(1)
grad と rot の定義に沿って、
任意の C^1 級関数 f, g とスカラー a, b に対して、
grad(af+bg) = a grad(f) + b grad(g),
rot(af+bg) = a rot(f) + b rot(g)
を計算して示すだけです。
偏微分の線型性が、ほぼそのまま、
grad, rot の線型性に引き継がれます。
(2)
Im と Ker の定義は知っていますか?
Im(grad) ⊂ Ker(rot) の間違いだと思いますが…
それでよければ、
任意の C^2 級関数 f に対して、
rot grad f = 0 であることを、計算して示すだけです。
お礼
回答ありがとうございます Im(grad)⊃Ker(rot) で間違いありませんでした。 Im(grad)⊂Ker(rot) は別の設問で解かされました。