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古文書の口語訳をお願いします。

古文書の口語訳をお願いします。 鳥取県鹿野町(現在は鳥取市)に「鹿野筆縋(しかのふですがり)」という藩政時代の鹿野の様子を知るための文章が残っています。この文章は、仮名交じりの文章で享保21年(1736年)に書かれたもので、この時代の鹿野の様子を表しているとされています。 長くなりますので、口語訳していただきたい部分のみを記します。 「草木心なけれとも、かしこき土の恵とて、つち屋にたつる杉の葉に、かの一体の極楽は、何国(いづく)と爰(ここ)に弁(わきまへ)て、いざ事とわん住田屋の、はしとあしとの唐うすは、宰予が眠りさますらん。よね草しげき米田(よねだ)屋の精米(しらげ)花咲く古米(ふるこめ)屋。おわせぬ角の新米屋。花もふうきに、ふかみ草、暁の鐘しんしんと、寺はさながら町中も、山中とよぶ鹿の介 幸盛の寺」 以上です。どなたかよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • hashioogi
  • ベストアンサー率25% (102/404)
回答No.1

全体はよくわかりませんが、いざ事とわん住田屋というのは言問橋が掛っている隅田川にかけているので「いざ事とわん」という部分は無視してもよさそうだということはわかりました。 宰予さんは孔子の弟子で昼寝をしていて孔子に怒られたという話があるようなのでこの部分も無視してよいかも。 ということは住田屋とか米田屋とか古米屋とか幸盛寺とかがあったという事実をいろいろ修飾して言っているだけのような気がしますが違うのかな?

hiro4midwest
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 一番知りたかったのは、「よね草しげき米田(よねだ)屋の精米(しらげ)花咲く古米(ふるこめ)屋。おわせぬ角の新米屋。」という部分です。 古米屋と新米屋がありますが、これは古くからある米屋と新しい米屋という意味なのか、又は、古米を専門に売っている米屋と新米を専門に売っている米屋があるという意味なのでしょか? また、「おわせぬ角の新米屋」の「おわせぬ」とはどのような意味でしょうか。角の・・・は、かどっこにある新米屋というのはわかりますが・・。 ご教示お願いいたします。