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お金の単位でお伺いします。先日億の上は兆、兆の上は京はいつ頃、誰が決め
お金の単位でお伺いします。先日億の上は兆、兆の上は京はいつ頃、誰が決めたのかと質問させていただきました。色々お答えいただきましてありがとうございました。その中ですが、インドから、または中国から伝わった単位との事でしたが、 この数字の単位の《億 兆 京》は漢字と思いますが、この字は中国、インドも同じ?でしょうか?中国は分かるような気はしますが、国そのものが代わると字も代わります。漢字は日本のほうが侵略されてない分、そのまま残っているとも聞きます。大昔はインドも漢字だったのでしょうか?
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インドはサンスクリット語(梵字)です、インドから経由したものは、中国では音(発音)を基にして漢字に充てはめたり、意味をそのまま漢字で表したりしていますので、使用文字は違います。 江戸時代の数学者、吉田光由が書いた「塵劫記(じんこうき)」の中に数の単位の説明があります 現在の数の単位はそれがもとになっているとのことです 。 ですが、「塵劫記」 は、中国の数学書 「算法統宗」 を参考にしていたそうで、何度も改訂が行われ、版によって漢字、桁数などが異なっていますので、いくつもの説があるそうです。 日本の場合、音が同じなら違う感じを平気で使用していたりします。
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- Tacosan
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改訂云々は別としても, 実際にいくつかの命数法があったことは事実のようです>#3. たとえば: ・単純な 10進法で, 1桁あがるごとに別の表現を使う: つまり「万」の次は (今なら「十万」と呼ぶけど) 「億」, その次は「兆」となる. ・「万」から先は万進法: つまり「万」の 1万倍が「億」, そのまた 1万倍が「兆」. ・「億」から先は億進法: つまり「億」の 1億倍が「兆」. ・常に 2乗のペースで増加する: 「万」の 1万倍が「億」, その 1億倍が「兆」で兆の 1兆倍が「京」. で, 中国では (メートル法の) メガを「兆」と訳してしまったため困ったことになったとか.
お礼
ありがとうございます。なかなか面白いお話を聞かせていただきました。非常に興味が出て来ました
- yespanyong
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漢字由来の数詞を使う言語は、中国語(広東語等も含む)、韓国朝鮮語、ベトナム語、日本語の4つのみではないでしょうか。 なお「お金の単位」と言われると私は円やドルやユーロなどの通貨単位を思い浮かべますが億や兆などの大数はイメージしません。記数法あるいは命数法などというほうが誤解を招かずに済むのではないかと思います。
お礼
ありがとうございます。勉強になります
- kusirosi
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お金の単位で、大きいと言うと 第一次大戦後のドイツマルク、 パン屋さんで、十兆ジンバブエ・ドル札飛び交っていた近年のジンバブエ 思い出しますが、 記録上の最大額面は 第二次世界大戦後の経済崩壊のハンガリー です。 1946年に 10垓=1,000,000,000,000,000,000,000ペンゲー紙幣を 出してます。ちなみに、ドルに交換すると20セント\(^^;) さすがに、これでは、買い物の計算で頭がパンクしそうということで、 デノミを断行、 40穣=4×1029=400,000,000,000,000,000,000,000,000,000ペンゲー ↓ 1フォリント となりました これで、財布もスッキリ、????(^-^)/
お礼
ありがとうございます
- kusirosi
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インドから、または中国から伝わった単位との事でしたが、 ・ この数字の単位の《億 兆 京》は漢字と思いますが、この字は中国、インドも同じ?でしょうか ・大昔はインドも漢字だったのでしょうか? 同じ以前に、昔も今も普通のインド人は漢字を用いません。(もちろん、古くから華僑・在印中国人は いますが、彼らは中国語として漢字を用います) ・漢字は日本のほうが侵略されてない分、そのまま残っているとも聞きます 常用漢字の半分以上は、国語改革で新字体に簡略化された当用漢字教育漢字時代のままなんですが? まー侵略されてないにしても、GHO占領時代に、文部省が 漢字廃止実施まで当面使用出来る漢字→当用漢字 なんて決めた国ですよ なお中国大陸でも、簡体字を採用したので、昔ながらの伝統的漢字が、 国家的に通用してるのは、中華民国(台湾)だけです。 億・兆・京は、中国起源です。インドにはありません なお、インドは、下三桁より、上は二桁くぎりなので、 億・兆に相当する表現は、ありません。 例えば一億ルピーは Rs.10,00,00,000 一億は 十カロール10,00,00,000(カロールは千万に相当1,00,00,000) です インド起源と言えば 那由多、恒河沙など、お経の梵語(原語は梵字)から漢字に音訳した 無茶苦茶、大きい数字ですね 恒河沙は ガンジス河の砂の数とか・・・ 幸い、日常の計算には、つかいませんが\(^^;)
お礼
ありがとうございます。大変勉強になりますね。申し訳ありませんでした
お礼
ありがとうございます。かなり流動的なものですね。今程現実的で無かったのでしょうか。申し訳ありませんでした