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mとnの発音について
mとnの発音について 例えば、comfortとconfrontの発音を比較すると 発音記号上は前者はm、後者はnとなっています。 しかし実際に発音しようとすると comfortはmとfが続くため、mをmとして発音することが難しく、 私はnとして発音してしまいます(コンフォートみたいに)。 これはネイティブの人もそうなるのでしょうか? それとも、やはりmはmとして発音するのでしょうか? また、後者であれば、発音の練習方法などもご存知でしたらご教示頂けると幸いです。 宜しくお願い致します。m(_ _)m
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No.3です。 comfortは、カムファートに近いです。 ここにカタカナ表記の例がいくつか出ますが、 http://eow.alc.co.jp/comfort/UTF-8/?ref=sa カムファト、カンファト、カンフォート、カムフォート 音を聞けます。 http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/ej3/17699/m0u/comfort/ ゆっくりなら出来るが速く出来ないなら、慣れていないだけなのではないでしょうか。 何度も練習したり慣れたりしないと引っかかる部分はあると思います。 1つ1つの音を練習して、それをつなげて言ってみて、という風にやったら近づけるのでは。 mは鼻歌やハミングのような感じで軽く言ってみるのはどうでしょうか。 fは息が抜けないと逆にうまく行かないでしょう。f,v,thなどは「唇を噛む」とか「舌を噛む」とか言いますが、しっかり噛んで息を止めてしまうのでなくて、軽く。隙間から空気が抜ける摩擦音です。 kの音 http://www.pronunciation-english.com/2/05-k/ m http://www.pronunciation-english.com/2/18-m/ f http://www.pronunciation-english.com/2/09-f/ 米国旗をクリックした後に出る画面で、fricative(摩擦音)というのをクリックするとfの発音の仕方などを見られます。 http://www.uiowa.edu/~acadtech/phonetics/#
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私も上手くは出来ませんが、英語のNって日本語の「ん」と違いますよね。 comfortのmは軽く唇を結んだMと思います。コロムビア・レコード、コロムビア・トップ(古っ)のムです。 やはりcomfortはMで発音しているはずですよ、Nでは違う音だから・・・・・ No.1さんがおっしゃっているように、Mはmu(む)でなく、あくまでもmなので、母音をくっつけず子音だけで、という感じなのではないでしょうか。 舌の位置の違いを見られます。 ↓
お礼
今まで日本語の「ん」とnの音の違いを意識したことがなかったので、参考URLがとても参考になりました! また、No1さんのお礼にも書かせてもらったのですが、mの後に来る音がpとかbみたいに 破裂音(?)だと問題なく発音できるのですが、fはどうしても引っかかってしまいます。 唇をもっと軽く結ばないといけないんでしょうか。 ただ、参考URLの「mは鼻から空気を逃がす」という記述が突破口になりそうな気がしてます。 ちょっと仕事しながらムフムフmfmf練習してみます。
- SortaNerd
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唇歯鼻音[ɱ]、すなわち上の歯と下唇を合わせた鼻音になるようです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%94%87%E6%AD%AF%E9%BC%BB%E9%9F%B3 http://en.wikipedia.org/wiki/Labiodental_nasal ただ、[m]が[ɱ]に変わるのは速く発声したときのみという記述も見かけますので、[mf]を発音できる方法もあるのかもしれません。 ところでNo1さんにお聞きしたいのですが、 >唇を閉じた状態から「fort」の「フォ」につなげると簡単に出来ます。 本当でしょうか。私にはできません。 それは無声唇歯摩擦音[f]ではなく無声両唇摩擦音[ɸ]ではありませんか?
お礼
専門的な御回答ありがとうございました! >> 唇を閉じた状態から「fort」の「フォ」につなげると簡単に出来ます。 > 本当でしょうか。私にはできません。 はい、私もできません(汗) (唇を閉じた状態の)m → f は確かに難しく、 URL先の唇歯鼻音では「下唇と上歯で閉鎖を作り」とあるので、それなら確かにスムーズにfの音に移行できる!と一度はガッテンしたのですが、下唇と上歯で閉鎖を作るということは、つまりfの下唇を噛むというのと同じ状態ではないのか?という疑問が浮かびました。 そもそも下唇と上歯では閉鎖を作れないのでは?多少空気が漏れるのは許容されるのでしょうか。 音と感覚の問題であるだけに、文字ベースで細かいことをお聞きするのは 大変申し訳ないのですが、もし更にお知恵をお借りできれば幸いです。宜しくお願いします。
ネイティブスピーカーです comfortのような場合でも必ず「m」で発音します。 mは唇をくっつけて発音するのに対してnは舌を歯に付けて発音するので、それを意識していれば問題ないと思います。 comfortの場合でしたら m=「カム」と発音するが、「ム」を途中で止める(「ム」の部分で空気を出さずにとめる」 日本語の「ム」って「m+ウ」という発音なので、その前半部分だけを言う感じです。 で、その唇を閉じた状態から「fort」の「フォ」につなげると簡単に出来ます。
お礼
ネイティブの方から回答頂けるとは感激です!ありがとうございます。 で、『唇を閉じた状態から「fort」の「フォ」につなげる』という部分ですが 理論的には理解できたのですが、やはり感覚的にはまだ引っかかる部分があります。 というのは、m→fとつなげる場合、普通のスピードで発音すると、fがpの音になってしまいます。 ゆっくり発音すれば大丈夫なのですが、nと比べるとどうしてもワンテンポ遅れてしまいます。 なので、逆にcomputerのように次の音がpの時は全く問題ありません。 これについて、もし何かあればコメント頂けると幸いです。度々のお願いですいません。
お礼
ご指摘ありがとうございます! 恐らくm、fともにで唇を強く結びすぎていたことが原因のようでした。 まだ完全に体得できたわけではありませんが、感覚は理解できたと思います。 「隙間から空気が抜ける摩擦音です。」まさにここがポイントでした!