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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ロピタルの定理を使った留数の求め方)
ロピタルの定理を使った留数の求め方
このQ&Aのポイント
- ロピタルの定理を使った留数の求め方について質問があります。
- 留数の求め方が不安で、ロピタルの定理の使い方について確認したいです。
- また、積分の値がゼロになることを示す方法についても教えていただきたいです。
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(質問1) Res(f,n)=lim[z->n] (z-n)f(z) ={lim[z->n] π(z-n)/{(z^2+a^2)tan(πz)} ={lim[z->n] π/(z^2+a^2)}{lim[z->n] (z-n)/tan(πz)} (∵2つの関数の積に分けそれぞれが収束する場合はそれぞれの関数の極限の積に分割できる) ={π/(n^2+a^2)}{lim[z->n] (z-n)/tan(πz)} ロピタルの定理を適用して ={π/(n^2+a^2)}lim[z->n] 1/{πsec^2(πz)} ={π/(n^2+a^2)}lim[z->n] cos^2(πz)/π ={π/(n^2+a^2)}(1/π) =1/(n^2+a^2) (2) 原点に一位の極が存在します。 z=0における留数は(1)でn=0とおけば Res(f(z),0)=1/a^2 なのでk→0としても積分閉路の中のz=0の一位の極が含まれますので 積分値は留数定理から 2πi*Res(f(z),0)=2πi/a^2 となり、ゼロにはなりません。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 極限は積に分解できるということ、忘れておりました。 (質問2)で間違えていたところがありました。 k→0ではなくてk→∞でした。 k→∞のとき、積分の値がゼロとなることを示せというのですが、 これについてお答えいただけるとうれしいです。 n=0で極が存在するから留数は2πi/a^2となることは理解いたしました。 大変お手数をおかけしてしまい、申し訳ありません。