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人間以上に生命力 存在性の強いものとは?
- 人間以上に生命力を持つ存在はあるのか疑問に思います。私は人間は絶えざる営為を通じて存在しており、他の生命を克服して存在しようとしています。しかし、戦争や温暖化などを引き起こすこともある存在です。
- 人間の存在・存続には大いなる可能性があると思います。私は人間は存在性そのものであり、アイデンティティを持って存続することで存在を獲得します。そして、永遠を目標にして永遠への存在を実現することを求められているのではないでしょうか?
- 人間以上に生命力を持つ存在があるのか疑問に思います。私は人間は絶えざる営為を通じて存在しており、他の生命を克服することで存在を確立しています。しかし、その営為が戦争や温暖化などの問題を招くこともあります。
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ANo.16 この現象界がおわるかどうかは、私達のようにこうしてこの現象地で必死に生きている存在には重要なように思えて、それを越えた自己の存在性にいることができない。 それだけのこと、魔法、手品、催眠術をみんな楽しみ楽しまされている。 それだけのことなんですがね。そうでなければ、いろんなことの辻褄さえ合わない。 地上と地上の自分が終わらないように、必死の思いで衝き動かされている。 という見解です。 つまり我々より我々を存在させているもの。我々の(全世界の)方が存在性(存在力)は大きく強固ではないですか?
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話の流れを妨げる様ですみません。 邪魔したついでに、演繹法について補足説明を・・・・ 演繹法を、突き詰めて説明すると超・難しいので、簡単に誤解を招きながら説明します。 演繹法は、簡単に言うと次の様な三段論法です。 (1)A=Bが成り立つ。 (2)B=Cが成り立つ (3)よって、C=Aが成り立つ。 例えば、三角形の内角の和が180度であることの証明で示すと。 直線は180度である。 三角形の内角を合わせると、直線になる。 よって、三角形の内角の和は、180度である。 これで良いのかな? (゜_゜i) ここで、気をつけて欲しいのは、主観が入らないことです。当たり前ですが・・・ >私は存在とは「個性ある性質を持ったエネルギー」と考えます と、「考えます」と主観がありますね・・・・ 主観が入るのは、演繹法を使っていないことの証左になると言えます。 強引に演繹法に当てはめると、引用文は、三段論法の(3)に相当するのですが、(1)、(2)をすっと飛ばしていて、自信がないので「考えます。」となると思われます。 三段論法と考えてみて、(3)存在とは「個性ある性質を持ったエネルギー」にとっての、(1)(2)をどうするか、考えてみてはいかがでしょうか? 考える事が哲学ですから・・・・と言いながら、説明を逃げる自分も居る・・・・(^_^;)
お礼
ちょっとこの場で三段論法のように持論を展開するのは難しいですねえ もしも興味のある方は「存在性理論」で検索されてください。 まあ 今回の質問は人間以上に生存力の強いものはいるか・・・みたいなものだったので 皆さんから色んな意見を頂き勉強になりました この辺で質問を閉じて もっと前提のハッキリした事で質問したいと思います どうもわざわざありがとうございます(*^^)v
他回答者様とyuniko99さんとの回答へのお礼を読んでいて、凄いズレを感じます。 ズレの原因は、yuniko99さんが、ちゃんと考えるプロセスを踏まないで、勝手に自分の方法で思考を展開していると思われるのです。 話し合いが、前に進むにはお互いの共通認識(踏み台)を確認しながらでないと前に進みません。 この踏み台を見つける作業、前に進める作業に、演繹法、または、帰納法を用います。 つまり、yuniko99さんは、演繹法、または、帰納法にたいする理解の無いことがズレの原因と思います。 帰納法は、現実問題の実務問題と扱うことに、一方、演繹法は抽象的な問題を扱うことに向いています。 今回の問題は、抽象的な問題ですから、演繹法を使える様になってから、この問題に取り込むことを勧めます。 演繹法、帰納法は、話し合う手段に有効と言うより、自分で考える作業にとって強力な武器になります。 と言うか、この二つの方法無くして考えを進めることが出来ないと思います。 この方法を用いないと、妄想の様に結論はどこにでも持ってこれます。 補足 演繹法を用いると、言葉を定義する作業は避けて通れないと思います。 例えば、やり取りの中で、「存在」という言葉が自由に使われていますが、各々が勝手に「存在」の意味を解釈しています。 これは、話し合う二人が別の所に立っていて、そこから見える風景を語っている様な物です。 これでは、会話が噛み合うわけがないのです。 定義は、立ち位置を同じにする効果があります。
お礼
演繹法 私は存在とは「個性ある性質を持ったエネルギー」と考えます 人間も存在ですからその例に漏れません 他生物もそうです。 他生物にも非常に強い 或いは有利な存在確保の方法を持っているものもいます ウイルスなどは生物でもないかもしれませんが 蟻やゴキブリ カビなども強い存在性を持ちます しかし人間は「個性ある性質」の部分が大きく膨大な情報量を持っています。 精神、心が色んな可能性を持っています。今や世界中を席巻していると言っても過言ではないです むしろ栄え過ぎて食料や資源がなくなり 温暖化や人口問題が首を絞めつつあります 人間はその性質である知性 叡智を持ってこの現実を乗り越えていく事ができないものでしょうか? という感じでしょうか? どうも大変ありがとうございます<m(__)m>
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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yuniko99さん、ANo.11、ANo.14です。 【>人間存在性も存在力もない。そんなものは仮想だということを実感してきております。】 【随分難しく考えますねえ。】 krya1998⇒考えていませんが。こうなっているということに過ぎない。庭の金木犀が咲いた。そして終わった。雀が来た、そして行った。それだけのことです。 【個を越えて全てのまた部分 と言うのはなるほどと思いますが 個が集まって人間世界を作っています。】 krya1998⇒個が集まっているのでなく、一なるものが無数の、お好きなだけの個に見せているだけですよ。個は存在しない。全ての動作者は一なるものの夢でしかない。 【>だから人間は存在していない。夢見る夢の外の意識が存在している。】 【難解ですねえ・・・】 krya1998⇒そうですか?考え理解することではなく、そうなっているなのだから仕方ない。 コピーして書き込むのに3分。当たり前のことですので、回答に30秒。難しい事は何もない。 考えることではない。ということなんですが。開始06:45 終了:06:49てなもんです。
お礼
>【>だから人間は存在していない。夢見る夢の外の意識が存在している。】 人間は存在していない。と言ってしまったらそれまでのことです。 人間が存在しないなら、人権を守る必要もなく 教育を施す必要もなく インフラを整備する必要もなく 食料を調達する必要も無い。 やりたいように なすがまま 流れるまま エントロピーの法則に従って消えて無くなるまでです。 人間が存在すると言う事はそこに心が在り 可能性が在る。 人間の存在を守る為に多くの営為が成されているのではないでしょうか?労働はきついですよ。 ありがとうございます。
- shift-2007
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#13 >価値は「私にとって」もあれば「あなたにとって」もあり「菅首相にとって」「小林さんにとって」あるわけです。 ですから、それぞれに価値があると言いながら、質問には >人間以上に生命力 存在性(存在力?)の強いものがあるでしょうか? と人間が一番であると主張しています。 これはなぜなのですか。 >酸素にとっては酸素に存在価値があり 人間にとっては人間が存在価値がある 酸素はそのために必要という2番目以降です。 ここでも酸素を2番以降と順位づけています。 酸素、窒素、水素、炭素、リチウム、ベリリウム・・・・・ どれも必要なのではないでしょうか。 順位づけにどんな意味があるのですか?
補足
>と人間が一番であると主張しています。 そうではないです 人間が一番でしょうか?と聞いているだけです。 酸素が2番というのは分かりやすく書いただけです 人間にとっては酸素は存在の根拠ではなく、必要な物だと言うことです。 私もおそらくあなたも人間でしょうから 自ずと人間の話をしてはいます。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
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yuniko99さん、ANo.11です。 私は、存在というのは全ての個、今での全ての個、これからの全ての個も現に含み、且つ、それを超越しているのが存在だと思うので、私もyuniko99さんもその個を越えた全ての個でもあるもの自体であると存じます。 人間というものも、そういう個の超越存在の大きな夢意識の部分でしかない。 私もyuniko99さんもいない。夢は夢みる意識の中に、動作や経験そして知覚の仮想的主格とその客体もその夢の要素として創りあげ、紡いでいる。 そういう、Self-Realization Fellowshipの理論を私は正しいと存じます。 だから人間は存在していない。夢見る夢の外の意識が存在している。 という認識を明確してきております。人間存在性も存在力もない。そんなものは仮想だということを実感してきております。
お礼
>私もyuniko99さんもその個を越えた全ての個でもあるもの自体であると存じます。 >人間というものも、そういう個の超越存在の大きな夢意識の部分でしかない。 >夢は夢みる意識の中に、動作や経験そして知覚の仮想的主格とその客体もその夢の要素として創りあげ、紡いでいる。 >人間存在性も存在力もない。そんなものは仮想だということを実感してきております。 随分難しく考えますねえ。なんか老荘思想のような感じで 夢の中のようです。 個を越えて全てのまた部分 と言うのはなるほどと思いますが 個が集まって人間世界を作っています。 その核となるのは、私は個だと思います。個の精神、個の良心、個の意識が主体だと思います。 >だから人間は存在していない。夢見る夢の外の意識が存在している。 難解ですねえ・・・ どうもありがとうございます(*^^)v
- shift-2007
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#12 >この存在は考える存在 おそらくは人間のことを言っているのです 存在とはハード(体)ですか、ソフト(精神)ですか。 >空気がなくても酸素があればいいと言えます。 ならば酸素の存在価値は人間より上なのですか? >は私には意味が分かりません。人間にとって人間存在が価値でももっと強い存在性のものも居るかもしれません。 人間にとってなのか、全宇宙の存在全ての中でという意味なのかどちらですか。 どの視点から見た価値ですか。 人間にとってなら井の中の蛙(人間と同様に蛙にとって蛙はもっとも存在価値があるはずです) 全宇宙なら神の次に価値のある存在となるはずです。
お礼
価値は「私にとって」もあれば「あなたにとって」もあり「菅首相にとって」「小林さんにとって」あるわけです。 帰るならそのかえるにとっての価値というものがあります。 存在とはハードも存在ならソフトも存在です テレビ・DVDレコーダーも存在なら DVDに入ってる映画やアニメも存在です 人間で言えば体や脳も存在なら意識や精神も存在です。 だから「個性在る性質を持ったエネルギー」と存在を定義し 性質(ソフト)もエネルギー(ハード)も 存在と認めるのです。 酸素にとっては酸素に存在価値があり 人間にとっては人間が存在価値がある 酸素はそのために必要という2番目以降です。 どうもありがとうございました。
- shift-2007
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#10 >存在しないことには考える事もできません だったら空気がなければ生きられませんから存在することが出来ません。 故に存在よりも空気のほうが価値があるとなりませんか。 >価値はその動物にとって その人にとってというのが基本です ならば >人間以上に生命力 存在性(存在力?)の強いものがあるでしょうか? は、正しいといえますか?
お礼
>>存在しないことには考える事もできません この文には略されている意味があります「考える事も出来ない」という事は この存在は考える存在 おそらくは人間のことを言っているのです 空気が存在しても人間が存在しないと 考える事も出来ません。 空気がなくても酸素があればいいとも言えます。 その後の >は、正しいといえますか? は私には意味が分かりません。人間にとって人間存在が価値でももっと強い存在性のものも居るかもしれません。 ありがとうござます。
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
yuniko99さん 人間の生命力、存在性(存在力?)って、何なのでしょうね。 全く依拠するものがないのでしょうかね。 拠って来るものないのでしょうかね。 そしてまた、人間という存在、その自分意識や知覚って何だと思いますか? つまり人間の存在性ってなんだと思いますか。 人間ってどのようにそんざいしているんんですか? この問いって、無用なんですか。 yuniko99って存在はあるのですか? 生まれてきたものがどうして、そんざいしているのですか?依拠が、本源がそんざいしているのでしょう? 死んでで行くものが存在しているのですか? 映画やドラマの中のどんなものも存在しては居ないと思いますよ。 あなたや私が存在しているのではなく、私達が来た存在が存在しているのではないですか?意識し、経験しているのではないですか?
お礼
存在を定義する事は難しいでしょうね 私は自信満々ではないですが 存在の基本形は「個性ある性質を持ったエネルギー」であると 考えています。物質も存在しています。動物も人間も・・・ 時間的に考えれば一瞬として同じ状態はないし 存在の保障もないし アイデンティティと言っても確実なつながりでもないし 存在とは? と考えますが。 ここに酸素分子が存在している。ここに犬が存在しているという時 酸素分子という個性 犬という個性を性質は示してくれるのです。 その個性を持って「存在」と考えています。 もっと他に存在の定義はあるかもしれませんが私はそう考えています。 どうもありがとうございます。
- shift-2007
- ベストアンサー率14% (143/1013)
#8 >存在することに意義がある。存在することが価値なのです。 なぜですか? >存在してるからものが言え 考える事も出来るのです。 だからですか? ならばものが言え、考えることもできることが意義ではないのですか? それとも存在しているだけで満足ですか。
お礼
まずは存在することに意義があるのです 存在しないことには考える事もできません。 動物はよく考えないものが多いですが それでも生きて存在することには価値があります 価値はその動物にとって その人にとってというのが基本です お分かりになられるでしょうか どうでしょうか? ありがとうございます(^^)v
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
人類は「食物連鎖の頂点」とか言いますが、裏を返せば、 他のあらゆる生き物に依存して生きている寄生生物だと いうことです。 食物連鎖のピラミッドの下の方の生物は、上の方の 捕食者がいなくても困りません(助かりはしても)が、 上の生物は、下の生物がいないと生きていけません。 すなわち、「人類」は、生物として完結していないのです。 地球上の生態系の本質は、日光によって励起された化合物の合成(光合成=植物)と分解(消化=動物)の連鎖反応です。 植物が成長(合成)するためには、二酸化炭素と水、窒素などの、化合反応の材料が必要であり、動物抜きの分解(紫外線による分解や大気中の酸素による酸化)より、動物による能動的摂食と生化学反応的酸化による、高速の分解の方が、有効なのです。 生命の進化とは、いかなる“強い種”の創出でもなく、地球に降り注ぐ日光が輻射によって再び宇宙に還って行くプロセスに於ける、生態系としての多様化=地球上の熱容量(物質循環量と速度)の増大だと言えるのです。 生物は、エントロピー増大に抵抗して、成長したり、増殖したりして、エントロピー減少しているように見えます。 しかしそれは、生物にしても、社会的な要素にしても、「開放系」だからです。 生物は、自分のエントロピー増大を新陳代謝するために、環境のエントロピーの低い物(食物、燃料)のエントロピーを増大させて放出(排便、廃棄)する事で、環境も含むトータルな閉鎖系におけるエントロピー増大を加速しています。 それでも、生態系全体の進化は、エントロピー減少だと言えますが、それも太陽の核融合というエントロピー増大の一環である、「日射>光合成>摂食>消化>酸化>輻射」という一時的な地上の熱滞留としての、開放系ゆえのもので、結果的にはエントロピー増大を加速するものです。 先にあるのは太陽光=植物による光合成であり、動物はその有機物の分解を加速して植物の光合成の原料にする(物質循環の加速)ための寄生的な存在に過ぎないのです。
お礼
理路整然としたご回答ありがとうございます。 ご案内の内容は何とか私なりには理解してるつもりです ただ複雑系はエントロピーを減少させるというような考えも出てきています。 人間ではなくもっと耐久性の在るシステムになるかもしれませんが 何かの意識や理解による存在の確保 存続が、人間から生まれてくるのではと 楽しみにしています。 人間はあまりに弱い面があります 人間は考える葦です それは何かもっと強いものを見出す事でしょう 今の人間という意味ではなるほどというご回答です。 大変ありがとうございます(*^^)v
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お礼
なるほど 我々よりも我々を存在させているものの方が存在性は強く大きい 全く尤もな意見だと思います 大自然や宇宙の摂理法則ですねえ 他力本願を考えてもそれは頷ける事です どうもありがとうございます (*^^)v