるので、仕分けに困っています。 今は、本来の売上と一緒に現金または振込みで入金されます。 今までは、消費税非課税業者でしたので入金時に、まとめて売上にしていました。 ただ今年から消費税の課税業者で、通過するだけの金額を売上げにして、余分に消費税をお支払するのもと思いまして。 売上勘定を使ったほうが楽ではあるのですが、 売上で受け入れて、 送金時に売上1000/預り金900 受け取り手数料100(売上を預り金、手数料に振り替え) 預り金900/現預金900 というのはまずいでしょうか?
- yosifuji2002
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これは販売手数料で処理しても良いのではないでしょうか。 客から受け取った金額は預っただけということができます。 また、実際のテストも行っていないのですから、その全額が貴社の売上というのも実態に合わないように思えます。 したがって受け取り時には 現金 1000/預り金 900 受取手数料 100 送金時は 預り金 900/現預金 900 以上でよいでしょう。 受取手数料の計上は入金時か支払時かという問題はありますが、入金の時にはその取引は確定しているのですから、この時に収益の実現と考えてよいのではないでしょうか。 支払時に
補足
ありがとうございます。 ただ、送金時に、まだテスト代金をいただいていない時もあるので、仕分けに困っています。 今は、本来の売上と一緒に入金されますので、今までは、消費税非課税業者でしたので、入金時に、 まとめて売上にしていました。 ただ今年から消費税の課税業者で、通過するだけの金額を売上げにして、余分に消費税をお支払するのもと思いまして。 売上勘定を使ったほうが楽ではあるのですが、 売上で受け入れて、 送金時に売上1000/預り金900 受け取り手数料100(売上を預り金、手数料に振り替え) 預り金900/現預金900 というのはまずいでしょうか?
- minosennin
- ベストアンサー率71% (1366/1910)
その模擬テスト事業における質問者さんの立場は、申込受付と受験料収納の代行をしているに過ぎないようです。 預った受験料は、預り金であって売上ではありません。売上となるのは、申込受付と受験料収納の代行の手数料である10パーセント相当額です。 仕訳で表すとつぎのとおりです。 受験料を預った時 借方 現金 1,000 貸方 預り金 1,000 受験料を送金した時 借方 預り金 1,000 貸方 現金 900 売上 100 つまり簿記教科書にでてくる受託販売に相当します。 質問文からは以上のように考えられます。 なお、まかり間違って預り金全額を売上に計上すれば、不当に余分の消費税を納めることになります。
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
- mukaiyama
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>全部が売上になるのはよく解りません… 八百屋が大根 1本を 100円で売れば、100円が八百屋の売上です。 売上の中から 90円を仕入代金として農家に支払います。 あなたと同じ粗利 90% です。 何が分からないのでしょうか。 もともと「売上」イコール「利益」ではありませんよ。 >今年から消費税の課税業者になり、簡易課税を選択… 粗利率が低い場合は、本則課税を選択するほうが節税になることもあのます。 そのテスト代行だけでなく、事業全般を見渡して判断しないといけませんけど。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
お礼
ありがとうございます。 よく解りました。参考にさせていただきます。