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古典、詩について
古典についてです。昔の人は何故求婚(?)の際に文で詩を詠んだのか。何故詩ができたのか。詩の始まりは何処からなのかが気になっています!一つでも分かる方教えて下さいっ。そういったサイトご存知でしたらそちらも教えて下さい!!
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>昔の人は何故求婚(?)の際に文で詩を詠んだのか。何故詩ができたのか。詩の始まりは何処からなのかが気になっています! 人間は、普段の日常生活の中で、何か非日常的な出来事に遭遇したとき、ただ驚いたり、不安に駆られたりするだけで、それをすぐには適切に表現できない、言葉に詰まるということをしばしば経験しますよね。 「求婚の際」だけでなく、恋をしたときも、愛する人を失ったときも、自然の驚異に直面したときも、こういう筆舌しがたい、言語道断という思いを抱くのではないでしょうか。 そして、何とかこの心の中のモヤモヤした、混沌とした、困惑せざるを得ない心理状態にケリをつけたいと思うと、人間はこうした思いに最もふさわしい言葉を宛がうことを強請されるのではないでしょうか。 このような、いわくいいがたい思いを、ほとんどギリギリのところで、かろうじて何とか言葉にしたとき、新しい言葉が生まれてくるはずで、この新たに誕生した言葉なり、表現なりが詩そのものだと説明するしかないと思います。 こういう、筆舌しがたい切実な思いの中でも、だれもが経験せざるを得ないのが恋情であったが故に、古来、恋や求婚に際しての思いを表現した歌が多く詠まれてきたのではないでしょうか。 なお、こういう人間の心を根底から揺るがすような思いというのは、身体をも震わせずにはおきませんから、必然的に口を突いて出る言葉は身体運動としての、生理的、音楽的なリズム、メロディ等を伴ってくるはずで、こうして詩は《ウタ》という形を必然的に取らざるを得なかったと考えられます。 もっとも、こういう言葉足らずの説明ではとても満足できない私としては、それよりも、やはり「太初に言あり、言は神と偕にあり、言は神なりき。」(ヨハネ伝・第1章)と説明された方がはるかに包括的で説得力もあるような気がしてなりません。
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- banzaiA
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「詩」ではなくて「和歌」のことだろうとおもいます。 和歌については、「古今和歌集仮名序」をお調べください。 私がつたない説明をするよりも、ずっと分かり易く、和歌の発生から効用などについて語られています。
お礼
詩でなく和歌でしたか^^; 「古今和歌集仮名序」ですね! 調べてみます! 参考ありがとうございました★
お礼
なるほど!!詳しくありがとうございます! 求婚だけでなく、自分の思いを詩そのものに表現し説明したという感じですね^^ 納得できる回答でした! ありがとうございました★