devote more space for
NHK実践ビジネス英語2017年11月号Lesson 15(5)のAlvarezさんの台詞からです。
They're devoting less space to storing books and more space for students to study, work together, learn and even socialize.
「本の保管スペースを減らして、学生が勉強したり、共同作業をしたり、学んだり、更には交流したりするスペースまで増やそうとしているのです。」
devote A to B AをBに充てる、ささげる(英辞郎on the WEB)
Alvarezさんの台詞では、接続詞andの前は、They're devoting less space to storing booksとdevote A to Bの用法で、A=less spaceであり、B=storing booksです。直訳すれば、「より少ないスペースを本の保管に充てる」です。
ところが、接続詞andの後ろは、more space for students to study, work together, learn and even socializeです。A=more spaceはいいとして、その後に続くのはfor主語to-不定詞文のように見えます。Bは名詞か動名詞のはずなのに…
それで、次のように考えました。
A=more space where students could study, work together, learn and even socialize
これで一応、devote Aのフレーズ(to Bは省略)としては成り立ちますが…
[質問] 等位接続詞andの前後で、このように形式が違うのは普通のことでしょうか?それとも、最初から私の考え方がおかしいのでしょうか?
[お詫び] 前回の質問投稿で、テキスト文の引用を1行書き落としていました。大変失礼しました。なにせ、生来の粗忽者。今後、細心の注意を払いたいと思います。
To err is human, to forgive, thou.
Alvarez: It's also interesting how academic libraries are going all-out to reinvent themselves so they can better meet the needs of today's students. They're devoting less space to storing books and more space for students to study, work together, learn and even socialize. @2017年11月L15(5)
go all-out to 全力を挙げて…する
※OKWAVEより補足:テーマ「実践ビジネス英語」から投稿された質問です。
お礼
あ~っ、そうですね!それで合点がいきます!! よく考えれば、そうです、そうです! 何だか、変な風に考えてドツボにはまっていました。 ありがとうございました。助かりました。m(._.)m ペコッ