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魂・心・生命の定義

魂・心・生命の定義 これらをロゴスで定義づけるのは、不可能かもしれませんが、広辞苑の定義だけでは理解し難いため、これらについてもっと良い・解りやすいと思われる定義をお持ちの方、是非お考えをシェアー頂けないでしょうか?よろしくお願いいたします。

みんなの回答

回答No.5

物質的には、生命とは、物質の持つ無目的性=エントロピー 増大の方向性を淘汰とし、生じる進化=開放系における局所的 エントロピー減少として捉えられます。 さらに心は、その進化の延長に、環境への適応を遺伝子の変異 によらず、後天的な環境からの五感を通じた刺激を統合して、 外的存在性を脳内に再構成(意識)する事によって発生します。 では、その「生命」を、こうした経緯によってではなく絶対的 に定義づけようとすると困難に陥ります。 生命の定義として、かつては「有機物によって成るもの」とか 「増殖するもの」といった定義がアカデミックな時代もありました。 しかし、ウィルスのように結晶する分子様のもの、プリオンの ように遺伝子を持たないものが見つかるにつれ、生命の定義は 1つの定義で全てをカバーしようとすると、必ず例外を抱えて しまう事になったのです。 結局「非生物から生物へと連続的に変化しており、定義しよう とする者の興味によって閾値は変動する」というのが実情です。 ただ、そうした即物的な世界像ではなく、人間原理的な観点を 持つ量子論的世界像において、「全ての存在は不確定性を有し ており確定化しようとすると無限不確定性(無)に換言される= 有限的確定性(存在)は認識される事において派生する」という 話になり、それによって、とっ散らかっていた存在や時間、 空間、認識といったものがシンプルになります。 全ての存在は、量子的な不確定性(確率波動)に基づいており、 無限に詰め込むと存在確率の山が平らになり、無と等しくなります。 この「絶対無=不確定性無限」において、その無限の闇に、 認識体の仮定断面の運動(プランク定数hの収束の時系列化)を 想定すれば、相対的に無の風は光になり、認識体はその光の向うに、 自我仮説の補完としての時空仮説=宇宙を認識するのです。 つまり、現在(光速)から仮説的(階層現象表面的)に 過去(超光速)と未来(光速下)が対発生し、それを時系列化 してできる時間軸=自我仮説と、空間軸=時空仮説が相補分化 しているのであり、その「相補」の実体が、不確定性原理の 相補的不確定性だ、ていう(位置(S)と運動量(St)、時点(T) と質量(Ts)のそれぞれの対の不確定性が相補性を成す)。

443mon
質問者

お礼

丁寧なご説明有り難うございました。 知的なロゴスで、心・魂・命という内容を定義する行動は知的感動を受けます。 しかし、これらの本質はどこか違うところにあるような気もします。これらの存在をHowではなく、Whyという観点で理解・実感できるならばと思います。

noname#136337
noname#136337
回答No.4

 定義といえるほどでは、ないのですが、感覚的に表現すると・・・ 魂=心+生命 魂は、あの世での、あるいはこの世では肉体を仮の宿とした、性格や人格、思考、感情と純粋なエネルギー体が合わさった総合体のようなもの。心は、この世で学習した経験と価値観念により変化する、思考や感情の総称。生命は、純粋なエネルギー体で、思考や感情その他、人間的なものを排除したもの。 と、捉えています。お粗末さまでした!

443mon
質問者

お礼

見えない世界をロゴスで定義づけようとする人間の行為は、愚かなのかも知れませんが、お付き合い有り難うございました。

  • mmky
  • ベストアンサー率28% (681/2420)
回答No.3

魂・心・生命の定義 ○ 生命は肉体生命のことと解釈すれば、肉体生命が一番外側ですね。たまねぎを連想して、一番外側の皮が肉体生命、次の内側の皮が幽体、その次が霊体、霊体の中身が魂、さらに魂の中核部分が心ですね。 「魂の中核部分が心」というのもかなり大雑把ないいかたですね。 正確に表現すると、心も更にたまねぎのようになっていて、外側から順に表面意識、潜在意識、蔵意識(記憶意識)および仏性と呼ばれるような構造になっていますね。 例えば、覚えるということは、三段階あるのですね。 「砂に書く」ような覚え方が「表面意識」への書き込み。「紙に書く」ような覚え方が「潜在意識」への書き込み。「石に書く」ような覚え方が「蔵意識」への書き込み。ですね。 石に書けば消えることはありませんね。これがカルマーと呼ばれるものです。 つまり、「心」というものは「仏性から表面意識」までを総称しているのですね。 心を詳しく分析的に説明しているのが「唯識論」ですね。仏教は心を見つめる教えですから心の構造はかなり詳しいですね。 表面意識は肉体生命(五感ですね。)に非常に大きく影響されますね。潜在意識は表面意識と蔵意識の両方から刺激を受けるのですね。 心は不死ですけど、表面意識、潜在意識は時間とともに消えてしまいますので、「蔵意識と仏性」のみが常に存在しますね。これが心の転生輪廻のもとですね。天賦の才能というのは過去に勉強して「蔵意識」にデータがあるということですね。この蓄積の差だけですから、誰しも努力すれば同じになるということですね。 ・・・そういくことかな。

443mon
質問者

お礼

「魂の中核部分が心」というのは私の概念とは逆で、むしろ「心の中核部分が魂」と考えています。また、心の構造を表面意識、潜在意識、蔵意識(記憶意識)および仏性と三段階構造に分けていらっしゃるのは、私には新しいコンセプトです。 お付き合い有り難うございました。

noname#134565
noname#134565
回答No.2

専門ではないのですが、是非考えてみたいと思いました。 魂というのは、肉体に宿り、肉体の生死に関係なく存在する、精神的活動の根源。 つまり物理的な「存在」と対を成している、精神的な「存在」。 心というのは、物事を受容したときにそれを記憶・知覚から感情に変換する場所やはたらき。 生命というのは、生物学的に活動を行っている状態の中に概念的に存在するもの。 こんな回答でいいのでしょうか・・・ 自分なりに真剣に考えてみたつもりです。 漠然とした答えでごめんなさい。 書かせていただいてありがとうございました。

443mon
質問者

お礼

心/魂/命という見えない漠然とした世界の事を一緒に考えて下さって有り難うございました。 >心というのは、物事を受容したときにそれを記憶・知覚から感情に変換する場所やはたらき。 心が脳のような働きをしているようですね。

  • 9730110
  • ベストアンサー率50% (3/6)
回答No.1

魂 はズ―と存在しているもの 心 は魂の成長するものに欠かせない学習するもの(生きるるもの全て影響する喜怒哀楽) 生命 心を置く場所として欠かせないこと                             魂 は 成長が必要(強く悪い魂への反発ができるように)で魂の親が 神様 として人間でいえば 会社の出張が 生命の誕生 出張が終わることを意味するのが 生命の終わり(死亡) 出張さきで 心の変化 が 魂への成長 となり強くしっかりした魂になるために 生命の誕生 を繰り返しているのかと考えたりしました 動物にも 弱肉強食 と言っても草食動物が肉食動物をおっぱらったり 動物にもそれどれ 性格 があるみたいだし 人間 にしても 十人十色 でやはり霊感がすぐれていたり霊的なもの感じることはできても見ることはできない(その逆もあったり)色々 生理的に合う合わない と 何もかもが 経験 となって 心の学習の一部 かなって思ったりしす。  魂 が強くないと 地球は守れない からそのために魂を強くしっかりしたものにしないといけないと考えになって 魂 が 強いことで 歴代人物の存在 も納得かなっと 個人的な意見 です                                                     どうでしょう 良ければ感想が楽しみです。 

443mon
質問者

お礼

こんな質問を出してごめんなさいね。お付き合い有り難うございます。 私も心は学習する存在と理解します。

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