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利益圧縮について

差し障りがあるので仮の状況を書きます。 個人で自動車販売店をやっております。今年はエコカー減税で売り上げが好調で大きく利益が出ました。 以前から家族(専従者給与をもらっている)から運転資金の借り入れをしていましたのでこの利益分をすべて返済に回そうと考えています。 この場合、利益をすべて返済に回して手元に残らないので所得税をゼロにできるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • -9L9-
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回答No.1

借入の返済は入ってきたお金を戻すだけであって、借りたときに収入にならないと同じように、返済も費用ではありません。ただしその利息については経費になります(一般的かつ妥当な金額の範囲に限ります)。 お金の貸し借りは資金繰り(収支)の問題であって損益とは別物です。所得の計算は収支計算ではなく損益計算ですから、経営者ならその点はきちんと認識しておくべきです。

その他の回答 (1)

  • aokisika
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回答No.2

借りたお金というのはご家族の所有するお金であって、そのお金がたまたま事業用の財布の中にはいているだけです。自転車販売店の所有するお金ではありません。 返済をするということは、このお金(自転車販売店が所有していないお金)を事業用の財布から本来の所有者の財布へ移し替えただけなので、自転車販売店が所有するお金は減っていません。ですから費用ではありません。 所得税を支払って残った税引き後当期利益から返済しなけれなりません。

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