人と自分を比較するから、劣等感が生まれるのだと思います。
たとえ自転車に乗るのが下手でも、人と比べなければ問題ありません。
最終的に乗れるようになれれば良いわけで、焦る必要はないはず。
焦るのは、自分が基準以下だと感じるからです。
下になりたくないけれども、実力が追いつかない。
そうやって劣等感が生まれるのだと思います。
その葛藤が解消されないままでいると、健康に良くありません。
そこで取る行動としては、
・早く乗れるようになるために、猛練習する
・諦めて別のことに打ち込む
・そもそも自転車に乗る必要はない、歩けばいいのだと開き直る
・歩くことは健康にいいので、これで良かったのだと考え方を変える
・自転車のことは忘れる
という感じでしょう。
ポジティブなものもあれば、ネガティブなものもあります。
要は自分の心を安定できればOKという感じです。
天才・才能についてですが、確かに向き不向きはあります。
ですが、大抵の人間には関係がない話でしょう。
そもそも、自分と天才を比較する必要がありません。
人が才能を発揮する姿を見て、素直に自分も頑張ろうと思えばいいだけです。
自分に向いている分野で、自分のなかの力を存分に発揮して行けばいいのです。
比べるから、劣っていると思うのです。